説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】計測値の正確性の維持ないし向上、携帯容易性、姿勢自由性、構造簡易化等を実現しうる歩数計を提供する。
【解決手段】 歩数計は、プリント基板PS、このプリント基板と接続され、前記歩数計全体が歩行動作に起因して受ける変位に応じて発生する力により、当該プリント基板に対する自身の位置を相対的に変じる円盤部13、及び、前記変位により生じる、円盤部及びプリント基板間のビーム11a〜11cにおける歪を検出する歪ゲージ12a〜12c、という3つの要素を少なくとも含む加速度センサ1を備える。図では更に、円盤部13の中心に、当該加速度センサの錘としての電池ホルダ20H及び電池20が設置されている様子が示されている。 (もっと読む)


【課題】計量精度の低下を抑えつつ、製造コストを低減できるロードセル、ロードセル用起歪体、及び計量器を提供する。
【解決手段】ロードセル用起歪体6は、矩形状を呈した平板に、その前後方向の中央部の左右の縁部から、平板の左右方向の中央部に向けて延び、平板の左右方向の中央部を挟んで互いが対称となる形状を有する一対の切欠部6aを設けた形状を呈し、一対の切欠部6aで左右を挟まれた起歪部61よりも前端側を基台に固定される固定部62、後端側を荷重の加えられる可動部63として構成されている。 (もっと読む)


【課題】デジタルデータへの変換精度を高めることのできるAD変換器を提供する。
【解決手段】AD変換器3の制御装置33は、所定の積分時間が経過するまで測定電圧Viを積分した後、積分回路31からの出力電圧Vsが標準電圧Voに達するまで基準電圧−Vrを逆積分する変換動作を繰り返して行う。各変換動作での積分時間は、記憶回路33aに記憶された積分時間情報に基づき定められる。積分時間情報は、1回〜n回までの変換動作回数と、各変換動作での積分時間を定めるクロックパルスのカウント値a1〜anとを対応づけて記憶している。各カウント値a1〜anは、少なくとも前回の変換動作で用いられるカウント値a1〜anと異なる値に設定されている。また、各カウント値a1〜anは、それまでのm+1回に亘る変換動作でのカウント値の累計値が、各変換動作で等しい値となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を抑えつつ材料効率を高めることのできる平板体の荷重受け構造を提供する。
【解決手段】体重計1が備えるフレーム4は、略矩形の平板体から構成されており、上面の左右の側部に荷重が加えられる。フレームの上面の前後左右の四隅には、ロードセル収容部43が開口している。ロードセル収容部43の底面には、ロードセルに取り付けられた脚部63を外部に突出させるための脚部挿通孔44が設けられている。フレーム4の上面に荷重が加えられると、各脚部挿通孔44から外部に露出した4つの脚部63で荷重が受けられる。フレーム4の左右の幅方向の中央部には、上面に配線固定凹部50及び肉抜凹部53が、また、下面に肉抜凹部54が、それぞれ備えられている。凹部50,53,54は、フレーム4の延伸方向に沿って、碁盤目状に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】利用者である測定対象者に対して、生体情報の取得を継続的に行うための動機付けを与えることができる生体測定システムを提供する。また、利用者としての子供に対して、測定に興味を持たせることにより、継続的に生体測定に向かわせることができる生体測定システムを提供する。
【解決手段】測定対象者の生体情報を取得する生体情報取得手段と、生体情報取得手段によって取得した生体情報を、測定対象者ごとに記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された測定対象者の生体情報と、測定対象者が特定した少なくとも一人の比較対象者の生体情報と、を互いに比較する比較手段と、比較手段による比較結果を表示する比較結果表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計時部の計時停止によって測定結果に付与される不正な測定時刻を訂正可能とする。
【解決手段】測定器10および受信記憶装置20を有する通信システム1を提供する。測定器10は、測定が行われると、その測定結果と付与計時部が示している測定時刻とを含む測定履歴を記録し、所定の操作が行われると、記憶している測定履歴と付与計時部が示している送信時刻を一括出力する。この出力が、測定が行われた後に付与計時部の計時が停止して再開した後の最初の出力の場合、出力される情報には、停止直前に記録された発生時刻以降の時刻であって停止の前に付与計時部が示した電源投入時刻が含まれる。一方、受信記憶装置20は、測定器10からの情報を入力して記録する。よって、受信記憶装置20では、電源投入時刻とともに入力した測定時刻のうち開始時刻よりも前のものを訂正することができる。 (もっと読む)


【課題】生体の呼吸の影響を低減して生体インピーダンスを安定的に測定する。
【解決手段】測定部12は、被検者の生体インピーダンスの測定値ZAを時系列的に生成する。周期特定部14は、測定値ZAが被検者の呼吸に伴なって変動する周期Tを特定する。算定部16は、周期T内の複数の測定値ZAの平均から生体インピーダンスの確定値ZBを算定する。例えば、算定部16は、周期T内における総ての測定値ZAの平均値を生体インピーダンスの確定値ZBとして算定する。指標算定部18は、生体インピーダンスの確定値ZBに基づいて体組成に関する指標値Xを算定する。 (もっと読む)


【課題】機械的なスイッチを設ける必要がなく小型化を実現でき、さらに、高精度の振動センサを設ける必要もなく、また、簡易な構成で消費電力を少なくできる生体測定装置を提供する。
【解決手段】被測定者に接触可能に配置される2以上の電極部材と、少なくとも2つの電極部材が被測定者の身体を介して通電しているか否かを判別する判別手段と、被測定者の生体情報を測定するための測定手段と、判別手段による判別結果に基づき測定手段を作動させ又は不作動にする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設置状態や使用環境の変化、経時的変化等に応じてゼロ点更新を確実に行うとともに、消費電力の削減も実現できる重量測定装置を提供する。
【解決手段】使用していないときに無負荷状態における荷重信号の出力値であるゼロ点の更新を行う重量測定装置であって、本体に加わる荷重を測定し荷重信号を出力する重量測定部と、無負荷状態において重量測定部からの荷重信号を更新時間間隔で受け、重量測定部のゼロ点更新を行う制御手段と、を備え、制御手段は、前回のゼロ点更新時における荷重信号の出力値と、今回のゼロ点更新時における荷重信号の出力値と、の差に応じて、次回のゼロ点更新までの更新時間間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来の体重計では、カバーの側方に向けて荷重が働くと、計量値に大きな誤差が生じることがあった。
【解決手段】カバー2の各側壁部22とベース3の各側壁部32との間には、水平位置固定バネ8が取り付けられている。水平位置固定バネ8は、コイル部8aを挟んだ一端部にフック部8b、他端部に係止部8cを備えた引張コイルバネから構成されている。ベース2の側壁部22にはバネ係止孔25が設けられている。側壁部32には、水平位置固定バネ8のコイル部8aが挿通されるバネ挿通孔38が設けられている。底板部31にはホルダー36が設けられている。水平位置固定バネ8は、係止部8cをバネ係止孔25の周縁に係止させると共に、フック部8bをホルダー36の引掛孔37aに掛けられてカバー2とベース3との間に介装され、側壁部22のバネ係止孔25の周縁部を、側壁部32のバネ挿通孔38の周縁部に向けて付勢している。 (もっと読む)


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