説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】ある測定から次の測定を行うまでの待機時間を短縮する生化学測定装置を提供する。
【解決手段】 基準液に接触したセンサ電極に所定電位を印加して生じるベース電流を測定し、被測定試料液に接触したセンサ電極に所定電位を印加して生じるピーク電流を測定するための測定手段と、センサ電極が基準液に接触後ベース電流の測定開始までの経過時間を計測する計時手段と、ベース電流の電流値とピーク電流の電流値とに基づき特定物質の濃度を取得する制御手段と、を備え、経過時間が定常化時間以上である場合は、制御手段は、ベース電流の電流値を用いて特定物質の濃度を取得し、経過時間が定常化時間よりも短い場合は、制御手段は、ベース電流の電流値に代えて、経過時間が定常化時間以上の場合に測定手段が測定した定常ベース電流値を用いて、特定物質の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ正確に筋発達・筋萎縮の程度を評価することができる筋量評価方法を提供する。
【解決手段】一対の電流印加電極と一対の電圧測定電極とから成るインピーダンス測定電極を身体表面に接触させて測定した身体のインピーダンスする。具体的には、測定部位に接触させた電極に低周波数(例えば5kHz)の交流電流を印加してインピーダンスを測定する(S3)。前記電極に高周波数(例えば250kHz)の交流電流を印加してインピーダンスを測定する(S4)。インピーダンス比Z250/Zを算出する(S5)。算出したインピーダンス比から筋発達・筋萎縮の程度を判定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】安全でかつ簡便に8−イソプラスタンを精製できる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る8−イソプラスタンを精製する方法は、第四級アンモニウム塩が固定化されたイオン交換担体に、8−イソプラスタンを含む液体試料を接触させて、液体試料中の8−イソプラスタンをイオン交換担体に保持させるステップ(S102)と、水溶性有機溶媒と水とを主成分とする第一溶出液を用いて、8−イソプラスタンをイオン交換担体から溶離するステップ(S103)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】精度よく8−イソプラスタンを定量できる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、所定のキノキサリノン誘導体を8−イソプラスタンに対して過剰に用いて8−イソプラスタンを蛍光ラベル化するステップ(S101)と、蛍光ラベル化された8−イソプラスタンとキノキサリノン誘導体とを含む反応混合物を、スルホン酸又はスルホン塩が固定化された陽イオン交換担体に接触させて、ラベル化した8−イソプラスタンとキノキサリノン誘導体とを分離するステップ(S102)と、キノキサリノン誘導体と分離された、ラベル化した8−イソプラスタンを定量するステップ(S103)とを含む8−イソプラスタンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】測定対象者の所定脈拍数に対する消費エネルギーの関係式を、測定対象者に過大な負荷をかけず、簡便な測定によって求める。
【解決手段】測定対象者に対して所定状態の実施を指示する指示部と、所定状態における脈拍数を測定する脈拍センサと、所定状態における消費エネルギーを測定する消費エネルギー測定部と、所定状態において脈拍センサが測定した脈拍数と、該脈拍数の時に消費エネルギー測定部が測定した消費エネルギーと、に基づいて、測定対象者の所定脈拍数に対する消費エネルギーの関係式を決定し、該関係式に基づいて、測定対象者の生体情報を算出する生体情報算出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定電流の到達範囲に依存する生体情報を高精度に測定する。
【解決手段】電極E1と電極E2とは間隔D12をあけて配置される。電極E3と電極E4とは間隔D34をあけて電極E1と電極E2との間に配置される。動作制御部44は、測定電流Iを電極E1と電極E2との間に流すとともに電極E3と電極E4との間の測定電圧Vを検出する第1測定モードと、測定電流Iを電極E3と電極E4との間に流すとともに電極E1と電極E2との間の測定電圧Vを検出する第2測定モードとを切替える。情報生成部42は、第1測定モードにおける測定電流Iと測定電圧Vとに応じて脂肪率Fを算定し、第2測定モードにおける測定電流Iと測定電圧Vとに応じて皮下脂肪厚Lfを算定する。 (もっと読む)


【課題】電極の押し当てによって生じる組織の変形を最小限に抑えて皮下脂肪厚を精度良く測定する。
【解決手段】レジスタンスRが100Ω未満(S13)、リアクタンスXが15Ω未満(S14)、および比R/Xが30未満(S15)の状態が3回続いた時に3回目の各計測値を基準値する(S18〜S20)。基準値からのそれぞれの変動量、変動率が所定の適正値の範囲内(S27〜S29)の状態が3回続いた時に(S30)、レジスタンスRとリアクタンスXの平均値を用いて皮下脂肪厚を算出する(S31)。 (もっと読む)


【課題】電極部から身体に作用する接触圧を簡易な構成で評価する。
【解決手段】電極部14は、被験者の測定部位に接触する電極対PA(電極E1,電極E2)および電極対PB(電極E3,電極E4)を含む。制御部22は、電極対PAを利用した2電極法でインピーダンスZA[n]を算定するとともに、電極対PAと電極対PBとを利用した4電極法でインピーダンスZB[n]を算定し、測定部位に対する電極部14の接触圧に応じた接触圧指標C[n]をインピーダンスZA[n]とインピーダンスZB[n]との差分に基づいて算定する。 (もっと読む)


【課題】電池の消費を抑え、電池の長寿命化を図ることが可能であり、また、使用環境に影響されない重量測定装置を提供すること。
【解決手段】ソーラーパネル16及びバッテリー17を有する電源と、電源の監視及び制御を行う電源監視制御部20と、測定対象の重量データを測定して測定対象の重量を演算する測定処理部2とを有し、電源監視制御部20は、ソーラーパネル16の発電電圧を検出する電圧検出部21を有し、電源監視制御部20は、電圧検出部21で検出した前記ソーラーパネル16の発電電圧が、発電電圧基準値以上であるときにはソーラーパネル16を測定処理部2への供給電源とし、発電電圧基準値未満であるときにはバッテリー17を測定処理部2への供給電源とするように、電源を切替える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ個々の希望に合致するきめ細かいパターンにて活動量の目標値を提示することができる活動量計および活動目標算出方法を提供する。
【解決手段】活動量計100は、ユーザの身体に関する身体基礎情報BAの入力を受け付ける基礎情報取得部20と、ユーザの身体消費目標値CSの入力を受け付ける目標情報取得部30と、ユーザの活動量AMの傾向に関するパターン情報を取得する活動傾向取得部40と、身体基礎情報BAおよび身体消費目標値CSと、活動傾向取得部40が取得したパターン情報と、に基づいて活動量目標値TAを決定する活動目標算出部50と、を含む。 (もっと読む)


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