説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】製造コストを最小限にしてプラットフォームを補強可能な重量計を提供する。
【解決手段】体重計1は、被験者が載る第1面14bと、第1面14bの反対側にある第2面14cとを有するプラットフォーム14と、第2面14cに接合され、プラットフォーム14を補強するための補強体40と、ロードセルユニット27a,27bと、を備える。補強体40は、第1補強部材41と第2補強部材42とを有する。第1補強部材41は、平板部分43と、平板部分43から各々が同じ方向に突出する複数の第1突出部44とを有する一枚の板材である。第2補強部材42は、平坦な平板部分45と、平板部分45から各々が同じ方向に突出する複数の第2突出部46とを有する一枚の板材である。第1補強部材41と第2補強部材42とは、第1突出部44と第2突出部46とが重なるように、重ね合わされて接合される。 (もっと読む)


【課題】被験者の換気特性を判定可能な装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200と、CPU170とを備える。CPU170は、被験者の肺の上部を含み、腹部を含まない体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaと、肺の中下部および腹部を含む体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbとを測定するように生体電気インピーダンス測定部200を制御する。そして、CPU170は、第1生体電気インピーダンスZaの測定値と第2生体電気インピーダンスZbの測定値とに基づいて、被験者の換気機能の特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】肥満度が高い被験者についても高精度に肥満指標を特定する。
【解決手段】腹部幅特定部642は、被験者の腹部幅AWを特定する。形状指標算定部644は、被験者の腹部の断面形状に応じた形状指標σを算定する。肥満判定部662は、被験者の肥満度の高低を判定する。肥満指標算定部664は、肥満度が低いと肥満判定部662が判定した場合に、第1演算式を利用して腹部幅AWに応じた肥満指標を算定し、肥満度が高いと肥満判定部662が判定した場合に、第1演算式とは相違する第2演算式を利用して腹部幅AWおよび形状指標σに応じた肥満指標を算定する。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定装置において、設計の自由度を向上させつつ、被測定者にかかる負担を軽減する。
【解決手段】インピーダンス測定回路30とCPU70とを備える生体情報測定装置100を提供する。生体情報測定装置100は、その状態が、特定の生体情報を測定可能な第1状態と、指示を入力可能な第2状態との間で状態が遷移する。インピーダンス測定回路30は、生体の特定部位の電気インピーダンスを測定する。CPU70は、第1状態において測定された電気インピーダンスに基づいて、特定の生体情報を推定する一方、第2状態において測定された電気インピーダンスに基づいて、特定部位の筋肉の緊張度を推定し、推定した緊張度に基づいて、指示の入力を検出する。 (もっと読む)


【課題】便器の交換などを必要とすることなく、利用者の尿温を適切に測定することが可能な尿温測定装置を提供する。
【解決手段】尿温測定装置100は、洋式便器200の辺縁部210を辺縁保持部70で保持した状態で、温度センサを湾曲自在なフレキシブルアーム30で便器内部の任意の位置に配置することができる。従って、便器を交換するような大規模な工事を必要とすることなく、既存の洋式便器200の内部に温度センサを配置することができる。しかも、様々な利用者ごとに尿水が適切に供給される位置に温度センサを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】AD変換の精度を向上させる。
【解決手段】AD変換装置1は、大きさが互いに異なるn(nは2以上の自然数)個の偏移信号δを生成する偏移信号生成部20と、偏移信号生成部20を制御する偏移信号制御部10と、入力アナログ信号Cinとn個の偏移信号δとを順次加算してn個の第1信号S1を生成する偏移信号加算部30と、n個の第1信号S1をAD変換してn個の第2信号S2を生成するAD変換部40と、n個の第2信号S1に平均処理を施して出力デジタル信号Coutを生成する信号処理部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】体幹部に蓄積される脂肪組織、特に内臓器組織周辺に付着・蓄積する脂肪組織および皮下層に蓄積する脂肪組織情報を高精度で簡便に測定可能とする方法および装置を提供すること。
【解決手段】下肢インピーダンス、上肢インピーダンス、体幹インピーダンスを測定し、身体特定化情報に基づいて、上又は下肢骨格筋組織量を求め、体幹骨格筋組織量を求め、体幹骨格筋組織層インピーダンスを求め、体幹の内臓器組織量を求め、体幹の内臓器組織インピーダンスを求め、体幹骨格筋組織層インピーダンス及び体幹の内臓器組織インピーダンスに基づいて体幹内臓脂肪組織インピーダンスを求め、体幹内臓脂肪組織量を求める。 (もっと読む)


【課題】測定電極が人体に接触したとき、人体のうち測定電極に接触する部位における脂肪の厚みを精度良く測定する。
【解決手段】脂肪層と筋肉層とでは位相差の生じ方に違いがあることに着目し、第1の電流印加用電極12aおよび第2の電流印加用電極12bのうちの何れか一方の電極から人体を介して他方の電極へ至る電流経路を流れる電流と、第1電圧測定部30にて測定された電圧との位相差に基づいて、人体のうち測定電極が接触した部位における皮下脂肪厚Lfを求める。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温度を高い精度で測定することが可能な尿温度計を提供する。
【解決手段】尿温度計100は、感温部12と、電源部52と、温度制御部(電源制御部)を備えている。感温部12は雰囲気温度に応じて電気抵抗が変化する抵抗体14を含み、尿と接触させてこの電気抵抗に基づいて尿の温度を測定する。電源部52は抵抗体14に電流を印加する。そして、温度制御部(電源制御部)は電源部52を制御して、感温部12を所定の体温近似温度に加熱または冷却する。 (もっと読む)


【課題】秤において、必要な記憶容量を抑制しつつ、任意の地域で十分に高い精度で、被測定物の重量の測定値を補正する。
【解決手段】被測定物が載置される台1を備える秤を提供する。台1は、荷重を信号に変換して出力するロードセル11と、ロードセル11から出力された信号に基づいて荷重を測定する荷重測定回路12と、CPU13と、記憶部14とを備える。ロードセル11と荷重測定回路12とCPU13は、台1の重量を測定する第1測定部と、被測定物の重量を測定する第2測定部として機能する。またCPU13と記憶部14は、台1の重量の測定値Wと特定の重力加速度下での台1の重量W´との比率Rを算出する比率算出部と、被測定物の重量の測定値Wtを比率Rに基づいて補正する補正部として機能する。 (もっと読む)


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