説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】大きな空間を要せずに一度に全体を持ち運ぶことができる、車椅子に搭乗した被験者の重量を測定することが可能な体重計を提供する。
【解決手段】体重計11は、被験者が搭乗した車椅子が載るプラットフォーム14と、被験者が把持する手摺り部材24を有する。手摺り部材24は、中央部27と一対の脚部27A,27Bとを有する。プラットフォーム14には、手摺り部材24の脚部27A,27Bが連結される一対の連結部材25a,25bが支持されている。連結部材25a,25bは、手摺り部材24の中央部27がプラットフォーム14から離れた位置にある時に手摺り部材24の脚部27A,27Bを受け入れることが可能であり、手摺り部材24の中央部27がプラットフォーム14に近い位置にある時に手摺り部材24の脚部27A,27Bを受け入れることも可能である。 (もっと読む)


【課題】製品コストの抑制に寄与することができるコードリールアセンブリを提供する。
【解決手段】リールドラム39の回転中心には案内部材51が固定されている。案内部材51には、リールドラム39の回転軸上に位置する第1開口52、および、この第1開口から離れた第2開口53が形成されている。コード26は、第1開口52および第2開口53を通過し、第1開口52および第1端26aの間でリールベース36に固定され、第2開口53および第2端26bの間でリールドラム39に固定され、リールドラム39に固定された位置49から第2端26bの側でリールドラム39に巻き回されている。 (もっと読む)


【課題】感度調整を短時間で簡易に行え、薄型化できる静電容量型スイッチ及びそれを備える重量測定装置を提供することを目的とする。さらに、静電容量型スイッチの感度調整を短時間で簡易に行える調整方法を提供する。
【解決手段】 互いに離間して配置される複数の電極構成部材を有するパターン電極と、パターン電極と、対象物を介した接地と、の間の静電容量の変化に基づき、対象物の接近を識別する識別手段と、を備え、パターン電極は、複数の電極構成部材が、互いに導通可能に構成されていることにより、パターン電極の面積が可変であることを特徴とする静電容量型スイッチ、及びそれを備える重量測定装置、並びに、それを用いる静電容量型スイッチの調整方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】修理や交換といった場面で作業性の向上に貢献することができる生体指標測定装置を提供する。
【解決手段】生体指標測定装置11の本体には支柱18が分離可能に連結される。支柱18には、ディスプレイユニット22が着脱自在に取り付けられる。本体12内に演算処理回路が組み込まれる。演算処理回路は、生体から得られる測定値に基づき生体指標を算出する。ディスプレイユニット22は設置場所で単独で交換されうる。ディスプレイユニット22の構成要素の交換や修理は設置場所以外の場所で実施されうる。こういった修理や交換にあたって生体指標測定装置11全体が持ち運ばれる必要はない。作業の負担は軽減される。修理や交換といった場面で作業性は向上する。 (もっと読む)


【課題】十分な薄型化を実現することができる重量測定装置を提供する。
【解決手段】ベース14の表面にロードセル37は支持される。プラットフォーム13およびロードセル37の間に荷重伝達部材19が挟み込まれる。荷重伝達部材19の周囲に弾性変形体33が配置される。弾性変形体33は、ベース14に対して姿勢変化自在に枠体27に荷重伝達部材19を連結する。荷重伝達部材19は不必要に拘束されないことから、荷重のエネルギーは損失なくロードセル37に伝達される。弾性変形体33は荷重伝達部材19の周囲にあって、荷重伝達部材19とプラットフォーム13との間には弾性部材が挟み込まれないことから、プラットフォーム13とベース14との間隔は狭められることができる。重量測定装置は十分に薄型化されることができる。 (もっと読む)


【解決手段】体幹腹部周囲上の皮下脂肪組織量を推定するのに有用性の高い2つの部位に同時に電流印加電極を配置し、体幹腹部周囲上において各電流印加電極に近接した位置にそれぞれ電圧計測電極を配置し、体幹部のインピーダンスを測定することにより体幹部皮下脂肪組織層情報を求める。
【効果】皮下脂肪組織層厚計測部位として同時に少なくとも二箇所の部位を選択してそれら部位の皮下脂肪組織層厚の和値を細かく測定可能とできるため、体幹部の皮下脂肪組織層情報を精度よく測定でき、また、高精度の測定皮下脂肪組織層情報を体幹部の内臓脂肪組織情報の推定に利用することにより、体幹部内臓脂肪組織を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【解決手段】体幹腹部周囲上の皮下脂肪組織量を推定するのに有用性の高い少なくとも1つの部位に一方の電流印加電極を配置し、該一方の電流印加電極と対となる他方の電流印加電極を体幹部から突出する部位に配置し、体幹腹部周囲上において前記一方の電流印加電極に近接した位置に一方の電圧計測電極を配置し、該一方の電圧計測電極と対となる他方の電圧計測電極を、前記他方の電流印加電極が配置される部位とは異なる体幹部から突出する部位に配置して、体幹部のインピーダンスを測定することにより体幹部皮下脂肪組織層情報を求める。
【効果】皮下脂肪組織厚計測部位と計測法を限定することにより、体幹部の皮下脂肪組織層情報を精度よく測定でき、また、高精度の測定皮下脂肪組織層情報を体幹部の内臓脂肪組織情報の推定に利用することにより、体幹部内臓脂肪組織を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに対して提示する目標カロリー量の信頼性を十分に確保できる健康管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る健康管理システム100は、複数の入力端末40と、複数の入力端末40の各々と通信可能なサーバ装置50とを備える。ユーザーがダイエットを開始するとき、当該ユーザーの入力端末40は、当該ユーザーの目標設定用データおよび指定情報を取得してサーバ装置50に送信する。目標設定用データには、目標消費カロリー増量と、ユーザーの複数種類の個人情報と、当初体重と、ダイエット期間と、目標体重とが含まれる。サーバ装置50は、受信した指定情報で指定された個人情報および受信したダイエット期間に対応する他のユーザーのデータをデータベース部52から抽出し、その抽出したデータに基づいて推定式を作成する。そして、サーバ装置50は、当該推定式を用いて当該ユーザーの目標摂取カロリー減量を算出する。 (もっと読む)


【課題】腹腔内脂肪に対する腹部皮下脂肪の比の値を示す特徴量を簡便に測定して肥満指標を推定する。
【解決手段】体指標計100を提供する。体指標計100は、基準面Sに仰臥位で横たわる被験者10の腹部11の横幅を示す距離を複数の測定箇所で測定する測定手段を備える。これらの測定箇所は、基準面Sまでの距離が互いに相違し、基準面Sと交わる平面Gに含まれ、基準面Sに最も近い測定箇所と最も遠い測定箇所との間に、当該平面における腹部11の横幅のうち最長の横幅が位置するように定められる。そして、体指標計100は、所定の測定箇所の距離である第2距離に対する第1距離の比の値を用いた演算により、肥満指標を推定する。第1距離は、複数の測定箇所の距離のうち最長の横幅を示す距離である。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに対して提示する目標カロリー量の信頼性を十分に確保できる健康管理システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る健康管理システム100は、複数の入力端末40と、複数の入力端末40の各々と通信可能なサーバ装置50とを備える。ユーザーがダイエットを開始するとき、当該ユーザーの入力端末40は、当該ユーザーの目標設定用データを取得してサーバ装置50に送信する。目標設定用データには、目標消費カロリー増量と、当初体重と、ダイエット期間と、目標体重とが含まれ、サーバ装置50は、受信したダイエット期間に対応する他のユーザーのデータをデータベース部52から抽出し、その抽出したデータに基づいて推定式を作成する。そして、サーバ装置50は、目標消費カロリー増量と、当初体重と、目標体重とを受信すると、当該推定式を用いて当該ユーザーの目標摂取カロリー減量を算出する。 (もっと読む)


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