説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】設置面の全体的な傾斜方向や局所的な凹凸形状などの傾斜状態をユーザが知得することのできる電子重量計を提供する。
【解決手段】電子重量計10は、被計量物が載置される天板部材12と、天板部材12の下方に分散して配置された三式以上の重量センサ20と、を備える。そして、電子重量計10は、平坦かつ傾斜状態が既知の基準面に設置された状態で重量センサ20にそれぞれ負荷される重量に関する基準データを記憶した記憶部30と、傾斜した設置面に設置された状態で重量センサ20にそれぞれ負荷される重量に関する測定データと基準データとに基づいて設置面の傾斜状態を算出する演算部40と、算出された傾斜状態を示す傾斜データを出力する出力部50と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度を低下させることなく、迅速かつ高精度に基質量を定量する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板101と、絶縁性基板101に設けられている作用極102、対極103および参照極105からなる電極と、電極と接するように設けられ、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層104と、を備える。電子受容体は、酸化型テトラチアフルバレンまたは酸化型テトラチアフルバレン誘導体を含む。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる基質濃度によって検量範囲を所望の範囲に設計することができ、かつ、所望の範囲で精度よく基質濃度を測定する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板10と、作用極102と、作用極102とは異なる作用極202と、を含む電極系50と、絶縁性基板10に設けられ、試料が導入される濃度測定領域と、を有する。濃度測定領域は、相対的に低い基質濃度を測定する反応セル21と、相対的に高い基質濃度を測定する反応セル11と、からなる。反応セル21には、反応層203が作用極202に接するように設けられている。反応セル11には、反応層103とは異なる反応層103が作用極102に接するように設けられている。反応層203は、第一電子受容体と酸化還元酵素とを含んでいる。反応層103は、第一電子受容体とは異なる第二電子受容体と、反応層203に含まれる酸化還元酵素と同一の酸化還元酵素と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積のセンサを用いた場合にも、十分な感知範囲を確保でき、コストを抑制しつつ、被験者の生体情報を確実に検出することが可能な生体情報検出装置を提供する
【解決手段】睡眠計1のセンサ部2は、センサ2Aと、当該センサ2Aに交差して複数配置された補助部材2Bとを備え、センサ2Aを、被験者の体の幅方向と略平行にした状態で、マットレスM上で臥位(横臥位、仰臥位および腹臥位を含む)にある被験者の被験部位の下側になるように配置される。センサ部2のセンサ2Aは、補助部材2Bを介して感知した振動およびセンサ2Aが感知した振動を電圧の変化として第1外部接続端子501および第2外部接続端子502から出力する。電圧測定部11は、第1外部接続端子501および第2外部接続端子502間の電圧を測定する。検出部7は、電圧測定部11が測定した電圧に基づいて、被験者の生体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】使用不能なバイオセンサカートリッジの再利用を防止することができる、バイオセンサカートリッジを使用する生化学測定器を提供する。
【解決手段】バイオセンサを含むバイオセンサカートリッジ11が尿糖計本体21に着脱自在に接続されるよう構成されている尿糖計において、バイオセンサカートリッジ11は、ヒューズ100を内蔵し、尿糖計本体21は、そのヒューズ100を検出し且つ溶断する検出兼溶断回路106を有している。バイオセンサカートリッジ11が尿糖計21に接続されて使用されたとき、検出兼溶断回路106がヒューズが導通状態にあることを検出して、新品のバイオセンサカートリッジ11が装着されていることを確認し、ヒューズが非導通状態にあることを検出した場合、使用済みのバイオセンサカートリッジ11が装着されていると判断して、尿糖計本体21の表示装置29に「バイオセンサカートリッジの交換」を表示する。 (もっと読む)


【課題】加齢が体組成に及ぼす影響を考慮して、体組成の指標の長期的な変化を予測し、過去から現在までの体組成の変化を評価する。
【解決手段】体組成計100のCPU110は、ROM302から、予測対象である指標の回帰式を読み出し、この回帰式に現在の年齢(p歳)(pは自然数)を代入する。その結果、現在の年齢における変化量Y1(p)が得られる。CPU110は、n年後(nは自然数)の年齢を回帰式に代入して、変化量Y1(p+n)を求め、続いて、現在からn年後の年齢までの変化量Y1(n)=Y1(p+n)−Y1(p)を求める。CPU110は、演算により求めた変化量と体組成計100が測定した指標の現在値とに基づいて、n年後の指標の未来値を得る。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサーの検知面の結露を防止して呼気ガスの連続測定を可能にする呼気ガス測定装置および呼気ガス測定方法を提供する。
【解決手段】呼気50を吹き込む呼気導入口21と、呼気導入口21と連通し、吹き込まれた呼気50が流通する呼気流路20と、呼気流路20に検知面32が露出して設けられ呼気50に含まれる水溶性の所定のガス成分を検知するガスセンサー30と、検知面32を加熱気体により風乾する乾燥手段40と、を備える呼気ガス測定装置10。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、身体を動かす特定の運動を手軽に検出することができる運動検出装置を提供する。
【解決手段】載置面1を有する運動検出装置100を提供する。運動検出装置100は、載置面1への荷重を測定する全体測定処理を行う全体測定部114と、腕立て伏せ等の身体を動かす特定の運動における載置面1への荷重の最大値と最小値との差分値の適正範囲を示す範囲データを記憶する記憶部112と、全体測定部114に全体測定処理を繰り返し行わせる全体測定制御部115と、検出部119とを備える。検出部119は、全体測定部114に測定された荷重を示す複数の全体測定データd5を用いて載置面1への荷重の最大値と最小値との差分値を算出し、この差分値と適正範囲とを比較して特定の運動の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】利便性を維持しつつ、待機状態において被測定対象が載置部に載っているか否かを判別するための消費電力の削減を実現できる重量測定装置を提供する。
【解決手段】被測定対象が載置部に載ると自動的に重量の測定を開始する重量測定装置であって、載置部に被測定対象が載っているか否かを検出するための第1の重量検出手段と、被測定対象の重量を検出するための第2の重量検出手段と、第1の重量検出手段からの出力値に基づき前記載置部に被測定対象が載ったことを判別すると、第2の重量検出手段からの出力値に基づき被測定対象の重量を取得する制御手段と、を備え、第1の重量検出手段で消費する電力は、第2の重量検出手段で消費する電力よりも低い。 (もっと読む)


【課題】スイッチに対する押動動作を確実に検知することが可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置SWは、並列接続された4個のスイッチ20a〜20dを有する。各スイッチ20の固定接点202aは第1の配線203aを介して相互に接続され、スイッチ20の可動接点202bは第2の配線203bを介して相互に接続される。また、第1の配線203aは、その一方の端側に、第1の端子T1を有する。また、第2の配線203bも、第1の端子T1が設けられた側と同じ側に第2の端子T2を有する。第1の端子T1には、電流供給部20Aから固定電流Iinが供給され、スイッチ20のいずれかがオン状態となったときに、第1の端子T1から第2の端子T2に向けて流れる。電圧検出部20Bは、第1の端子T1から第2の端子T2に向けて電流Iinが流れたときの、両端子間の電圧を測定する。 (もっと読む)


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