説明

株式会社ダイクレにより出願された特許

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【課題】排水溝内に澱む水やゴミの堆積により雑菌が繁殖して異臭が発生したり、雑菌の繁殖による衛生上の問題を解消することができる排水溝内の殺菌装置を提供する。
【解決手段】排水溝1にグレーチング2を押圧圧電素子を組込んだガタ付き防止用のマット4を介在させて装着し、マット4の排水溝側の側端にLEDよりなる殺菌灯6を取付け、殺菌灯6より排水溝内に紫外線を照射する。グレーチング2にはまた光触媒を付着したプレート4を吊持し、ライトの光を当て、殺菌灯6からの紫外線の照射と、光触媒とにより排水溝内に繁殖する雑菌や微生物を殺菌し、腐敗臭等の異臭やかび等の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】受枠に装着されるグレーチングに水平方向に進退可能に取付けられるロッドと、ロッド先端を受枠に形成の嵌合穴に嵌合係止させた状態でロッドをロックするロック機構とを備えたグレーチングの固定金具において、ロッドのロックがより確実に、またグレーチング運搬時にロッドが脱落することがないようにする。
【解決手段】ロッド11の一側にプレートより形成される第1のストッパー12を径方向に突設し、かつ中間部に線バネの一側を山形状に屈曲形成し、屈曲部131を第1のストッパー12とは向きを異にしてロッド11より突出させる。グレーチング2には外枠21と横部材23に鉤穴状の貫通穴4が形成され、第1のストッパー12を両貫通穴4に通してロッド11を取付け、第1のストッパー12の両側に横部材23に並設の補助部材6と横部材23を配置し、かつ横部材23の両側に第1及び第2のストッパー12及び13を設けて二重にロックする。 (もっと読む)


【課題】底壁部と、該底壁部の両端より立上がる側壁部よりなる水路部と、該水路部に着脱可能に取付けられて水路部に被さるカバー部よりなり、道路の路肩や中央分離帯等に設置される鋼製の排水溝ユニットにおいて、側壁部に受け金具や差込ピンを取付けないで、カバー部を支持できるようにする。
【解決手段】カバー部13には、一端に側壁12bと同じ高さの脚13dを板金加工によって形成し、カバー部13を水路部12に取付けたとき、脚13dが水路部12の底壁部12aに支持される。脚13dにはまた、屈曲部に補強プレート26を取付け、脚13dの座屈変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ槽の側壁が溶損により補修したり、交換する時期を適切に判断することができるようにするため、超音波センサによる壁厚測定を簡易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】電磁超音波センサ11を亜鉛メッキ槽1の側壁天端に沿わせて走行させる。センサ11は、側壁天端から長距離伝播性の超音波を側壁の壁厚方向と直交する方向に送信し、その反射波の振幅から検量式に基づいて側壁内面の壁厚を算出し、これより側壁のプロフィルを求めて表示部17に表示する。 (もっと読む)


【課題】格子状構造物をサンゴ増養殖用立体構造物に組付けるため、格子状構造物を連結するのに用いる連結具を提供する。
【解決手段】適宜の角度に屈折して両側に異方向に延びる断面がコ形の差込部2を有し、各差込部2には、対向する壁部にプレス加工により互いに内向きに突設する、断面皿状の突部3を形成する。格子状構造物5の連結は、連結具1の両差込部2に格子状構造物5の端部を押込み、突部3を格子状構造物5の縦桟と横桟で構成される升目6に嵌着することにより行う。 (もっと読む)


【課題】ごみ等が落ち難く、また歩行性及び自転車、車椅子、子供用の三輪車等が走行する際の走行性が向上するグレーチングの製造法を提供する。
【解決手段】帯鋼を冷間圧延し、その側端面にローレット目を有するロールを印圧することによってローレット加工した主部材11を形成する工程と、主部材11を平行に並べて横部材を直交して配置し、主部材に溶着する工程と、主部材の端部にエンドプレート或いはエンドアングル材を溶着して連結する工程とよりなるグレーチングの製造法において、前記帯鋼の側端面にローレット加工を施す工程の前或いは後に楔状のカッターを打ち込んで長手方向にV溝22を形成し、V溝内に骨材入りの樹脂23を充填する。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔を切削し、ついでアンカー孔内に引張材を挿入して、その先端部をグラウト材により定着させたのち、アンカー孔の周りに型枠を設置して型枠内に鉄筋を配筋し、ついでコンクリートを打設して鉄筋コンクリート製の受圧板を構築する。その後、受圧板より突出する引張材に定着具を取付けて緊張し定着するグラウンドアンカー工法において、型枠を支保工を要することなく設置し、上記工法を安価にできるようにする。
【解決手段】縦桟2aと横桟2bを格子状に組み合わせた構造体2に支圧板6を連結材4を介して連結した定着体1をアンカー孔9より突出する引張材12に差込み、ついでその周りに型枠15を配置し、該型枠15と定着体1を鉄筋等の連結具17にて連結して組み付けると共に、配筋したのちコンクリートを打設する。コンクリートの打設は受圧板6の表面が埋まらない程度まで行われる。 (もっと読む)


【課題】グレーチングのがた付きを防止すると共に、グレーチング上を横断する車両や歩行者により発電させて標識を発光させ、夜間での識別が容易に行えるようにする。
【解決手段】側溝1の開口部上縁の段部3に押圧圧電素子4を介在させてグレーチング1を装着し、押圧圧電素子4にパッドとしての機能を持たせてグレーチング1のがた付きを防止すると共に、車両や歩行者がグレーチング上を横断するとき、押圧圧電素子4を発電させて標識を形成する発光ダイオードを発光させる。 (もっと読む)


【課題】側溝の受枠に装着されるグレーチングを受枠に固定する作業やその解除作業が容易であり、しかもその固定が確実に行える固定金具を提供する。
【解決手段】固定金具1がグレーチング2に固定される筒状金具5と、該金具5内に回動かつスライド可能に嵌挿されるロッド6と、該ロッド6をその一端が筒状金具5より突出する方向に付勢するバネ7とよりなり、筒状金具5にはコ字形の溝部と、該溝部の一端に形成される鉤溝からなる第1の溝8が形成されると共に、幅広の角溝と鉤溝からなる第2の溝9を形成し、ロッド6には第1の溝8に遊嵌するピン62と第2の溝9に遊嵌する操作把手63を有し、操作把手63をバネ7の作用に抗して押込む操作と、正逆に回動する操作を行ってピン62を後退させて受枠の嵌合孔より外し、グレーチングの固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】グレーチングを水の流れが視覚的に見えるように取付けた水路を提供する。
【解決手段】道路脇に道路に沿って敷設される底の浅い平溝状のコンクリート製水路11の水路内に水路11の溝の深さと同程度の厚みを有するグレーチング12を該グレーチング12の長手方向が水路11の長手方向を向くようにして水路底上に直接設置する。グレーチング12は水路11の溝の深さと同程度の板幅を有し、長手方向に一定長さのフラットバーよりなるベアリングバー13を並設してベアリングバー上端をクロスバー14により適当間隔で連結した構成を有し、グレーチング上には表面を滑り止めのため凹凸加工したポリカーボネイト板15が止着される。 (もっと読む)


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