説明

株式会社ダイフレックスにより出願された特許

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【課題】アスファルトとの接着性に優れたコンクリート床版防水用の積層シートを提供すること。
【解決手段】下層、中間層および上層からなる3層構造であり、下層が熱可塑性ポリウレタンのシートであり、中間層がエチレン−酢酸ビニル共重合体のシートであり、上層がエチレン−酢酸ビニル共重合体の不織布であり、JIS L 1096−A(フラジール法):1990に基づいて測定される前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の不織布の通気度が100〜550cm/cm/sの範囲である、コンクリート床版防水用の積層シート。かかる積層シートは、アスファルトに対して充分な接着性を示すコンクリート床版防水用の防水層として有用である。 (もっと読む)


【課題】現場にてプライマーにフィラーを混入分散する作業を無くすことができ、しかも、プライマーの塗布むらの発生を抑えることができ、防水工事の作業効率を向上できる地下構造物の防水工法の提供。
【解決手段】フィラーを内添したプライマーを収容した容器を現場に搬入し、前記容器内のプライマーを、地下構造物の壁面を形成する無機質材製の防水下地に塗布し、次いで、熱硬化性樹脂からなる防水層を形成するための液状樹脂材料を塗布し、該液状樹脂材料の塗膜の硬化によって前記防水層を形成する地下構造物の防水工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温の環境下において低温可とう性を保ち、かつ、高温の環境下においても軟化が生じることなく、両環境下において接着強度を維持した床版防水構造を施工することができる床版防水工法を提供する。
【解決手段】本発明の床版防水工法の施工法は、ウレタン系防水材層の上に軟化点が60℃未満の活性水素含有合成樹脂を成形してなる接着用敷設物を貼り付けて舗装接着剤層を積層する工程と、前記舗装接着剤層の上面にアスファルト合材を舗設する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物保護被覆膜に用いた時に、被覆膜の透明性を損なうことなく、その膜厚管理を非破壊で容易に行うことができるガラス繊維シートおよび、コンクリート構造物にダメージを与えることなく、簡便にコンクリート構造物保護被覆膜の膜厚を測定管理することができるコンクリート構造物保護被覆膜の膜厚管理方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維シート52は、ガラスクロスと、粘着剤層とが積層され、前記ガラスクロスの前記粘着剤層が接している側に部分的に非磁性金属フィルム層が設けられている。コンクリート構造物保護被覆膜の膜厚を、渦電流式膜厚計55を用いて、コンクリート構造物50に部分的に貼着されたガラス繊維シート52を介して測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造ながらも、噴射量を維持したまま防水性能の良い防水材料を噴射することが可能な防水材料用混合式スプレー装置の提供。
【解決手段】導入孔から導入して2液を衝突混合させる混合室27eと、直径が二段階に変化して広がる噴射孔28gとを有し、噴射孔の細孔の直径R1(m)、該細孔の長さL1(m)、前記噴射孔の太孔の直径R2(m)、該太孔の長さL2(m)、導入孔の直径φ(m)が、下記式(2)から式(7)をすべて満足する範囲に設定された防水材料用混合式スプレー装置を提供する。
0.0010≦φ≦0.0016・・(2)
R1<R2・・(3)
0.0012≦R1≦0.0025・・(4)
0.0020≦R2≦0.0040・・(5)
0.010≦L1≦0.015・・(6)
0.010≦L2≦0.040・・(7) (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、高い接着性を有し、プライマーを必要せず、かつ、耐候性に優れているため屋外において好適に用いられるコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、芳香族環に直接結合したイソシアネート基を有しないポリイソシアネート化合物を含有するポリイソシアネート化合物とカーボネート骨格を有する活性水素化合物を含有する活性水素化合物からなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液と、ポリアミンを主成分とするB液と、を組み合わせてなり、A液及びB液の粘度が、10000mPa・s以下であり、混合後のゲル化時間が15分以下であり、一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有する被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温の環境下において低温可とう性を保ち、かつ、高温の環境下においても軟化が生じることなく、両環境下において接着強度を維持した床版防水構造を施工することができる床版防水工法を提供する。
【解決手段】本発明の床版防水工法の施工法は、ウレタン系防水材層の上に活性水素含有合成樹脂を成形してなる接着用敷設物を貼り付けて舗装接着剤層を積層する工程と、前記舗装接着剤層にイソシアネート基含有化合物を塗布または散布する工程と、前記舗装接着剤層の上面にアスファルト合材を舗設する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防水層と無機質材層とを確実に接着させることができ、長期間にわたって漏水等の問題を抑止できる層間接着剤を提供する。
【解決手段】樹脂塗膜からなる防水層20と、モルタルまたはコンクリートを用いた無機質材層40との間に層間接着剤層30として介在してこれらを互いに接着する層間接着剤。この層間接着剤は、(a)アクリル系樹脂、エチレン−酢酸ビニル系樹脂、およびエポキシ系樹脂から選ばれた1または2種以上からなる主樹脂のエマルションからなる主剤と、(b)イソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、を反応させて得られた樹脂組成物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】コテ、ハケ塗りができて塗布作業に優れ、反応硬化後の塗膜は透明な樹脂塗膜を形成し、トップコートなしで耐候性に優れた高強度樹脂塗膜を形成することができ、かつ、コンクリート構造物のメンテナンスにおけるコンクリートの劣化診断が目視により容易にでき、ビル等の建築物のタイル仕上げ外壁の既存の外観を維持でき、施工時周囲への飛散のない、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いたコンクリート片及びタイルの剥落防止方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と揺変性付与剤(B)とを含有する、コンクリート片及びタイルの剥落防止用一成分型ポリウレタン樹脂組成物を用い、これからなる樹脂塗膜を含む補強層をコンクリート構造物又はタイルを張り付けた壁面の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】加温の必要がなく取扱いの容易な遮水シート用止水剤を提供する。
【解決手段】地盤に敷設された遮水シートの損傷部分を補修する止水剤であって、イソシアネート成分を含む主剤と、ひまし油変性ポリエステルポリオール及び可塑剤成分を含む硬化剤とを混合したウレタン系止水剤である。主剤は、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートと4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの混合物であり、可塑剤成分はアジピン酸ジイソノニルである。硬化剤は、粉黛類として炭酸カルシウムを更に含んでいる。 (もっと読む)


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