説明

株式会社ダルトンにより出願された特許

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【課題】 有害物質をあつかう実験または実験中に有害物が発生する実験を行なうために用いられる排気装置に設置して空気中に含まれる有害物質を除去して正常な空気として排出するためのフィルタ装置であって、フィルタ装置を交換する際にフィルタ装置に付着する有害物質が外部にもれることがないようにする。
【解決手段】 フィルタ2にプレフィルタ6を配置したフィルタ装置1であって、排気装置の背面パネル52に取り付け使用するもので、フィルタ装置交換時に、プレフィルタ6を外してフィルタ2のフィルタ面に付着する有害物質10をプレートにて覆いその周囲を密封してから取り出すもので、排気装置の排気を行っている状態にて、有害物質がもれることなくフィルタ装置の交換を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 病院の病室での患者のおしめ交換や処置などの際に発生する臭気などを除去する為の脱臭機で、より効果的に臭気を除去し得るようにすると共に脱臭機が作業者の邪魔にならないようにする。
【解決手段】 長方形状の送気口を有する平板状の送気部材と、長方形状の吸気口を有する平板状の吸気部材とにて構成し、送気部材と吸気部材とを夫々独立して移動可能とした脱臭機で、送気部材の送気口よりの空気を臭気を発する部分に送風し、吸気部材の吸気口よりの吸引により臭気をほぼ完全に除去し得るようにした。更に、送気部材と吸気部材を移動可能によることにより、脱臭効果が最も得られしかも作業者などの邪魔にならないような配置を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 ドラフトチャンバーを実験室内に設置して作業を行なう際に、実験室の天井に設置された空調機の吹き出し口からの風により、ドラフトチャンバーへ流れ込む空気流が乱され、ドラフトチャンバー内より有毒ガスが漏れ出て危険である。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの前面の上方端部に水平方向に伸びるフードを設けることにより、空調機の吹き出し口より吹き出る風が、ドラフトチャンバーに流入する流れに当たらないようにしてドラフトチャンバーに流入する空気流に乱れを生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のドラフトチャンバーにおける作業室内での空気の滞留を防止し、作業室内での空気の流れを良好なものとする。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの昇降扉(サッシ)を図1(B)に示すように傾斜させ、又、バッフルパネルの長さを短くすることにより、作業室内の空気の流れを、図1に示すような良好な流れにした。 (もっと読む)


【課題】 手動により開閉し得る昇降扉を備えたドラフトチャンバーにおいて、作業者が作業領域にいない時に扉が開いているのを防止する。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの開口部分の上方に作業者の有無を検知するための赤外線センサー等の検知手段を設置し、又、この検知手段による作業者が作業領域内にいないことを検知した時に作動する自動扉閉鎖機構を設けた構成で、作業者が作業領域にいない時等に自動的に扉が閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】 化学実験等にて用いられる背面に有害ガス等を排出するための排気路を形成するバッフルパネルを備えたドラフトチャンバーで、作業室内よりの逆流や作業室内での乱流が生じないように開口部での空気流の流速が均一になるようにする。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの背面に配置される排気路を形成するバッフルパネルを上方より上部パネル、中部パネル、下部パネルの三つにて形成し、天井と上部パネル、各パネル間、下部パネルと作業台との間に夫々隙間を設けて排気路へ流入排出するようにしたもので、更にバッフルパネルとドラフトチャンバーの側壁面との間に隙間を設けることにより、この隙間からも排気路に気流を流入させ排出することにより、ドラフトチャンバー開口部での流速を均一化した。更にバッフルパネルの中央に開口を設けることにより、一層の流速の均一化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 ドラフトチャンバーの開口部に設けられた昇降扉で、この昇降扉の開閉を行なうために扉に設けられた取手で、その形状を作業室内から外部へのガスの逆流が生じないようにする。
【解決手段】 ドラフトチャンバーの開口部に設けられた昇降扉で、その下端部分に設けられた取っ手が、下方に向かうにしたがって、厚さが次第に小になる形状で、また取手上部に取手より水平方向に伸びる持ち手を有する形状であって、持ち手の長さと取手の長さが1:3であるか又は取手の長さをそれ以上の長さにしたもので、これにより、作業室内よりの逆流が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 扉を吊るワイヤーとワイヤーの先端に設けた錘とにて構成され、錘と扉のバランスにより、扉の開閉を自由に行ない得るようにしたドラフトチャンバーの扉で、ワイヤーの切断により扉が落下するのを防止する。
【解決手段】 扉とワイヤーの接続部分にスプリングにて一方向に回動するようにしたストッパーを設けた昇降扉落下防止機構で、正常時はワイヤーによる扉を支持する方向への力によりスプリングの力に抗してストッパーが回動しないようにつまりストッパーが作動しないようにし、ワイヤーが切断した時に直ちにスプリングによるストッパーの回動により作動して、扉の落下を抑制、阻止して、安全性を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】 化学の実験等を行なう実験台で、実験を行なう天板表面上に置かれるバーナーに接続するチューブ、機器に電力を供給するためのコード等が置かれて実験の邪魔にならないようにする。
【解決手段】 実験台の天板の下部にユニット化されたユーティリティ部を形成した。特にこのユーティリティ部がガス等の配管に接続されたガス栓や電源コードに接続されたコンセント等を設けた凹部をなし、実験にて使用するガスバーナーをチューブにてガス栓に接続して又コードにて機器類をコンセントに接続し、これらチューブやコードの不必要な部分を凹部内に収納するようにしてチューブやコード等が実験を行なう際に邪魔にならないようにした。 (もっと読む)


【課題】 化学等の実験を行なうとき用いる実験台で、4方向での独立した実験を行ない得るようにする。又、実験を行なう天板下部に設置される収納庫の向きの変更を可能にし実験者が行なう実験の向きの変更が可能で実験の自由度を大にする。
【解決手段】 天板上の相対する2方向での実験を行なう実験台で、中央のユーティリティー部分を変化させることなく、相対する2方向の間の他の2方向にての実験を可能にして4方向での実験が可能となり、更に実験にて用いる機器類を収納する天板下部の収納庫を夫々ユニット化し、これにより収納庫の向きの変更を可能にし、実験を行なう向きの自由度を増大させた。又一人の実験者が近接した2面での実験を行なうことが可能になり、一人の実験者が関連する複数の実験を行なうことが容易になる。 (もっと読む)


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