説明

株式会社テイサクにより出願された特許

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【課題】ユーザー自身による爪の磨耗の補修を的確に行うことを可能にする破砕用爪の補修治具並びに補修方法を提供する。
【解決手段】補修治具36は板状をなし、爪に設けた複数の穴に対応する複数の穴38,40を備える。使用前の爪に補修治具36を両者の穴の位置を合わせて重ねた際に、爪の破砕用突出部に側面形状が合致する基準突出部42,44を備える。爪の破砕用突出部に補修治具36の基準突出部42,44を重ねて対比することにより、磨耗状態が容易に把握できる。また、補修後の破砕用突出部の形状の適否を容易に判断することができる。補修の際には、補修冶具36に設けた窓46,48の辺の位置で磨耗した破砕用爪を切断し、切断位置から使用前の破砕用突出部の先端までの部分と同じサイズおよび形状を有する補修用ブロックを切断位置に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 破砕装置においてアームの開閉動作時に前記油圧シリンダのピストンロッドの軸方向に垂直な方向の曲げの力が生じたときに、シリンダピストンの焼き付き、シリンダの破損等を防ぐこと。
【解決手段】 破砕装置10がフレーム11と、このフレーム11に回動自在に支持され破砕対象物を挟んで破砕可能な一対のアーム12、13と、この一対のアーム12、13の開閉方向14に対してピストンロッドの軸方向が垂直に配置された油圧シリンダと、油圧シリンダの作動によりアーム12、13を開閉するリンク機構30を備えている。そして、ピストンロッドがこのピストンロッドの側面を貫通するピン23によりフレーム11に取り付けられ、ピストンロッドがピン23の周りに回動可能であり、リンク機構30が油圧シリンダの外筒とアーム12、13とを連結している。 (もっと読む)


【課題】 破砕する岩盤等が硬いときに打撃力を自動的に大きくすることができる打撃装置を提供する。
【解決手段】 打撃時に油圧等の流体圧が作用する打撃用受圧面2uと、反転時に前記流体圧が作用する反転用受圧面2wとを有するピストン2がシリンダ1内に軸方向への進退動可能に装入された打撃装置であって、ピストン2に前記流体圧の加圧作用が可能な打撃用の付加用の第2受圧面2vが形成されるとともに、前記付加受圧面2vに作用する流体圧の供給が可能な状態と不可能な状態を切り換える切換手段101が設けられ、ピストン2の進動端にてピストン2がチゼル3を打撃したときの反動によるピストン2の跳ね返りが所定値より大きいときに、切換手段101が前記打撃用の付加受圧面2vに前記流体圧の供給が可能な状態に切り換えるようにすること。 (もっと読む)


【課題】 騒音を低減させるとともに、耐久性にすぐれたブレーカを提供すること。
【解決手段】 油圧等によりシリンダ20のピストン21で打撃力を発生するブレーカ10において、チゼル22の基部22aに固定されたアンビル23を配置し、アンビル23のチゼル22側先端部23aにフランジ部23bを形成し、ブレーカ10のカバー部材30を配設し、ピストン21がアンビル23の基部23cを打撃する位置を覆う第1ダンパ部材41をカバー部材30の内側に配設し、フランジ部23bに第1ダンパ部材41の一方の端面が当接するようにし、カバー部材30とフランジ部23bとの間に板状の第2ダンパ部材42を配設し、カバー部材30の孔31および第2ダンパ部材42の孔をチゼル22が挿通するようにする。さらに、シリンダ20に固定された遮蔽部材37に第1ダンパ部材41の他方の端面が当接すること。 (もっと読む)


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