説明

株式会社テシカにより出願された特許

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【課題】トイレ空間を狭くすること無くパウチを洗浄する機能を有する便器装置を提供する。
【解決手段】便鉢102は、汚物を受け止める上面開口の汚物受部104を形成する。汚物受部104の後方の内壁面104aから前方に向けて、清水ノズル301が突出する。清水ノズル301の先端は、清水吐出口304となっている。清水供給部312は、清水ノズル301に清水FWを送る。清水吐出口304は、清水FWを汚物受部104の内側に向けて噴出する。清水供給部312から清水ノズル301への清水FWの供給は、清水用電磁弁310の開閉により制御される。 (もっと読む)


【課題】便鉢と汚物貯留タンクとの連通箇所に汚物を残留させないようにするとともに、この連通箇所を確実に閉止する。
【解決手段】便鉢102に形成された汚物受部104の底には、タンク用開口105が開口する。便鉢102の下方には、汚物貯留タンク103が配置される。汚物貯留タンク103の上面には、便鉢用開口106が開口する。スライドバルブ装置301は、タンク用開口105と便鉢用開口106とを連通閉止する。スライドバルブ装置301のハウジング302 は、シャッタ303を収納する。シャッタ303は、ハウジング302内を摺動してタンク用開口105と便鉢用開口106との連通箇所を開閉する。ハウジング302は、シャッタ303の先端部分が入り込む隙間空間を形成する。ハウジング302は、この隙間空間の下方に、排出用開口を有する。隙間空間に入り込んだ汚物は、排出用開口から汚物貯留タンク103の内部に落下する。 (もっと読む)


【課題】車両用貯水型汚物タンクの水封装置に水を使用することにより、補水や凍結防止等の装置が必要であった。
【解決手段】気体で満たされた中空な箱体10と、箱体10へ汚物タンク2より汚物タンク2内の気体とオーバーフロー排出水を流入可能な流入管11と、箱体10から汚物タンク2よりタンク内の気体とオーバーフロー排出水を流出可能な流出管12とを有し、流入管11の下流端11aを箱体10内へ位置させるとともに、流入管11の下流端開口部11aには開口部を開閉可能な蓋体13を設ける。汚物タンク2外部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを密閉するとともに、汚物タンク2内部の圧力が高い状態では、その圧力により蓋体13が流入管11の下流端開口部11aを開放する車両用貯水型汚物タンクの水封装置による。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄水で汚水受器内の広い範囲を洗浄することが可能になった。
【解決手段】洗浄水によって洗浄可能な汚水受器1を有する汚水洗浄装置において、
給水タンク14から汚水受器1の洗浄ノズル10への給水途中に遮断弁12及び送水圧力調整装置11を設け、かつ汚水受器1の洗浄ノズル10が送水圧力の変化によって吐水洗浄範囲が変更される形状を有し、汚水受器1への送水圧力調整装置11による送水圧力を調整することにより汚水受器1の洗浄範囲を変更可能とする汚水洗浄装置による。 (もっと読む)


【課題】陶器製やステンレス製の汚水受器であると列車の軽量化が計れない。またFRP樹脂とステンレス素材を組み合わせてなる汚水受器は、目地部があるため臭気源となる問題点があった。FRP樹脂素材からなる汚水受器は、長期間の使用によるひび割れが起こりやすい欠点があり、割れ目に小便等が入り染み込むため、異臭が残る課題があった。
【解決手段】硬質合成樹脂又は金属で一体成形された本体の表面に無機シリコン系塗料を塗布してなる汚水受器1によって解決する。好ましくは、硬質合成樹脂が、FRP樹脂であり、更に、無機シリコン系塗料が、オルガノポリシロキサンにシランカップリング剤を含有する無溶媒かつ無溶剤の無機シリコン系塗料である汚水受器1によって解決する。 (もっと読む)


【課題】車両がトンネル内での走行等により汚物タンクへ高圧が掛かると、汚水管内の汚水が圧力の低い車内に設置された汚水受器である小便器へ逆流することがあった。
【解決手段】車両内に設けられる汚水受器1と、汚水管2と、汚物タンク3とを有する車両用汚水処理装置において、汚水受器1から汚水を汚物タンク3まで送る汚水管2の車内部分に上流側開閉弁5を設け、汚水管2の車外部分に下流側開閉弁6を設けるとともに、上流側開閉弁5と下流側開閉弁6との間に空気抜き弁40又は消臭装置41と空気抜け弁40を設け、上流側開閉弁5と下流側開閉弁6とが同時に開口状態にならない車両用汚水処理装置による。 (もっと読む)


【課題】従来、中間タンクを減圧して小便器からの汚水を強制的に吸引して排出させるため、吸引作動時に空気摩擦による騒音が高い頻度で発生してしまう課題があった。
【解決手段】汚水受器1と上流側汚水管20と中間タンク4と下流側汚水管21と汚物タンク3とを有し、中間タンク4の上流側に上流側開閉弁5を設け、中間タンク4に、中間タンク4内の圧力調整装置40と中間タンク4内圧を検知できるタンク内圧センサー41とを設け、中間タンク4の下流側に下流側開閉弁6を設けており、汚水受器1からの汚水を重力により中間タンク4に落下させるとともに、中間タンク4の汚水を中間タンク4内に加える圧力によって汚物タンク3まで圧送させる車両用汚水処理装置による。 (もっと読む)


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