説明

株式会社テノックスにより出願された特許

31 - 40 / 62


【課題】遮水パネルの打設時に、遮水パネルの継手部内への土砂の侵入を防止して、止水材が所定の止水性能を発揮することを可能にし、かつ、継手部の止水性能を容易に、かつ迅速に確認することを可能とする継手部の施工方法及び継手構造を提案する。
【解決手段】まず、雌継手部102bの底部を塞ぐ蓋112を取り付けるとともに、雌継手部102bのスリットSを覆うように鉄板105を溶接して取り付けた第1の遮水パネル102を地盤内に打設する。次に、第2の遮水パネル102が鉄板105を切断しつつ、スリットSを通過するように第2の遮水パネルの雄継手部102cを雌継手部102b内に挿入して、雌継手部102bと雄継手部102cとを係合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角形ケーシングを、既存の杭打ち機に適合でした角形鋼管用ケーシングキャップ及び角形ケーシングを用いた土壌改良工法を提供するものである。
【解決手段】本発明の角形鋼管用ケーシングキャップ1は、杭打ち機30のガイドポスト33に沿って昇降可能に保持される円筒部5と、円筒部5の下部に設けられて、角形鋼管からなる角形ケーシング3を着脱可能に嵌合する矩形部7とを備えたものである。前記円筒部に対して、前記矩形部が相対回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】打設時の地盤抵抗によって破断されない封鎖材を備えた雌継手を使用した遮水壁の継手嵌合部構築方法及びその構築方法に有利な雌継手並びに雄継手を提供すること。
【解決手段】遮水壁材1を地盤に直接打設して遮水壁を構築するに当たり、継手嵌合溝及び側面開口部を有する雌継手5を備えた第1遮水壁材1を打設する前に雌継手5の側面開口部を、隣接する第2遮水壁材1における雄継手3が雌継手5に嵌合して打設することで破断される封鎖材9で封鎖し、その状態で第1遮水壁材1を地盤に打設することで、第1遮水壁材1を打設した後の雌継手5の継手嵌合溝内を空孔状態に保持し、雌継手嵌合溝内に止水用充填材を充填した後、第2遮水壁材1の雄継手3を雌継手5に嵌合させ、雌継手5の側面開口部を封鎖している封鎖材9を雄継手3によって破断しながら第2の遮水壁材1を所定の深度に打設する構築方法。その方法に使用する雌継手と雄継手。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を内在するソイルセメント柱体を斜めに築造する施工方法および該施工に用いられるガイド装置を提供する。
【解決手段】 水平軸に対して斜めに設置された口元管1を備えたガイド装置Aを地表部に設置する。該ガイド装置Aの口元管1にロッド部3cの先端に掘削翼3aおよび攪拌翼3bを備え、マスト部9に沿って斜めに昇降するソイルセメント柱体築造装置3を挿入する。該ソイルセメント柱体築造装置3のロッド部3cを口元管1に沈めんだロッドガイド治具4とマスト部9のガイド部によってガイドさせながら、ソイルセメント柱体15を形成する。口元管1にガイド治具5を取り付け、鋼管6を口元管1のガイド治具5とマスト部9の鋼管ガイド部材とにガイドさせながら鋼管6をソイルセメント柱体15中に挿入する。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭の先端部分を球根に一体化させるための突起を遠心力成型によって杭の内周面に形成することを可能にする。
【解決手段】コンクリート杭において、杭本体2のコンクリート5中に埋設される環状の定着材8の一部を杭本体2の内周面から内周側へ突出させることにより、杭本体2の先端側の内周面に突部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での掘削土を使用せず、しかも掘削孔の掘削土と置換する際に、掘削孔周辺の土砂が混入する恐れが少なく、空掘り部を形成した場合にも周辺の土砂あるいは落下土が混入する恐れが少なくなるという性能を発揮できる置換コラム用の填充材を提供することであり、特に置換コラムが硬化し、5N/mm程度以上の一軸圧縮強度発現後であっても頭部整形が可能な置換コラム用の填充材を提供する。
【解決手段】 セメントと、フライアッシュまたは高炉スラグ粉末の配合比がセメント1重量部に対しフライアッシュまたは高炉スラグ粉末が3乃至20重量部であり、該配合比で加水混合された状態でのテーブルフロー値が150〜330mmである置換コラム用填充材。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、対象地盤の性状に左右されず、安定した高品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、該スクリューオーガを正回転乃至逆回転させながら掘削径Dの1/4から1倍程度引上げ、再びコラムの置換底位置まで該スクリューオーガを正回転させながら下降させ、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を該コラムの置換底位置にて該スクリューオーガ先端部から吐出しつつ、該オーガを正回転またはほぼ無回転で引上げる。 (もっと読む)


【課題】地盤状態に左右されない、きわめて安定したポリマー地盤改良体を効率的に施工可能なポリマー地盤改良体の築造方法及びその造築方法に使用する充填用部材を提供する。
【解決手段】排土されて所定深度の掘削孔5内に非透水性の袋体7を挿入する。該袋体7内にポリマーゲルとなるポリマー溶液10を充填する。ポリマー溶液10はポリマー溶液充填用パイプ8を使用して行う。ポリマー溶液充填用パイプ8を袋体7の底部に到達させた状態で、袋体7内へのポリマー溶液10の充填を開始し、袋体7内にポリマー溶液10を充填しながらポリマー溶液充填用パイプ8を徐々に引き上げることにより、袋体7内の所定深さまでポリマー溶液10を充填し、ポリマーゲルとなったポリマー地盤改良体13築造する。 (もっと読む)


【課題】 強度の高い地山掘削に好適な掘削具を提供する。
【解決手段】 チェーンカッターのチェーンリンク5に取付可能な構造の第3ビットプレート33と、周方向に見て尖頭形状を有する刃部が外周端部に設けられた回転ビット34と、回転ビット34を掘削幅方向に沿う軸回りに回動可能に第3ビットプレート33に取り付けるビット取付手段45とを備える。回転ビット34は、第3ビットプレート33のプレート本体に立設される支持部に着脱可能に装着される支持部材46に両端支持された軸部材に支持されている。 (もっと読む)


31 - 40 / 62