説明

株式会社テノックスにより出願された特許

41 - 50 / 62


【課題】 本発明は、ソイルセメント柱状体に羽根付き鋼管杭を挿入するにあたり、杭心位置に簡単正確に位置決め出来、回転埋設中にブレが生じず、偏心、杭心ずれが生じにくい羽根付き鋼管杭及びこれを用いたソイルセメント合成杭の造成方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 ソイルセメント柱状体9に埋設する羽根付き鋼管杭1の少なくと先端部に螺旋状の羽根2を有し、杭心に沿って杭先端部から突出した導入体となる筒状部材5を有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型枠を用いることなく、セメント系硬化体からなる構造物を施工し、その下部に容易に空洞を形成することのできるセメント系材料、及びこのものを用いて空洞を形成する方法を提供する。
【解決手段】
セメント、水及び気泡、あるいはセメント、鉱物質微紛体及び/又は砂、水及び気泡を含む液面上施工用のセメント系材料であって、(a)密度が液面を形成する液体の密度よりも小さいこと、(b)シリンダー法によるフロー値が120〜200mmであること、及び(c)硬化後の一軸圧縮強度が0.3〜1.5N/mm2である気泡含有セメント系材料、並びに被空洞形成部に液体を充填し、その液面上に形成された所定形状の空間部に、前記気泡含有セメント系材料を打設し、硬化させたのち、前記液体を排出する空洞形成方法である。 (もっと読む)


【課題】直線部と同じ壁厚でコーナー用鋼製連壁部材をコーナー部に存在させることができ、工期の短縮、コストの低減等が可能なソイルセメント地中連続壁コーナー部の造成方法、コーナー用鋼製連壁部材、ソイルセメント地中連続壁を提供する。
【解決手段】一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5に該ソイルセメント地中連続壁1の幅内に収まる例えば幅dがH型鋼製連壁部材2の幅Dよりも狭い四角形のコーナー用鋼製連壁部材6を先に埋設したH型鋼製連壁部材2に接合するように埋設した後、前記一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5で交差する方向にソイルセメント地中連続壁1´の造成を開始し、この交差する部分に最初に埋設するH型鋼製連壁部材2´を前記コーナー用鋼製連壁部材6と接合するように埋設する。
(もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、該オーガ先端部から、水硬性を有する粉体とポゾラン性を有する粉体と水を主成分とする混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を吐出しつつ、該オーガを正回転または実質的に無回転で引上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、少なくとも水硬性を有する粉体と水との混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、正回転または実質的に無回転で該オーガを引上げる。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法やハイグレードソイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得る。
【解決手段】 先端に掘削部を有すスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、土砂や骨材を含まない填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、該スクリューオーガを正回転または実質的に無回転で引上げ、コラムの置換予定上端位置に達したら、該填充材の吐出を停止させ、その後該スクリューオーガを逆回転乃至正回転させながら引き上げる。 (もっと読む)


【課題】
地盤状態にかかわらず、孔壁の崩壊を発生させないでポリマーゲルのみからなる地中連続壁を構築することのできるポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法を提供する。
【解決手段】
地盤土がポリマーゲルに置換されたポリマー円柱体2A,2Bを複数、一部を互いに重複させながら地中に順次構築して構築する。先に構築されるポリマー円柱体2Aを構築した後、当該ポリマー円柱体2Aに当該ポリマー円柱体2Aと当該ポリマー円柱体2Aの後から構築されるポリマー円柱体2Bとを仕切る仕切板4を建て込む。次に当該仕切板4をガイトにしてポリマー円柱体2Bを構築する。前記仕切板4をクレーンで引き上げる。 (もっと読む)


【課題】チェーン式カッターを有するリーダー固定式や横行式の地中連続壁用掘削装置において、従来のカッターポストの継ぎ足しや切り離し作業等の面倒な作業を行うことなく、途中で深度が異なる地中壁を掘削できるようにする。
【解決手段】チェーン式カッター2を上部で支持する駆動部フレーム10が上下2箇所のスライダー11、12によりリーダー9に沿って上下動可能な地中連続壁用掘削装置1において、駆動部フレーム10の下端より離れた下方位置においてリーダー9とカッターポスト5との間にカッターポスト5を支持する少なくとも1個のブロック13(14)を介在させ、駆動部フレーム10を高い位置に存在させた状態でチェーン式カッター2を横行させても走行台車8が転倒しないようにし、従来よりも長いチェーン式カッター2を用いリーダー9に沿って昇降させることで、深度が途中で異なる場合でも対応できるようにする。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、杭の支持層が傾斜する地盤においても、杭頭部における水平荷重に対する水平抵抗力が大きく、土木・建築構造物の基礎杭として広く利用できるソイルセメント合成羽根付き杭を提供する。
【解決手段】
地盤中にソイルセメント柱体1を造成する。ソイルセメント柱体1内にこれより小径の羽根付き杭2を設置する。ソイルセメント柱体1は、セメント溶液などの固化材と現地掘削土を混合することにより地表から支持層3まで連続した柱状に造成する。羽根付き杭2は鋼管杭であって、当該鋼管杭の下端部と中間部に螺旋状の羽根3を、杭頭部に鋼管杭の円周方向に連続するリブ状突起4をそれぞれ形成する。リブ状突起4は、杭の上端部から杭の下端方向に杭径Dpの少なくとも約4倍の範囲にわたって螺旋状に連続し、かつ所定の高さ(径)に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の拡大ヘッドにおいて、拡大翼の作動アームが係合するスライド穴への土砂の堆積、圧密化を防止する。
【解決手段】
掘削作業用の拡大ヘッドのヘッドロッド内に油圧シリンダを同軸的に内装し、上記ヘッドロッド外周部に、翼基部から作動アームを反対方向に演出した拡大翼を該基部において拡縮自在に軸支している。それと共に、往復駆動されるシリンダの端部に形成された直角方向に貫通するスライド孔にスライドピースを摺動自在に係合し、このスライドピースに上記作動アームの先端部を回転自在に連結する。それにより上記シリンダの往復駆動により上記拡大翼を拡縮させるとき、上記作動アームを介して上記スライドピースを上記スライド孔内で往復摺動させるようにしている。 (もっと読む)


41 - 50 / 62