説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

1,121 - 1,130 / 1,832


【課題】 積層型圧電アクチュエータ素子の内部に引張り応力が生じても内部電極層とセラミックス層とが剥離しにくい積層型圧電アクチュエータ素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 積層型圧電アクチュエータ素子20において、内部電極層22には孔部28を設け、重なり合う圧電セラミックス層21同士がこの孔部28を介して一体焼成される構造とする。 (もっと読む)


【課題】 素電池が露出することなく、生産効率の良い、薄型軽量の電池パックの製造方法を提供すること。
【解決手段】 コアパック3の全面を絶縁塗装した後に、外周側面に組み込まれる合成樹脂製のコの字型フレーム4を装着する。 (もっと読む)


【課題】 電池が一時的に高温化に曝された場合にも正常状態に復帰後は再使用でき、電池使用機器が高温度となった場合にも安全性を確保することができ、さらに電池電圧が低下した場合には、電池パック内の放電を停止させて劣化を防ぐことを可能とした電池パックを提供すること。
【解決手段】 二次電池2と保護回路により構成され、外部回路との接続端子3および4を有し、その保護回路は、放電用抵抗体82とバイメタルを有し該バイメタルにより周囲温度に依存して接点の開閉を行うサーマルプロテクタ40と、二次電池2の電圧に依存して放電用抵抗体82への通電を制御する制御回路9とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 環状ボビンの小型化が可能な、励磁巻線を施した浮力型磁気方位検知素子を提供すること。
【解決手段】 環状の空洞を持つ非磁性の環状ボビン11内にその空洞のほぼ半分を占める液体13を封入し、液体13の液面に所要の浮力を持たせて環状コア12を環状コアケース16に収納して浮かせ、環状ボビン11の外周に、導体パターンを具備したフレキシブルなプリント基板(フレキシブル基板)14を巻きつけて結線することにより励磁巻線とし、更に、そのフレキシブル基板14を包み、環状ボビン11の径方向に直交する二つの検出巻線を環状ボビンの中心を通り、交差させて巻回している。 (もっと読む)


【課題】 高温のリフローはんだ付けを行っても、その際の昇温によって磁性体コアの内部のコア部材間の接合部において接着強度の低下が生じない、信頼性の高いインダクタおよびその製造方法を得る。
【解決手段】 インダクタが複数の磁性体コア部材を接着剤によって互いに接合してなる磁性体コアにより構成される場合に、前記磁性体コア部材の各接合面の面粗さを、最大高さ粗さ(Rz)が8μm以上、十点平均粗さ(Rzjis)が4.5μm以上、粗さ曲線要素の平均長さ(RSm)が70μm以下、算術平均粗さ(Ra)が0.4μm以上、二乗平方根粗さ(Rq)が2μm以下となるように規定する。この表面粗さを実現するために、焼結上がりの各磁性体コア部材の接合面に対してメッシュサイズが#100ないし#600の粒状研磨剤もしくはそれを含む研磨紙によって表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 粒子の沈降による粒子間の間隔の不均一さを改善し、磁化特性に優れる複合磁性材料および複合磁性材料の製造方法を得る。
【解決手段】 少なくとも1種は磁性体である複数種の粉末と樹脂との混合物が固化された複合磁性材料において、前記複数種の粉末の中での平均粒径が0.1μm以下の粉末が、前記樹脂と前記平均粒径が0.1μm以下の粉末との合計の体積を100%とした条件にて、1vol%以上から20vol%以下の範囲で含まれている複合磁性材料とし、前記平均粒径が0.1μm以下の粉末としては、SiO2、Al23等の酸化物または有機物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高容量の負荷により発生するアーク放電による接点障害の抑制を低コストで実現可能な電磁継電器を提供すること。
【解決手段】 固定接点10を有する固定接点端子11が設けられた絶縁体基台14とこの絶縁基台14上に搭載されたコイル16を有するコイル組立体18と、コイル組立体18に搭載されコイル16への電流の通流制御によってシーソー動作することにより固定接点10に対し接触・開離される1対の可動接点1を有した可動接点ばね3を備える接極子組立体17とを備えた電磁継電器において、固定接点10および可動接点対1のそれぞれに隣接して、固定接点10と同形状の固定接点20および可動接点対1と同形状の可動接点対21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 低背で大電流に対応可能で、低価格の閉磁路コイルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複合磁性材料と予め巻線された空芯コイルとを共に型1又は外郭ケースに注入し、トロイダル形状、楕円形状、又は四角形状のコアに、磁性粉末と非磁性樹脂とを混合した前記複合磁性材料からなる巻線コイルとで構成される閉磁路コイルにおいて、前記複合磁性材料を100vol%とした時に、前記磁性粉末を60vol%以上から83vol%以下の範囲で混合し、キュアして形成された閉磁路コイルにすること。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池の過充電時の発熱を防止するとともに、充放電の継続使用よる膨れ、容量の低下を低減する。
【解決手段】 リチウムイオン二次電池の電解液に各種添加剤に応じて、重合防止剤を添加する。重合防止剤は、添加剤に対して100ppm〜5%の濃度で共に存在させた後、電解液に混合、合成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化、薄型化を行っても所望の静電容量が得られ、かつ漏れ電流値不良が少ない固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 陽極リード線2が導出された弁作用金属の陽極体1と、誘電体酸化皮膜と、固体電解質層と、陰極層3と、この陰極層3に導電性接着剤4を介し電気的に接続された陰極端子6と、陽極リード線2に接続された陽極端子5と、絶縁性の外装樹脂7とを有する固体電解コンデンサであり、陽極体1は陽極リード線2の一端部を外方に突出させ他部を弁作用金属の微粉末に埋設し直方体状に加圧成型してなり、陽極体1の陽極リード線2が導出される側の端面で、陽極リード線2は前記端面の他の部分に対して凹んだ面から導出され、陽極リード線2の根元部分の周りは前記他の部分に対して凹部となり、陽極体凹み8が形成されている。 (もっと読む)


1,121 - 1,130 / 1,832