説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 ICカード製造工程での半導体ウェハのダイシング方法において、1種類のブレードを使用しながら、ダイシングテープによる固定部付近の切断面のクラック及びチッピングの発生を抑制することができるダイシング方法を提供すること。
【解決手段】 多数の集積回路が形成されたシリコンウェハから1種類の厚さのブレード16を用いてICチップを切断分離するダイシング方法であり、シリコンウェハの切断領域の表層に形成されたTEGの層13を削り取る深さまで前記ブレードを切り込んで溝を形成する工程と、シリコン基板14の厚さ方向の大部分を占める深さの溝を形成するようにブレード16を切り込む工程と、ブレード16をダイシングテープ15まで切り込みシリコン基板14を完全に切断する工程とを含むダイシング方法である。 (もっと読む)


【課題】 連続した狭い間隔の位置検出機構であり、隣接した複数個の磁気感応スイッチが同時にON/OFFすることが無く、1スイッチずつのON/OFF動作により位置検知が可能であり、位置及び変位量を連続的に高精度に検出出来、安価で誤動作の無い近接センサ機構を提供すること。
【解決手段】 プリント基板21上にアレイ状に併置され長手方向が互いに平行且つプリント基板21面に平行な複数のリードスイッチ23と、複数の磁石からなる磁石ユニットとを対向して備え、その磁石ユニットはプリント基板21面と平行に且つリードスイッチ23の長手方向と垂直に相対移動することによって、電子機器の2つの独立機構部の位置を連続検出する近接センサ機構であって、その磁石ユニットは、リードスイッチ23を駆動する磁化駆動用磁石49aと、リードスイッチ23の駆動を妨げる磁化消去用磁石51aとを組み合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子を固体電解質とするアルミ固体電解コンデンサにおいて小型、大容量、低インピーダンスの固体電解コンデンサ及び積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 粗面化(エッチング)されたアルミニウム箔1全体、もしくは部分的に陽極酸化膜である酸化アルミニウム皮膜2を形成の後、固体電解質となる導電性高分子層3を形成し、その後、前記導電性高分子層3上に直接金属めっき層I(5a)を形成し、陰極部とする。一方で陽極酸化されていない粗面化(エッチング)されたアルミ箔上もしくは陽極酸化済みの粗面化(エッチング)されたアルミ箔1を研磨、もしくは陽極蒸着膜4を形成し、金属めっき層II(6a)を形成し、陽極部とする。その後、前記陽極部及び陰極部に金属めっき層III(7)を形成した素子構造である。また、前記素子を積層するため、前記金属めっき層III(7)の形成前に導電性ペーストを塗り接着させることにより積層する構造である。あるいは金属めっき層III(7)を形成した後溶融、接合により積層する構造である。 (もっと読む)


【課題】 RF−IDが不正に使用されることを防止されるRF−IDおよびRF−IDのデータ読み出しおよび書き込み方法を得る。
【解決手段】 第1のRF−ID1の構成部品の特性値が第2のRF−ID2の接近によって変動し、この結果、前記第1のRF−ID1の共振周波数が第2のRF−ID2の接近に応じて変化し、外部に配置されたRF−ID用リーダ/ライター3からの交流磁界を受けて、内部のIC5が駆動され、内部の情報が読み出しおよび書き込みされるRF−IDとする。 (もっと読む)


【課題】 薄型化かつ電気特性に優れた外装フィルムで成形された電気化学素子を提供する。
【解決手段】 積層セル6の上下面に、導電性ペースト13を重ねて、その外側に外装フィルム11を配置し、積層セル6と重ならない大きさの端子板12を、一部が導電性ペースト13と接触し導通を保ち、一部が外部に取り出されて、電極端子15となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 電解液注液口の封口特性が良好な密閉型電池を提供する。
【解決手段】 密閉型電池において、電池外装容器の壁面または電池ヘッダ壁面に設けた電解液注液口は中央に貫通孔を有し、その周囲には外面よりも低い段差部を有しており、電解液注液口の周囲の壁面に電解液注液口と同心円状の凹部を有し、電解液注液口に装着した液口栓は、電解液注液口の貫通孔および段差部に嵌合し、液口栓の外面には凹部を有しており、液口栓と電解液注液口の壁面との会合部は溶着して封口された密閉型電池。 (もっと読む)


【課題】 大電流においてもインダクタンス値が高く、小型かつ低背でコイルの占積率が高く、低直流抵抗で、安価なインダクタおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1および第2の平板状の磁性コア2と、コイル14と、希土類ボンド磁石3とを組み合わせてなるインダクタであり、コイル14は、平角導線をスパイラル状に1層目として巻線し、内周側になった平角導線を1層目の巻線上に内周側から外周側へ重ねて2層目になるようにスパイラル状に巻線してなり、前記コイルの内周側もしくは外周側の少なくとも一方に希土類ボンド磁石3がコイル14による発生磁界とは反対方向に磁気バイアスを印加するように設置され、コイル14および希土類ボンド磁石3は、第1および第2の磁性コア2の間に挟み込まれたインダクタである。 (もっと読む)


【課題】 焼結温度が低く、かつ特性ばらつきのないタングステンブロンズ構造化合物からなる酸化物圧電材料を、簡便な工程で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ニオブのアルコキシドと、その他の成分の硝酸塩を溶解した溶液に、前記アルコキシドと硝酸の合計モル数の、1.5〜3倍のモル数のアミノ酸を加え、溶液中に、金属イオンとアミノ酸の錯体を形成した状態にして噴霧を行い、溶媒を除去するとともに、アミノ酸錯体を自己燃焼させ、ニオブを含むタングステンブロンズ構造化合物の粉末を得る。この粉末は粒径が極めて微細で、組成が均一なので、低温焼結が可能であり、焼結体は、ばらつきの少ない優れた圧電特性を発現する。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗が高く、かつ安定した周波数特性を有する磁芯およびそれを用いた線輪部品を得る。
【解決手段】 磁路の少なくとも1箇所以上にギャップを有する磁芯であって、そのギャップに固有保磁力が1.94MA/m以上、Tcが300℃以上のSmCo17希土類磁石粉末と樹脂からなるボンド磁石が挿入され、前記ボンド磁石における粉末粒子表面を0.1μm以上から20μm以下の範囲の厚みの酸化物磁性体であるフェライト膜にて被覆された磁芯で、前記ボンド磁石は、樹脂量が希土類磁石粉末に対して体積比で20%以上からなり、SmCo17希土類磁石粉末へのフェライト膜被覆および樹脂含浸により、比抵抗が1×10Ωcm以上から1×10Ωcm以下の範囲の磁芯とする。 (もっと読む)


【課題】 人手を介さずに、宅内の制御対象機器の制御を可能とする遠隔制御システムおよび遠隔制御方法を得る。
【解決手段】 宅内400にノーリンギング通信端末100とネットワーク機器70とが配置され、管理棟300には監視装置500とノーリンギング通信用センタモデム700が配置されている。宅内400のネットワーク機器70を遠隔制御する場合、前記管理棟300の監視装置500からノーリンギング通信によって遠隔制御の指令が発信され、宅内400のノーリンギング通信端末100が前記交換機と電話回線とを介して遠隔制御の指令を受信し、前記ノーリンギング通信端末100の記憶演算装置3から、シリアルインターフェース6を介して、前記ネットワーク機器70に内蔵されたコンソールポートに遠隔制御の指令を伝達し、前記ネットワーク機器70を制御する遠隔制御システムとする。 (もっと読む)


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