説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 はんだ付け性の劣化、接着強度の低下、接触抵抗の増大を引き起こすことがない、端子部品の表面処理膜、及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】 不活性雰囲気で、スズからなる第一のめっき膜と、厚さが50nm以下で、スズより卑な金属を含む第二のめっき膜を、端子部品表面に順次形成する。第二のめっき膜は、スズよりも卑な金属を含むので、第一のめっき膜よりも容易に酸化されるが、その酸化物層により下地の第一のめっき膜の酸化防止が可能で、はんだ付け性などが向上する。第二のめっき膜の酸化物層は薄いので、通常のフラックスの処理で支障なくはんだ付けができる。 (もっと読む)


【課題】 機能回復度、訓練の進捗状況を使用者側が容易に把握でき、指導者側が訓練効果の分析、訓練内容の最適化などが容易にできる、四肢訓練装置を提供すること。
【解決手段】 回転角速度、加速度、傾斜、方位を検出するセンサで構成されるセンサユニット1を、四肢の関節に取り付け、センサユニット1で検出される検出データを付属の演算装置で演算処理し、演算結果を関節の運動機能を視認可能な信号として、付属の表示装置10で表示するとともに、検出データと演算結果を付属の記憶装置9に記録する。これによって、訓練の進捗状況の把握が容易になるので、使用者は訓練に取り組む意欲を維持向上でき、指導者は訓練の進捗状況に応じた適切な指導ができる。 (もっと読む)


【課題】
音声によって外部機器を確実に制御することができるヘッドセット及び無線通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るヘッドセットは、通話するために携帯電話機13と無線通信するヘッドセット11であって、骨伝導音声を検出して音声信号を出力し、当該出力された音声信号を認識し、当該認識された音声信号を無線通信によって出力するものである。また、本発明に係るヘッドセットは、当該骨伝導マイクによって出力された音声信号から骨伝導音声の特徴情報を抽出し、当該抽出された特徴情報に基づいて、骨伝導音声を発声した個人の特徴を識別するものである。さらに、本発明に係る無線通信システムは、このようなヘッドセット11と、ヘッドセット11から出力された音声信号に基づいて動作制御を実行する外部機器21とを備えた無線通信システム1である。 (もっと読む)


【課題】 ESRの低減およびはんだ耐熱特性の改善を可能とした固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 コの字形の成形用金型、リード線穴を有するサイド金型、プレス上パンチおよびプレス下パンチを用いて、弁作用金属のリード線の一部を波状、コイルばね状、鉤状または斜めに折り曲げた形状に成形し弁作用金属粉末に埋設して植立し加圧成形する工程と、焼結を行い多孔質の陽極体を作製する工程とを含んでコンデンサ素子を作製する。リード線の埋設部の表面積を増大させると共に、アンカー効果をもたらし、引き抜き強度を増大させた。 (もっと読む)


【課題】 電気機械結合係数、機械的品質係数が一定以上のレベルであり、かつ温度変化に対して圧電特性の安定性が高い圧電磁器材料を提供すること。
【解決手段】
組成式がPbx[(Co1/3Nb2/3-y)a(Sb1/2Nb1/2)bTicZrd]O3+e重量%R23(ただし、a+b+c+d=1であり、Rは希土類元素)で表され、その組成範囲が0.92≦x≦1.00、0<y≦0.03、0.03≦a≦0.30、0<b≦0.10、0.40≦c≦0.53、0.25≦d≦0.52、0≦e≦1.50である圧電磁器材料とする。 (もっと読む)


予め着磁した合金磁石粉末と樹脂とを混合して粘性体4を得る。得られた粘性体4をE型コア2の中央磁脚の上面に塗布する。E型コア2にコイル3及びI型コアを組み付け、永久磁石5により配向磁場を印加しつつ樹脂を硬化させる。これによりE型コア2とI型コアの磁気ギャップを形成する一対の面の双方に密着形成されたボンド磁石が得られる。
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【課題】 圧電体またはその支持体に加工を施さず、低コストで、高精度な圧電振動ジャイロ用振動子の調整方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動ジャイロ用振動子には、電極を振動子の1側面だけで構成できる単結晶の音叉形振動子を採用し、駆動電極、検出電極および基準電位電極が配置された面に対向する面に、予め周波数調整用電極20が全面に形成されており、この周波数調整用電極20は基準電位またはグランドに接続される。さらにレーザトリミング等によりその周波数調整用電極20の一部を分離して浮遊電極となる分割電極41を形成し、この分割電極41の位置と形状を調整することで、音叉振動および面外振動の共振周波数をそれぞれ選択的に調整する。 (もっと読む)


【課題】 単位セルを積層した構造を有する電気二重層コンデンサの、各部材の接合面の密着を確保して、ドライアップや液漏れを防止し、耐久性や信頼性を向上すること。
【解決手段】 セパレータを介して、分極性電極、集電体を配置し、セパレータと分極性電極に電解液を含浸して、周囲に枠状のガスケットを配置することで得られる単位セル10を、必要個数積層して積層体11を構成し、積層体11の積層端面に端子板12を配置した後、積層体11を熱収縮性の外装材13で封止する。外装材13の熱収縮により、積層体11が加圧され、単位セル10及び積層体11を構成する各部材の密着が確保され、ドライアップや液漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】逆方向における反射減衰量を良好に保ち得る光アイソレータ付光端末を提供すること。
【解決手段】この光アイソレータ付光端末の場合、光アイソレータが光ファイバ素線部8を軸芯位置に装着保持したキャピラリ5と接着固定された周知の構造を持つが、ここでの光アイソレータは、出射側偏光子3とキャピラリ5との間に配置挿入された使用波長の光を透過するための光透過板9を有し、出射側偏光子3と光ファイバ素線部8及びフェルール6との間が拡大される構造としているため、出射側偏光子3の内部の金属粒子で生じた散乱光が逆方向でフェルール6内に収納されたキャピラリ5に保持された光ファイバ7のコアである光ファイバ素線部8に戻る量を減少させることができ、結果として反射減衰量を低下させる要因となる出射側偏光子3からの散乱光による悪影響を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率、および共振周波数の温度係数の調整が可能な誘電体磁器を提供する。
【解決手段】 ZrSnTi4(x+y+z=2、0.55<x<1.00、0.85<z<1.15)を主成分とし、NiO、La23、Ta25からNiOを必須とした1種以上を添加物として選択し、それぞれ1重量%以下(0重量%を含まず)添加してなる誘電体磁器であって、ルチル型結晶構造をとる結晶相を含有する誘電体磁器とする。 (もっと読む)


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