説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 単位セルを積層した構造を有する電気二重層コンデンサの、各部材の接合面の密着を確保して、ドライアップや液漏れを防止し、耐久性や信頼性を向上すること。
【解決手段】 セパレータを介して、分極性電極、集電体を配置し、セパレータと分極性電極に電解液を含浸して、周囲に枠状のガスケットを配置することで得られる単位セル10を、必要個数積層して積層体11を構成し、積層体11の積層端面に端子板12を配置した後、積層体11を熱収縮性の外装材13で封止する。外装材13の熱収縮により、積層体11が加圧され、単位セル10及び積層体11を構成する各部材の密着が確保され、ドライアップや液漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】逆方向における反射減衰量を良好に保ち得る光アイソレータ付光端末を提供すること。
【解決手段】この光アイソレータ付光端末の場合、光アイソレータが光ファイバ素線部8を軸芯位置に装着保持したキャピラリ5と接着固定された周知の構造を持つが、ここでの光アイソレータは、出射側偏光子3とキャピラリ5との間に配置挿入された使用波長の光を透過するための光透過板9を有し、出射側偏光子3と光ファイバ素線部8及びフェルール6との間が拡大される構造としているため、出射側偏光子3の内部の金属粒子で生じた散乱光が逆方向でフェルール6内に収納されたキャピラリ5に保持された光ファイバ7のコアである光ファイバ素線部8に戻る量を減少させることができ、結果として反射減衰量を低下させる要因となる出射側偏光子3からの散乱光による悪影響を排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率、および共振周波数の温度係数の調整が可能な誘電体磁器を提供する。
【解決手段】 ZrSnTi4(x+y+z=2、0.55<x<1.00、0.85<z<1.15)を主成分とし、NiO、La23、Ta25からNiOを必須とした1種以上を添加物として選択し、それぞれ1重量%以下(0重量%を含まず)添加してなる誘電体磁器であって、ルチル型結晶構造をとる結晶相を含有する誘電体磁器とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化したマイクロ波帯の無線タグを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのICチップ14、およびアンテナを有し、データを無線で通信する無線タグにおいて、誘電体基板11の両面に形成された複数の線状の導電性パターンと、前記誘電体基板11に設けたスルーホール13とからなり、前記導電性パターン12を、前記スルーホール13により誘電体基板11の表面および裏面において順次交互に結線した導電性パターン12をアンテナエレメントとすることにより小型化した無線タグとする。 (もっと読む)


【課題】 静電容量を増加するために分極性電極の厚みを増加しても、内部抵抗が増加しない電気二重層コンデンサを提供すること。
【解決手段】 セパレータ13の両面に配置される分極性電極12の厚み方向のほぼ中間点に、貫通孔11cを有する第二の集電体11bを配置する。第二の集電体11bと第一の集電体11aを、導電性ガスケット14bにより電気的に接続することも可能で、第二の集電体11bは、複数を分極性電極12の厚み方向に等間隔で配置することもできる。このような構造を付与することで、分極性電極を薄くした場合と同等の内部抵抗を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高い耐電圧・耐電流特性を有し且つ可聴周波数領域にかかるような周波数で駆動されても可聴ノイズ・うなりを抑制することのできるコイル部品及びその製造方法を提供すること
【解決手段】コイル部品100は、コイル内包絶縁包囲物を磁芯80内部に埋設してなる構造を備える。コイル内包絶縁包囲物は、第1の樹脂からなる絶縁体50にてコイル30を該コイル30の端部12,22を除くようにして包囲して得られる。磁芯80は、第2の樹脂82と磁性体粉末84との混成物からなる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーを介して遠方の磁場変化を高い空間分解能で検出することが可能な、かつ光ファイバー先端部に取り付けが可能な、狭所領域の微弱磁場を検出できる磁気センサを得る。
【解決手段】 磁歪薄膜が堆積された片持ち梁2と、該片持ち梁2を支持する支持基板3からなる磁気検知構造体4と、光ファイバーと、該光ファイバー7の先端の集光レンズ8と、光源と、受光器と、分光器から成る磁気センサであって、前記光源より発射される入射光が、前記分光器を通過し、前記光ファイバーを介して前記磁気検知構造体の磁歪薄膜表面に入射し、該磁歪薄膜表面において、所定の角度により反射した反射光が、前記光ファイバー7を介し、分光器を通過し受光部に到達し、前記磁気検知構造体に係る外部磁場の変化により、前記磁歪薄膜の形状が変形し片持ち梁が撓み、反射光の光ファイバーに集光される光量が変化し、外部磁場変化量を算出する磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】 多種類の音響電子機器に接続可能であり、他の音声機器と共用できる圧電型の音響振動発生装置を提供すること。
【解決手段】 基板12上に形成された電気回路と圧電振動体11とが一体にモールド成形されてなる音響振動発生装置であり、圧電振動体11はシムを有する圧電バイモルフからなり、その圧電振動体11は基板12に設けられた切り欠き部に配置され、そのシムを介して基板12と接合されている。また、その基板12上に形成された電気回路は、増幅回路、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変えるD/A変換回路、あるいは音声信号で変調された磁界を放射するコイル16を含む。 (もっと読む)


【課題】 巻線を連続的に施すことを可能とすることで、生産性を向上した巻線装置及び巻線方法を提供すること。
【解決手段】 巻線装置を、略円形のインデックステーブル16と、インデックステーブル16の外縁部に、略等間隔に交互に配されたボビン固定ユニット14、線材ガイド15と、巻線ユニット11とで構成する。巻線ユニット11を用いて第一のボビン12に線材を巻き回した後、インデックステーブル16をボビン固定ユニット14の間隔分だけ回動させ、線材を線材ガイド15に係止するとともに、第二のボビン12に巻き回す。この際、ボビン12と線材ガイドにより線材が弛まない状態で係止されるので、連続的な巻線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大電流領域(高磁界領域)において使用された場合であっても、飽和せずに良好な直流電流重畳特性を示すことのできる磁芯及びそれを用いたコイル部品を提供すること。
【解決手段】磁性体粉末と樹脂との混成物を硬化させることにより磁芯を得る。本発明による磁芯は急激に飽和したりせず且つ1000×10/4π[A/m]を超える磁界であっても良好な直流電流重畳特性を得ることができた。このように、本発明による磁芯は10以上の十分な比透磁率を備えている。 (もっと読む)


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