説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】軟磁性体と金型の間の隙間や、軟磁性体の磁気ギャップが狭い場合でも確実に充填することができ、確実に絶縁性を確保しつつ、高い磁気特性を精密に制御できる線輪部品を提供する。
【解決手段】閉磁路を構成する磁気コア3と、磁気コア3の磁路を周回する巻き線を備え、磁気コア3は、導電性の軟磁性体1と、軟磁性体の表面を被覆する熱可塑性樹脂と磁性粉を含む複合磁性体2を備え、複合磁性体2は、軟磁性体1よりも体積抵抗率を高く構成する。 (もっと読む)


【課題】結晶の粗大化を抑制できるFe基ナノ結晶合金の製造方法であって量産工程に適する製造方法を提供すること。
【解決手段】Fe基ナノ結晶合金の製造方法は、第1昇温速度又は第1昇温速度で近似できる昇温速度にて合金組成物を加熱する第1加熱段階P1と、第1昇温速度よりも速い毎分30℃以上の第2昇温速度で合金組成物を加熱する第2加熱段階P2とを含む。第2加熱段階P2は、第1結晶化開始温度と第1結晶化終了温度との間の第1温度範囲の少なくとも70%以上の加熱範囲であって第1ピークを含む加熱範囲に亘って合金組成物を加熱するものである。 (もっと読む)


【課題】 通電動作により発生する振動が小さい磁性素子を提供する。
【解決手段】 磁性粉末と樹脂からなる第1の部材1及び巻き線3が一体で成形され、第1の部材1の一部が弾性率が異なる第2の部材2により構成する。 (もっと読む)


【課題】 想定外の方向から想定外の大きさの赤外線放射物が検知領域に侵入してきても誤判定をおこさず、なおかつ赤外線以外の影響が補償できる焦電素子及び焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 焦電体基板34の受光面に、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36とが互いに近接して第一の中心線に対して対称に配置され、第三の矩形電極38と第四の矩形電極39とが第一の矩形電極35および第二の矩形電極36の短辺の外側に近接して第二の中心線に対して対称に配置されており、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36との間は接続電極37によって接続され、第一の矩形電極35および第二の矩形電極36と、第三の矩形電極38および第四の矩形電極39が、それぞれY方向およびX方向に複数個配置されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、大容量化を目的とした体積効率を向上させて、安定した実装時のフィレット形成を有した下面電極型の固体電解積層コンデンサおよびその実装体を提供することにある。
【解決手段】 電極基板107の短手方向端部または長手方向端部の陽極部及び陰極部の所定部分に電極基板切り込み部を設け、さらに電極基板切り込み部を囲むように階段状に外装樹脂115の端部にも外装樹脂切り込み部を形成することによりフィレット形成部113及び114を設ける。 (もっと読む)


【課題】 薄い寸法構成の圧電アクチュエータを用いた振動装置を提供する。
【解決手段】 一端部を台座4に固定した板状の圧電アクチュエータ1と圧電アクチュエータ1の他端部にダンパ3を介して接続した錘2を有する。 (もっと読む)


【課題】 通信用のコイルと電力用のコイルを共通化しても、通信と電力伝送が同時に、かつ、効率良く実行可能な非接触電力伝送及び通信システムを提供すること。
【解決手段】 非接触の電力送電とデータ信号の通信とを同一の交流周波数で行う非接触電力伝送及び通信システムであり、データ信号の通信は、送電側装置19および受電側装置20に設けた第1のコイル6に流れる電流の振幅をデータ信号に依存して変化させる手段によりデータ信号の送信を行う。第2のコイル7に接続されたLoadスイッチ12のオンオフ動作により第2のコイル7に接続された回路の負荷が変化し、この負荷の変化により第1のコイル6に流れる電流の振幅が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 配線を省くとともに、圧電素子の固定部の強度の高い圧電発電ユニットの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 2枚の圧電セラミックス板1、2の間に弾性板を挟み込んで貼り合わせた圧電バイモルフの一端を支持し、この圧電バイモルフに加えられた外力によって発電を行う片端支持型の圧電発電ユニット50を製造するに際し、コの字状の第1の固定部材4と、柱状の第2の固定部材5の間に、圧電バイモルフを挟み込み固定する。 (もっと読む)


【課題】 高い表面抵抗値と高い透磁率を同時に有する電磁干渉抑制体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fe−Si−Al合金からなる扁平状の軟磁性粉末11を熱処理した後、有機結合剤13中に分散して混合する工程を有し、前記熱処理は不活性気体に酸素を混合した混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理であって、前記不活性気体中に前記軟磁性粉末11を配置して前記熱処理と同一の温度および同一の時間の熱処理を行ったときに得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさをMsとするとき、前記混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理によって得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさがMs+ΔMs、但しΔMs=0.1〜10emu/gとなるように前記混合気体の酸素分圧の値が設定される。 (もっと読む)


【課題】 X軸方向の加速度に対する誤差信号を低減でき、Z軸を含む複数の軸の角速度を検出することが可能な低背化された振動ジャイロを提供すること。
【解決手段】 Y軸及びZ軸周りの角速度を検出可能な振動ジャイロであって、Y軸方向に長手方向を有する第1のアーム4と、その一端に接続され第1のアーム4の中心軸に関して対称な連結部3と、そのX軸方向の両端に接続されY軸方向に長手方向を有する第2のアーム5a、5bと、Y軸方向に長手方向を有する第3のアーム7a、7bとを有する振動子を有し、第2のアームをX軸方向へ屈曲振動させる駆動手段、第1のアームのX軸方向の屈曲振動を検出する第1の検出手段、第2のアームのZ軸方向の屈曲振動を検出する第3の検出手段、および、第3のアームのX軸方向の屈曲振動を検出する第2の検出手段を備え、X軸方向の加速度によって第1の検出手段に生じる誤差信号を、第2の検出手段に生じる検出信号によって相殺する。 (もっと読む)


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