説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 特別なセンサを用いることなく、ICタグの移動方向を確実に判定することが可能なRFIDシステムおよび移動方向判定方法を提供する。
【解決手段】 第1のアンテナ6と第2のアンテナ7の読み取り信号レベルまたは読み取り回数を受信し、同一読み取り時刻における、第1のアンテナ6の読み取り信号レベルまたは読み取り回数から、第2のアンテナ7の読み取り信号レベルまたは読み取り回数を減算して差を逐次計算し、差を累積加算し、累積加算された値を更に累積加算して最終値を算出する演算手段と、最終値によりICタグ9の移動方向を判定する判定手段とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が小さく、粗大なbccFe結晶の析出が無い軟磁性合金粉末と、高い飽和磁束密度と低い保磁力が得られるナノ結晶軟磁性合金粉末と、その製造方法と、それを用いた低損失の圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】 組成式FeSiCuで表され、79.0≦a≦86.0at%、5≦b≦13at%、0≦c≦8at%、1≦x≦10at%、0≦y≦5at%、0.4≦z≦1.4at%、及び0.06≦z/x≦1.20である合金組成物からなり、平均粒径0.7μm以上5.0μm以下であることを特徴とする軟磁性合金粉末である。 (もっと読む)


【課題】交流電流の分布中心の径を大きくし、巻き線のインダクタンスの増加、およびそれにより可能となる線輪部品の小型化を実現する線輪部品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】巻軸2の周囲に素線を巻回して成る巻き線1を備え、巻軸2の軸線方向に直交する径方向における、巻軸2から素線内の交流電流が集中する部位までの平均距離が、巻き線1の平均半径よりも大きい線輪部品。 (もっと読む)


【課題】板状の圧電素子と、金属板と、支持部材を備え、金属板は支持部材により支持されている圧電デバイスに於いて、薄型化を可能とし、加速度センサとして好適な圧電デバイスを提供する。
【解決手段】板状の圧電素子1、金属板2、支持部材3を備え、金属板2の片面にのみ圧電素子1及び支持部材3が固定され、金属板2は支持部材3により支持されることで、金属板2の厚さと圧電素子1または支持部材3の厚さを加算した厚さとなる。 (もっと読む)


【課題】 パッケージとパッケージ蓋との確実な接合を、容易な構成で実現する表面実装型の赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 赤外線を検知する赤外線センサ素子5と、赤外線センサ素子5の出力信号をインピーダンス変換して出力するFFT6と、赤外線センサ素子5およびFFT6を収納し一面に開口部4を有するパッケージ1と、開口部4を塞ぐとともに赤外線を透過する手段を有するパッケージ蓋3とを備える赤外線センサ1であって、パッケージ2は、端縁部2cの少なくとも一部に、パッケージ2の内部と外部を連通し、封止剤にて封止可能な溝7が設けられ、端縁部2cにパッケージ蓋3が接合される。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁束密度の低下を抑制し、優れた軟磁気特性を有する積層磁心を提供することを目的とする。
【解決手段】 組成式FeSiCuの合金組成物で、79≦a≦86at%、5≦b≦13at%、0≦c≦8at%、1≦x≦8at%、0≦y≦5at%、0.4≦z≦1.4at%、及び0.08≦z/x≦0.80である磁性体からなる、厚さ60μm以上、600μm以下の磁性薄帯と、厚さ5μm以下の絶縁層を交互に積層した積層磁心であり、積層磁心に占める磁性体の占積率が85%以上となっている。 (もっと読む)


【課題】 巻線端部であるリード部を精度良く固定し、同時にリードピン部分を固定する際の作業性を向上させること。
【解決手段】 表面が絶縁されている磁性コアと、磁性コアに巻かれた巻線と、磁性コアを支持する端子台を備え、巻線端部であるリード部3はさらに柔軟性を持つ絶縁材4により覆われ、端子台には溝部52が設けられ、溝部52に絶縁材4に覆われたリード部3が収容され、絶縁材4の外周面と溝部52の内側表面との間の摩擦力により、巻線の端部近傍が端子台に固定されている巻線部品とする。 (もっと読む)


【課題】 キュリー点Tcを高くしてリフロー炉の高温による圧電特性の劣化が無く、耐ノイズ特性の良好な表面実装対応の焦電型赤外線センサ用の焦電体材料を提供する。
【解決手段】 組成式が(Pb(1−x)Ca(1−a)(Ti(1−y)(Mn1/3Sb2/3)O(ただし0.12≦x≦0.23、0.040≦y≦0.100、−0.020≦a≦0.020)で表される焦電体材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 振動信号により変調されたバッテリーレス振動センサからの反射波と周波数や時間変化が類似した電磁ノイズが混入した場合にも、誤判定を生じにくい振動検知方法を提供すること。
【解決手段】 シングルポート表面弾性波共振子を備えるバッテリーレス振動センサと、質問器とを使用し、バッテリーレス振動センサに与えられる機械振動に応じてバッテリーレス振動センサからの反射波に生じる変化に基づいて振動現象を検知する振動検知方法であって、反射波のFFT演算により算出される第一のデータ列の絶対値をIFFT演算して得られる第二のデータ列と、予め記憶されている検知すべき振動の基準となる基準データ列との間の相関係数を求め、その相関係数を予め定めた相関係数の閾値と比較することにより、検知すべき振動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】振動の低減を図り、放熱性能を向上させることができるリアクトルを提供すること。
【解決手段】リアクトル1は、通電により磁束を発生する筒状のコイル2と、樹脂に磁性粉末を混合した磁性粉末混合樹脂からなり、コイル2を内部に埋設してなるコア3と、コイル2の内周側においてコイル2の軸線方向Xに配設され、少なくとも一部がコア3の内部に埋設された柱状の中芯部4とを備えている。中芯部4の軸線方向Xの両端部には、中芯部4を軸線方向Xの両側から挟持して固定する固定部材に当接する当接面401、402が形成されている。中芯部4におけるコア3に接触する接触面403の表面粗度Rzは、当接面401、402の表面粗度Rzよりも大きい。中芯部4には、表面粗度Rzが接触面403よりも小さく、当接面401、402よりも大きい中間面404が形成されている。 (もっと読む)


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