説明

株式会社ナカヨ通信機により出願された特許

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【課題】マルチホップ式のデータ中継において、情報センタから送信された情報が中継装置にローカル接続されたローカル機器により表示されていることを保守者が赴かなくても確認することが可能な技術を提供することにある。
【解決手段】無線中継装置1は情報センタ4より配信された緊急放送を含む中継データを受信すると、当該中継データを隣接無線中継装置に中継すると共に、隣接無線中継装置に接続するローカル機器宛(以下、隣接ローカル機器)の中継データであるか否かを判定する。そして、隣接ローカル機器宛の中継データであった場合に、ローカル機器制御内容テーブル1060を参照し、中継データに含まれる隣接ローカル機器宛のデータ種別に応じて自無線中継装置に接続されたローカル機器を制御し、ローカル機器から取得したローカルデータを情報センタ4宛に送信する。 (もっと読む)


【課題】予め登録された従業員等からの着信に対して、自動的に折り返し発信する従来技術では、折り返し発信(コールバック)をさせられる会社側の対応者の都合が考慮されておらず、コールバックを要求した側も通話したい相手が居るのか不明なままコールバックを待つ必要があり利便性に欠けるという欠点があった。
【解決手段】電子メールによる通信が可能な電話装置において、相手電話番号登録手段と、メッセージ表示手段と、特定情報抽出手段と、自動ダイヤル手段を有し、電子メールを受信した場合に、当該電子メールにコールバックを要求する特定の情報が含まれているか否かを判定して、コールバックを要求されている旨のメッセージを自動的に表示し、当該電子メールの送信元の電子メールアドレスに対応した相手電話番号、または、前記特定の情報に含まれている電話番号を自動的にダイヤルする。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステム(音声呼出装置)では、放送する者の判断のみで、スピーカの指向性を切り替えていたため、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生しようとした場合に、通知対象者が確実に音声信号を聴取可能な状況にあるか否かを確認できず、また目的の通知対象者でない人にも不必要に用件が伝ってしまう不都合があった。
【解決手段】スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する場合に、出力される音声信号を聴取可能な位置に人が存在しているか否かを検知する人存在検知手段と、該所定位置にいる人物が目的の通知対象者であるか否かを検知する個人識別情報読取手段と対象者判定手段を有して、所定位置に目的の通知対象者が確実に存在していることが確認できた場合に、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する。 (もっと読む)


【課題】被災者の携帯電話機が使用不可な状況において、複数の被災者で効率的に共用可能な被災者に貸与する通信端末と、前記通信端末と被災地以外の遠隔地との間で伝言情報を中継する伝言情報中継装置を提供する。
【解決手段】伝言情報中継装置1は、伝言情報を受信した場合に、端末ID/個人ID/送信元アドレス登録部104を参照して受信した伝言情報の送信元に対応する個人IDと、その個人IDに対応する端末IDの通信端末を特定し、個人IDと対応付けて受信した伝言情報を伝言情報記憶部107に記憶すると共に、特定した通信端末へ前記伝言情報を受信した旨の案内情報を無線アクセスポイント2または内線8を介して送信し、伝言情報の転送要求コマンドと個人IDを受信した場合に、対応する伝言情報を、前記転送要求コマンドを送信してきた通信端末へ転送する。 (もっと読む)


【課題】SIPゲートウェイが過負荷となった場合に、中継中のセッションを切断することなく、中継中のセッションの一部をバックアップのSIPゲートウェイに引き継がせることが可能な技術を提供する。
【解決手段】プライマリゲートウェイ1は、中継中のセッション数が所定数以上となった場合、これらのセッションのなかから少なくとも一つのセッションを引継対象セッションとして選択し、セカンダリゲートウェイ1に引継対象セッションの引継を要求する。これを受けて、セカンダリゲートウェイ1は、引継対象セッションを利用中のIP電話端末2、6それぞれに、利用中のセッションを中継するゲートウェイのアドレスがプライマリゲートウェイ1のアドレスからセカンダリゲートウェイ1のアドレスに変更されたことを通知するRE−INVITEメッセージを送信し、引継対象セッションを中継する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に対する保守作業の負担を軽減することのできる保守技術を提供する。
【解決手段】ゲートウェイ1に、LAN2に接続された通信装置4〜6に対する保守機能を持たせる。ゲートウェイ1は、LAN2に通信装置4〜6が新たに接続されると、この通信装置4〜6から装置情報を取得する。そして、この装置情報に基づいて、この通信装置4〜6に対する保守作業に必要な保守プログラムを特定し、この特定した保守プログラムを保守プログラムサーバ8からダウンロードする。それから、この取得した保守プログラムを実行することにより、この通信装置4〜6に対する保守作業を実施して、その結果を保守端末9に通知する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを構成した中継装置にローカル接続された通信機器を、起動/停止を含めて効率的にリモート制御することが可能な、データ種別で中継制御できるマルチホップ式の無線中継装置を提供する。
【解決手段】マルチホップ式にデータを中継する無線中継装置1は、他無線中継装置とデータを中継する他無線中継装置部110と、受信したデータを中継制御するデータ中継制御部120と、他無線中継装置から受信したデータを複製するデータ複製部130と、他無線中継装置にデータを中継する方向を判別する無線通信判別部140と、複製したデータからデータ種別を抽出するデータ種別抽出部150と、抽出したデータと制御内容を登録するデータ種別登録部151と、自無線中継装置とローカル接続された機器を管理するローカル機器管理部152と、自無線中継装置とローカル接続された機器の動作を制御するローカル機器制御部170と、を有する。 (もっと読む)


【課題】接続ポートからの受電電力のみで動作する通信装置を含む場合でも、複数の通信装置の電源を、一括して制御することのできる電源制御技術を提供する。
【解決手段】最上段装置1の電源のオンオフに従い、最上段装置1の下段側に位置する中段装置2へのPoE給電がオンオフし、このPoE給電のオンオフに連動してこの中段装置2の電源がオンオフする。また、中段装置2の電源のオンオフに従い、この中段装置2の下段側に位置する他の中段装置2あるいは最下段装置3へのPoE給電がオンオフし、このPoE給電のオンオフに連動して、この中段装置2の下段側に位置する他の中段装置2あるいは最下段装置3の電源がオンオフする。 (もっと読む)


【課題】
ATMを利用した振込め詐欺の犯罪を抑止するためにATMの近傍の一定範囲内の移動電話機による通話を遮断し、当該通話が遮断されたことを移動電話機に対して通知する技術を提供する。
【解決手段】
携帯電話200がATM500の近傍に設置されたフェムトセル100を介して移動通信交換局300に位置登録処理して帰属すると、以降当該携帯電話200宛の着信信号、当該携帯電話200からの発信信号、携帯電話200との音声信号を検知すると当該信号を中継しないことで通話を遮断する。
さらに、携帯電話200が通話中にハンドオーバすると当該通話を利用して遮断されたことを音声アラームで通知または、発信信号を受けると疑似的に呼接続し、当該通話を利用して遮断されたこと音声アラームで通知する。 (もっと読む)


【課題】呼制御サーバに要求される処理能力および通信トラヒックを低く抑えることのできるセッション確立技術を提供する。
【解決手段】発信先および発信元のSIPサーバ機能付IP電話端末1−2、1−3は、SIPサーバとして機能するSIPサーバ機能付IP電話端末1−1経由でINVITEメッセージと302 Redirectメッセージを送受信することにより、互いのIPアドレスを取得する(S102〜S108)。そして、発信先および発信元のSIPサーバ機能付IP電話端末1−2、1−3は、互いのIPアドレスを用いて、SIPサーバとして機能するSIPサーバ機能付IP電話端末1−1を経由させずにSIPメッセージを直接送受信することにより、SIPシーケンスを実行して両者間にセッションを確立する(S109〜S118)。 (もっと読む)


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