説明

株式会社ニシヤマにより出願された特許

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【課題】線路、駅構内、駐車場、ごみ収集所に近寄るカラスのみを検知して忌避することができるカラス忌避システムを提供する。
【解決手段】カラス忌避システムは、レーザ光源および光センサを含む測域センサ14とカラス忌避音発生装置とを有する。測域センサ14は、レーザ光源からのレーザビームが検知エリア17内において面状に走査されるように構成される。検知エリア17内においてレーザビームが物体に照射されて反射された光が光センサにより検出され、10ミリ秒以上1.5秒以内にレーザビームが光センサにより再度検出されないとき、カラス忌避音発生装置からカラス忌避音を発生させるように構成される。光センサにより再度検出されたときには、カラス忌避音発生装置からカラス忌避音を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】マンションなどの外壁面に容易に設置可能であり、かつ意匠性も良い外壁面設置用太陽熱集熱器およびこれを用いた太陽熱利用システムを提供する。
【解決手段】外壁面設置用太陽熱集熱器10は、太陽光入射部が透明層1からなり、樹脂の異形押し出しによって成形された中空の樹脂枠体21と、樹脂枠体21の中空部に挿入固定され、外壁が金属からなる集熱層3で形成され、金属の押し出しによって成形された一つまたは複数の流体流路5と、樹脂枠体21の中空部の、流体流路5に関して上記太陽光入射部と反対側の部分に設けられた断熱層4とを有する。集熱層3の少なくとも一部は透明層1と対向しており、断熱層4は、樹脂枠体21の中空部の、流体流路5に関して上記太陽光入射部と反対側の部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】マンションなどのベランダに容易に設置可能であり、かつ意匠性も良いベランダ下部壁面設置用太陽熱集熱器およびこれを用いた太陽熱利用システムを提供する。
【解決手段】ベランダ下部壁面設置用太陽熱集熱器9は、透明層1と、空気層2を介して透明層1と対向して設けられた集熱層3と、集熱層3と接して設けられた断熱層4と、断熱層4の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた外筐7と、集熱層3に埋設された熱伝導層5と、集熱層3のうちの熱伝導層5に関して空気層2と反対側の部分に埋設された一つまたは複数の流体流路6とを有する。太陽熱利用システムは、ベランダ下部壁面設置用太陽熱集熱器9と、ベランダ下部壁面設置用太陽熱集熱器9で集熱された熱により加熱された湯を貯蔵する貯湯タンクとを有する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に貯蔵された湯を追焚き可能で、所望の温度の湯を素早く給湯することができるヒートポンプ式蓄熱給湯機として使用することができる熱交換システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式蓄熱給湯機は、圧縮機1、加熱用熱交換器2、液化用熱交換機構3、レシーバタンク4、膨張機構5および外気用熱交換器6を有する。圧縮機1の吐出口と加熱用熱交換器2の高温側の入口との間、加熱用熱交換器2の高温側の出口と液化用熱交換機構3の高温側の入口との間、液化用熱交換機構3の高温側の出口とレシーバタンク4の入口との間、レシーバタンク4の出口と膨張機構5との間、膨張機構5と液化用熱交換機構3の低温側の入口との間、液化用熱交換機構3の低温側の出口と外気用熱交換器6との間、外気用熱交換器6の出口と圧縮機1の吸入口との間をそれぞれ冷媒配管7により接続する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において、無人で車両の動揺測定を行うことができ、車両の動揺測定の省力化、従って低コスト化を図ることができる車両動揺測定装置および車両動揺測定方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両に設置される3軸加速度センサー12により車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度を検出することにより車両の動揺を測定する。3軸加速度センサー12により検出される車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の変動が、少なくとも15秒間にわたり0.2m/s2以下である時に車両が駅に停止していると判定するように構成され、かつ、車両が駅に停車している時の車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の値により車両の傾きを測定し、予め作成された、各駅に車両が停止している時の車両の傾きのデータベースと照合することにより、車両が停止している駅の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】計測子をスムーズに配管内で移動させることのできる管内計測装置を提供する。
【解決手段】計測子等の被収容物を収容する収容ケース1と、該収容ケース1の進行方向前側に第1連結部材12を介して連結された第1誘導具3とを備え、前記収容ケース1は、円筒状の胴体部9と、進行方向前側が先細りのテーパ形状に形成された第1テーパ部10とを含み、前記第1誘導具3は、進行方向前側に向かって先細り形状となる円錐形状に形成され、前記収容ケース1と第1誘導具3とは、進行方向に対して傾斜可能で、その中心線同士が交わる最大傾斜角θが80度〜100度の範囲内に設定され、該最大傾斜角θで前記第1誘導具3の基端3a外周部と前記収容ケース1の第1テーパ部10とが当接し、かつ第1連結部材12が両者の間で直線状に張られた状態に設定されることを特徴とする管内計測装置である。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度を高精度に制御でき、省エネルギーを図って運転コストの低減を図り、しかも負荷の冷却を迅速に行う。
【解決手段】低温蓄熱冷却装置10のコントローラ80は、(A)タンク内温度T2が負荷51の冷却設定温度Tsetよりも低い状態において、ポンプ41の回転数を可変制御する運転周波数をインバータ43に出力してブラインの負荷側循環流量を増減させるようにポンプ41の作動を制御して、負荷温度T1aを冷却設定温度に調整する第1の運転、または、(B)循環ポンプ45の作動を停止してポンプのみを作動させ、熱交換器21において冷却されたブラインをバイパス配管系77を介してタンク20をバイパスさせてポンプに導き、冷却温度T3が負荷の冷却設定温度よりも低くなるように冷却機30の作動を制御して、負荷温度を冷却設定温度に調整する第2の運転、を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】 安全にかつ高い作業効率でガス漏洩検査を行うことができ、しかも、実質的にすべての自転車に装着することができて使用上の利便性が高い自転車装着型ガス漏洩検査装置を提供すること。
【解決手段】
この自転車装着型ガス漏洩検査装置は、地表におけるガス漏れを検査するためのものであって、ガス吸引ポンプおよびガス検知手段を具えたガス検知ユニットと、当該ガス検知ユニットと可屈曲性を有するガス導通管によって接続されるガス捕集マットを具えたガス捕集ユニットとにより構成されており、ガス検知ユニットが、自転車のハンドルに着脱自在に装着される装着機構を有し、ガス捕集ユニットは、前記ガス捕集マットが前記ガス捕集マットが、自転車の走行時に路面に対接状態で移動されるよう、自転車に着脱自在に装着される装着機構を有する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】湯切れが発生した場合においても、被加熱流体の温度をユーザーが望む設定温度に追従させることができ、ユーザーが快適に使用することが可能な被加熱流体の温度調整システムを安価に提供する。
【解決手段】温度調整システム10は、タンク30内に発生した低温域a1と高温域a2とを区分けする温度境界bを検知して、湯切れが発生する前に補助加熱部50に導かれる被加熱流体f5の温度を徐々に低下させて、補助加熱部に要求される単位時間当たりの加熱量が急激に変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度を高精度に制御でき、省エネルギーを図って運転コストの低減を図る。
【解決手段】ポンプ循環量制御温度調節装置10は、タンク20、ポンプ41、負荷51、および熱交換器21を接続してブライン循環回路61を形成する複数の配管71と、冷却機30と、ポンプの回転数を可変制御するためのインバータ43と、熱交換器において冷却されたブラインの温度を検出する第1センサ81と、負荷の温度T2aを検出する第2センサ82と、を有する。コントローラ(80)は、ブライン温度T1を負荷の設定温度よりも低い温度に維持するように冷却機の作動を制御する。コントローラはさらに、ポンプの回転数を可変制御する運転周波数をインバータに出力し、負荷の温度を下げるときにはポンプの回転数を増加してブラインの循環流量を増加させ、負荷の温度を上げるときにはポンプの回転数を減少してブラインの循環流量を減少させる。 (もっと読む)


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