説明

ニプロ株式会社により出願された特許

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【課題】薬液を左右の鼻腔に簡単に投与することができる鼻腔投与容器を得る。
【解決手段】鼻腔投与容器100においては、第1投与のためにプランジャー20が押し込まれるにつれて、第1突出部21aは第1延在部31aに摺接し、第1突出部21aとの摺接によって第1延在部31aは後退移動するとともに第2延在部32aは前進移動し、第2突出部22aは、第2延在部32aの前進移動によって第2突出部22aの進行方向前方に移動した第2延在部32aに当接し、当該当接によって、プランジャー20の移動が停止するとともに第1投与が完了する。第1延在部31aが前進移動するとともに第2延在部32aが後退移動し、第2延在部32aの後退移動によって第2突出部22aと第2延在部32aとの相互の当接状態が解除された状態で、第2投与のためにプランジャー20はバレル10の内部に向かってさらに押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】薬液を左右の鼻腔に簡単に投与することができる鼻腔投与容器を得る。
【解決手段】鼻腔投与容器100は、バレル10、プランジャー20、ストッパー部材30、およびロック部材40を備える。ストッパー部材30は、プランジャー20が前進移動する際、フランジ部14に対向し、フランジ部14に当接するように配置される第1状態と、プランジャー20が前進移動する際、フランジ部14に対向せず、バレル10の内部10sにプランジャー20とともに入り込むように配置される第2状態と、をそれぞれ選択的に形成する。ロック部材40は、ストッパー部材30から離間するように配置される第3状態と、第2状態を形成しているストッパー部材30に係合可能なようにストッパー部材30寄りに配置される第4状態と、をそれぞれ選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れたカルシウムブロッカーを含有する固形医薬組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の固形医薬組成物は、ジヒドロピリジン誘導体からなるカルシウムブロッカーとアミノ基を有する化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】人的資源をなるべく必要とせずにプライミング動作を効率的に実施することが可能な体外循環装置を得る。
【解決手段】体外循環装置100に対してプライミング動作が実施される際には、プライミング液導入部40から体外循環回路30内にプライミング液42が導入されることによって、体外循環回路30内の空気は空気排出部50を通して外部に排出され、駆動装置12は、領域36にまでプライミング液42が到達したことを検知部60が検知してから所定の時間経過後に遠心ポンプ10を駆動させ、遠心ポンプ10によって、プライミング液42は体外循環回路30内を循環し、体外循環回路30内に残留する空気は、体外循環回路30内を循環するプライミング液42によって、人工肺20を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 多人数用透析装置において、使用済透析液の排出に際し、原水と使用済透析液の温度差を利用して、熱交換により透析液の調製に使用する原水を効率的に温める方法を提供する。
【解決手段】 各コンソールから排出された使用済透析液を、熱交換器を備えた一つの配管に集め、使用済透析液と原水との温度差を利用して、熱交換により原水を温めた後、この熱交換に使用された使用済透析液を排出する。さらに、RO排水を熱交換機に供給し、前記RO排水と原水との温度差を利用して、熱交換により前記原水を温めた後、この熱交換に使用されたRO排水を排出する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたカンデサルタンシレキセチルを含有する固形医薬組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の固形医薬組成物は、カンデサルタンシレキセチルおよび低分子量の可塑剤を含有する粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、かつ容器内の液体を勢いよく射出することが確実に可能であり、使用後の容器本体のデッドスペースを極限まで小さくする形状である薬液投与容器を提供すること。
【解決手段】 薬液投与容器であって、基部と押込部とで構成される、内部に薬液が収容された容器本体と、前記基部と連続する位置に設けられた排出口とを含み、前記基部は、外方からの押圧で容易に変形不能となっており、前記押込部は、外方からの押圧により内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触するように変形し、かつ、押圧前及び、内壁面全体が前記基部の内壁面全体と接触した状態でのみ形状が安定することを特徴とする、薬液投与容器。 (もっと読む)


【課題】看護師等の医療従事者の操作ミス等に起因するフリーフローを確実に防止することが可能な輸液ポンプを実現する。
【解決手段】ポンプ本体にローラクランプ7を保持する構造とし、扉ロック機構の操作に連動してローラクランプ7のローラ72を移動するローラ移動機構3を設けて、扉ロック機構が非ロック状態であるときにはローラクランプ72によって輸液チューブTを閉塞することで、扉の閉鎖が不完全な場合や、扉ロックの掛け忘れによるフリーフローを確実に防止する。また、輸液終了後、扉を開く前に扉ロック機構が非ロック状態になったときにローラクランプ7によって輸液チューブTを閉塞することで、ローラクランプ7を閉め忘れた状態で輸液チューブTを輸液ポンプから取り外してしまうといった問題が起こらないようにする。 (もっと読む)


【課題】破損に対する安全性を確保できる光発電モジュール、光発電モジュールを備える光発電システム、および、光発電モジュールを備える採光設備を提供する。
【解決手段】光発電モジュール12(本体部13)は、外形を棒状とされ、棒状の外形の内部に光起電力素子(例えば太陽電池素子)が形成されている。光発電モジュール12は、本体部13と、本体部13の長さ方向の端に導出された出力端14とを備える。出力端14は、外側電極13fに対応する側の出力端14fと、内側電極13sに対応する側の出力端14sとを備える。本体部13は、透光性合成樹脂膜13pで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】血液の補助循環における循環効率の向上を図ることが可能なカニューレおよび補助循環装置を提供する。
【解決手段】先端31および基端32,33を有する管状に構成され、先端31側には第1開口部11および第2開口部21が設けられ、補助循環を行なうために先端31が心臓60に直接穿刺された状態においては、第1開口部11は大動脈66内に位置し、第2開口部21は心室64内に位置するカニューレ100は、第1開口部11を含み、第1開口部31から基端32に向かって延在する第1内腔10と、第1開口部11よりも基端33側の部分に形成された第2開口部21を含み、第2開口部21から基端33に向かって第1内腔10と並んで延在する第2内腔20と、を備える。 (もっと読む)


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