説明

ニプロ株式会社により出願された特許

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【課題】溶解操作中にバイアル内に生じた泡を、より優れた操作性をもって容易且つ安定的に消滅させることの出来る、新規な構造の薬液調製用器具を提供すること。
【解決手段】穿刺針24が突設されたバイアル装着部18を備えた本体部12と、前記穿刺針24の内部を貫通して一端が該穿刺針24の先端部26に開口すると共に他端が前記本体部12の外周面に開口するエア通路58とを備えると共に、該エア通路58における前記本体部12の外周面の開口部を、スリット弁50によって開口可能に密封する一方、該スリット弁50の外方側に弾性支持された押釦部56を設け、該押釦部56を押圧することにより該押釦部56の突起68が前記スリット弁50に差し込まれて該スリット弁50が開口されるようにした。 (もっと読む)


【課題】血液透析治療に際し、血液透析装置や透析液調製装置等、血液透析治療に使用する装置の内部に発生する微量なガスや、その治療環境に飛散した粉塵を処理するための方法、および処理装置を提供する。
【解決手段】アスピレータ1と開閉弁V1を備えた給水ライン2と、開閉弁V2を備えた吸引ライン3と、開閉弁V3を備えた排出ライン4とを含んでなり、給水ライン2には開閉弁V1の上流側で開閉弁V4を有する洗浄水供給ライン5が分岐され、吸引ライン3上の開閉弁V2の下流側でこの開閉弁V2に近接する部分に接続されている。また、この洗浄水供給ライン5にはそれぞれ開閉弁V5、V6を備えた洗浄ライン61、62が分岐されている。 (もっと読む)


【課題】安全性および安定性に優れ、低濃度で癌細胞の抗癌剤感受性を増強する抗癌剤増感剤を提供すること。
【解決手段】本発明の抗癌剤増感剤は、S−ニトロソ基含有アルブミンを有効成分として含有する。本発明はまた、抗癌剤増感剤と抗癌剤とを含有する、医薬用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】バイアルの装着方向や装着順序を誤った場合でも、簡単にリカバリーすることの出来る、新規な構造の薬剤調製器具を提供すること。
【解決手段】第一バイアルポート14と引き抜きポート30を連通する第一外部連通路48と、第二バイアルポート16と引き抜きポート30を連通する第二外部連通路50と、それら第一外部連通路48と第二外部連通路50とを択一的に連通/遮断する切換手段60,62とを設けた。 (もっと読む)


【課題】試料空間に誤った方法で生体試料が導入された場合に測定が開始されることを防止することが可能な、生体試料測定装置を提供する。
【解決手段】センサ部24は、試料空間の内部には、測定電極対と、測定電極対よりも導入口から離れた位置に配置された感知電極対とが設けられている。制御部23は、測定電極対に生体試料が接触したか否かの判断と、感知電極対に生体試料が接触したか否かの判断とを交互に繰り返す。制御部23は、測定電極対に生体試料が接触したと判断された後に感知電極対に生体試料が接触したと判断されたことを条件として、測定電極対が出力した電流に基づいて、生体試料に関する測定データを生成する。測定データが示す情報は、表示部21に表示される。 (もっと読む)


【課題】スワブの基端部が容器本体を覆蓋するキャップに取り付けられている場合に、スワブを軸周りに容易且つ安定して回転させて、スワブの先端部に設けられた採取部の全周に亘って生体試料を安定して付着させることができる、新規な構造の生体試料採取用キットを提供すること。
【解決手段】スワブ16のロッド部材12の基端部22に取り付けられて、容器本体18の開口部に開閉自在に装着されるキャップ部24の端面40に、該キャップ部24よりも小さな外形を有する把持突起44を突設した。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くかつ簡便に投与できる骨治療組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の骨治療組成物は、フジミナ抽出物を含有する。本発明の骨治療組成物は、経口用組成物または注射用組成物として有用である。本発明の骨治療組成物は、骨粗鬆症、大理石骨病、骨硬化症、高カルシウム血症、骨ページェット病、腎性骨異栄養症、慢性関節リウマチ、変形性関節炎などの骨代謝異常の治療に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】透析患者用の経口アミノ酸組成物を提供すること。
【解決手段】発明は、透析患者用経口アミノ酸組成物を提供し、この経口アミノ酸組成物は、分岐鎖アミノ酸および分岐鎖アミノ酸を含むペプチドを含有し、フィッシャー比が6〜95であり、単体としてフェニルアラニンおよびチロシンを含有しない。 (もっと読む)


【課題】たとえカテーテル本体の材質を硬くした場合でも、弁体による連通状態と遮断状態への切換作動が安定して行われ、且つ、血管等への弁体の引っ掛かりも防止される、新規な構造の弁付カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体14の周壁部分に、スリット弁26を備えた注入用連通孔20と、フラップ弁30を備えた吸引用連通孔22とを、それぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


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