説明

株式会社ニデックにより出願された特許

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【課題】 被検眼の検査と聴力検査とを簡易的に行うことができる。
【解決手段】 被検眼に光を投光し、その反射光を受光して眼の検査を行う検査光学系を内蔵する装置本体を備える眼科装置において、被検者の老人性難聴に関する聴力を検査するための所定周波数の検査音を出力する検査音出力部とを備える。さらに、4kHzより小さい低周波数を第1の検査音として設定すると共に、4kHz以上の高周波数を第2の検査音として設定する設定手段と、設定手段によって設定された検査音の中から一つの検査音を選択的に出力するための選択スイッチと、を備える。 (もっと読む)


【課題】検者と被検者が触れたときに発生する静電気の放電による不快感を軽減して好適な観察が行える眼科装置(スリットランプ)を提供すること。
【解決手段】被検者眼の観察において、検者は、被検者眼の開瞼のために被検者の顔(瞼)に触れる場合がある。また、観察用のコンタクトレンズを眼に接触させるために、検眼レンズを眼前に置く場合等に検者の指が被検者の顔に接触する場合がある。このとき、被検者又は検者のいずれかが、帯電していると、検者が被検者に触れた際に、静電気の放電が起こり、検者、被検者とも不快感を感じる。特に、被検者は、顔、眼に刺激を受けるため、強い不快感を感じる。この対策として、静電気の放電による不快感を軽減して好適な観察が行える眼科装置を提供する (もっと読む)


【課題】 所望する断層像を好適に観察できる。
【解決手段】 干渉光学系100と、干渉光学系に配置された光学部材の少なくとも一部を光軸方向に移動させる駆動手段112と、測定光と参照光の光路長が一致する深さ位置より被検物表面が奥側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第1の観察画像としてモニタに出力する第1観察モードと、前記深さ位置より被検物裏面が前側に配置された状態で取得された被検物の断層画像を第2の観察画像としてモニタに出力する第2観察モードとを有し、取得された断層画像の画像情報及び正逆情報に基づいて、第1観察モードと第2観察モードとの間でモニタ上の表示状態を切換える制御手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 前眼部正面撮影専用の光学系を用いずに、好適に眼の断層像を取得できる。
【解決手段】 光源から出射された光束を測定光と参照光に分割し、被検眼から反射された測定光と参照光との干渉状態を検出器により検出する干渉光学系と、駆動手段を有し、深さ方向の撮影位置を調整するため測定光と参照光との光路長差を変更する光路差変更手段と、検出器からの出力信号に基づいて被検眼像を取得する画像取得手段と、被検眼像を出力するモニタと、撮影位置を虹彩に合わせて被検眼虹彩像をモニタに出力させるため、駆動手段を動作させる第1の調整と、第1の調整後に発せられる駆動指令信号に応答して駆動手段の駆動を制御し、撮影部位を虹彩から所定部位にシフトさせる第2の調整を行う撮影位置調整手段と、を備え、画像取得手段により被検者眼の所定部位の断層像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーを多く用いることなく、高い出力の波長可変光を高速で出力する。
【解決手段】 ある波長を持つ波を増幅させるための光増幅器と、
前記波が往復時間T1で伝搬する第1共振器と、
前記第1共振器の一部と光路を共用する共用光路と、第1共振器の光路から外れた迂回路とを有し、前記波が往復時間T2で伝搬する第2共振器と、
第1共振器の中で、かつ、第2共振器の一端に配置され、周期時間tにて透過波長を可変させる波長可変光学フィルタであって、周期時間tと往復時間T1,T2は、
t=(2n+1)T1=(n+1/2)T2(n:自然数)にて規定され、
第1共振器の中で、かつ、前記共用光路と迂回路との間に配置され、前記第1共振器と前記第2共振器との間で光路を切換える光スイッチと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の瞳孔間距離に基づいて視差を持つ視標の融像位置が最適になるように調整することにより、より正確な検査が行える視標呈示装置を提供すること。
【解決手段】 被検者の両眼視機能を検査するために被検者の左右眼に視標を呈示する視標呈示装置において、ディスプレイを有し、被検者の左右眼に対して視差を持った視標を表示する表示手段と、被検者の瞳孔間距離を入力する瞳孔間距離入力手段と、前記瞳孔間距離入力手段によって入力された前記瞳孔間距離に基づき、前記視標が基準位置から融像位置まで浮き上がって認識されるか、又は沈み込んで認識されるように、前記視標の視標間隔を調節して前記ディスプレイに表示する制御手段と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の内皮画像をスムーズに取得する。
【解決手段】 照明光源からの照明光を被検者眼角膜に向けて斜めから照射する照明光学系、角膜内皮細胞を含む前記角膜からの反射光を撮像素子により受光して角膜内皮細胞画像を取得する撮像光学系、を備える装置本体と、被検者眼に対して前記装置本体を相対移動させる駆動手段と、前記駆動手段の駆動を制御して、前記装置本体を所定方向に往復して移動させ、前記装置本体の往路方向への移動中に前記照明光源を複数回発光させて前記撮像素子により複数の内皮画像を取得する一方、前記装置本体の復路方向への移動中に前記照明光源を複数回発光させて前記撮像素子により複数の内皮画像を取得する往復撮影手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 往復走査における画像のずれを軽減し、良好な眼画像を得る。
【解決手段】 光源から発せられた少なくとも一部の光を測定光として被検眼上で走査させる光走査手段と、その反射光を含む光を受光する受光手段と、を有し、被検眼の所定部位の眼画像を撮像するための撮像光学系と、光走査手段の駆動を制御し、被検眼上で測定光を所定方向に関して往復走査させ、往復走査中に受光手段から出力される出力信号から所定の走査領域に対応する受光信号を取得して眼画像を形成する制御手段と、受光信号が受光手段から出力される際の往路走査と復路走査での時間的なずれを考慮した受光信号の信号取得条件を記憶する記憶手段と、制御手段は、記憶手段によって記憶された信号取得条件を用いて所定の走査領域に対応する受光信号を得て、眼画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 異なる撮影位置での細胞画像をスムーズに取得する。
【解決手段】 照明光源からの照明光を被検者眼角膜に向けて斜めから照射する照明光学系、角膜内皮細胞を含む前記角膜からの反射光を撮像素子により受光して角膜内皮細胞画像を取得する撮像光学系、を備える装置本体と、被検者眼に対して前記装置本体を相対移動させる駆動手段と、前記駆動手段の駆動を制御することにより前記装置本体を上下左右方向に移動させ、上下左右方向に関して異なる撮影位置での内皮画像を前記撮像素子により順次取得する連続撮影手段と、を備える。 (もっと読む)


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