説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】コネクタの破損を抑制することができる流路接続構造を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路を有する雌側ケース16を備えた雌型コネクタ15と、流体が流れる流路を有する雄側ケースを備え、雌型コネクタ15に挿入される雄型コネクタ30とを備える流路接続構造において、雄型コネクタ30は、その側方を収容部C1を構成する接続体Cの壁部によって囲まれるとともに、雄型コネクタ30の先端を貫挿する貫挿孔35aを有し、収容部C1内を変位可能な可動板35と、可動板35を、該可動板35に貫挿された雄型コネクタ30の先端面の高さ位置に付勢するコイルばねを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくできる回転体アシスト装置を得る。
【解決手段】回転体アシスト装置16はベース20、可動体としてのスライダー22、保持体としてのキャッチャー24、付勢手段としてのコイルスプリング26、制動手段としてのピストンダンパー28を備えており、ベース20にはレール部30が形成されている。また、コイルスプリング26によって付勢されるスライダー22の内部には、キャッチャー24を制動するピストンダンパー28が収納されており、ピストンダンパー28がキャッチャー24に対してコイルスプリング26と同じ側に設定されている。このため、制動手段が保持体を挟んで付勢手段と反対側に設定されている構成に比べて、部品点数を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】流路の接続を解除した際に、接続面に液体が付着することを防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】内側に流路21を有する雄側ケース18と、該流路21を連通状態又は非連通状態とする雄側弁機構25とを有する雄型コネクタ10と、内側に流路31を有する雌側ケース33と、該流路31を連通状態又は非連通状態とする雌側弁機構37とを有する雌型コネクタ11とを備えるコネクタにおいて、雌型コネクタ11のうち雄型コネクタ10に接続する接続面に、液体を吸収する吸収体41,42を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントを構成するボールパーツのガタつきを抑止する機能を、このボールパーツを収容するソケットパーツに合理的に備えさせる。
【解決手段】連結対象の一方Lに備えられるボールパーツRと、このボールパーツRの収容部7を有すると共にこれに連続して連結対象の他方Pに形成された貫通孔Paへの差し込み部8を備えた筒状のソケットパーツSとからなる。ソケットパーツSの側部の一部は、前記差し込み部8と収容部7とに亙る弾性片部10により構成されている。弾性片部10における外面部であって前記差し込み部8の一部となる箇所に前記貫通孔Paに対する係合部101が形成され、かつ、この弾性片部10における内面部であって前記収容部7の一部となる箇所に前記ボールパーツRに対する当接部102が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特にグロメットに組付けたピンが不用意に外れて落下するという虞を解消したり、取扱性及び貫通孔への挿入性を向上する。
【解決手段】複数の脚片32によりピン2を受け入れるよう中空に形成された脚部30、及び前記脚部上周囲に突出された鍔部35を有し、パネル等の貫通孔に対し前記脚部30を挿入し前記ピンの脚部内への押入により前記各脚片を拡開し係止可能となるグロメット3において、前記鍔部35は、前記脚片同士の間の隙間に通じるよう切り欠いた開口34と、前記開口を介して対向している一方端部側に設けられたフック部38、及び他方端部側に設けられて前記開口を前記フック部とで閉じた状態に保つと共に相対的に所定距離だけ移動可能に係合する係合部39を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自動車用シート等に設けられる、袋類や荷物を保持する物品の保持装置を提供する。
【解決手段】自動車用シート50のシートバック52に固定される固定体12と、固定体12に着脱可能に取り付けられる保持体14とを有し、固定体12は、シートバック52に固定する爪片20を備えた固定部16と保持体14を着脱可能に取り付ける固定体側着脱部18を有し、保持体14は、固定体側着脱部18に着脱可能に取り付けられる取付金具36と物品を保持する帯状部材38とを有して物品の保持装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】クリップに関し、クリップの構造が簡便で、しかも製造も容易であり、比較的、安価なクリップを提供することができるようにしたものである。
【解決手段】計4個の板状体60,70には、相対向する一対の板状体(例えば第1板状体60)にそれぞれ位置し、被取付部材20に係合する2個の係止部61、当該一対の板状体(例えば第1板状体60)の先端の計2個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部に位置し、係止部61を脚部40の中空状の内方に撓ませて、被取付部材20との係合を解除させるための少なくとも1個の解除部62、計4個の板状体60,70の先端の計4個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部(例えば第2板状体70の自由端部)に位置し、取付部材30と被取付部材20とのいずれか一方(例えば取付部材30)に接し、頭部50を構成するフランジ部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】 クリップを用いて2つのカウル部材を締結するカウル締結構造において、構造強度を増大させると共に締結作業を容易にする。
【解決手段】 第1カウル2と第2カウル3とをクリップ30を用いて締結するカウル締結構造1であって、第1カウルには、第1貫通孔15を有する第1壁13が突設され、第2カウルの縁部6には、第2貫通孔26を有する第2壁21が突設され、クリップは、互いに回動可能に連結された第1部材31及び第2部材32を備え、第1部材には係止孔39が形成され、第2部材係止爪44が突設され、第1壁及び第2壁は対向して配置され、第1部材は、その先端部37が第1貫通孔及び第2貫通孔を通過するように配置され、第2部材は第1壁及び第2壁を回り込み、第1部材及び第2部材の先端部同士が近接するように配置され、係止孔と係止爪とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるとともに、トレー部材の突出速度を制御することのできるカップホルダーを提供する。
【解決手段】車両内装部材に固定され、前面が開口した収納ケースと、前記収納ケースの開口から突出、収納自在に配設されたトレー部材と、前記トレー部材の一部に支承されるとともに、前記収納ケースに設けられた案内部を摺動する係合部を有し、飲料容器等を載置可能な載置部を有するホルダー部材と、前記収納ケースと前記ホルダー部材との間に掛け渡され、前記トレー部材を収納ケースから突出する方向へ付勢する定荷重バネとからなり、前記定荷重バネの本体を前記ホルダー部材に、引き出し端部を前記収納ケースに係合するとともに、前記ホルダー部材は、前記トレー部材の収納ケースからの突出動作に伴って自由端部が前記トレー部材から離反するので、部品点数を削減できるとともに、トレー部材の突出速度を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる穴径を許容する範囲を拡大し、部品の統合化を図ることができるホールプラグを提供する。
【解決手段】被取付部材に開口された穴よりも径が大きい頭部20と、この頭部20の略中央から突出させて設けられた脚部30とを備えた、開口を塞ぐためのホールプラグ10であって、脚部30を、頭部20と同軸である中心部31と、この中心部31から径方向に湾曲させて延設された複数の翼部32とで形成し、翼部32を、中心部31と対峙する側の内周壁部33と、この内周壁部33の反対側の外周壁部34と、内周壁部33と外周壁部34とを連接させた先端壁部35とで形成し、先端壁部35を、穴の縁と係合する爪部37と、この爪部37から脚部30の先端に向けて窄ませた傾斜部38とで形成してホールプラグ10を構成する。 (もっと読む)


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