説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】座席用テーブルの支持構造に関し、テーブルからステーを延設し、当該ステーをベゼルの裏面に固定したブラケットと当接させることで、テーブルの使用時の水平姿勢における荷重強度を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】車両用シートバックに回動可能に取り付けられる座席用テーブル20の支持構造10である。シートバックには、ベゼル50が取り付けられる。ベゼル50の裏面には、ブラケット60を固定する。ブラケット60には、テーブル20の一端部を軸支する。テーブル20の一端部には、ブラケット60に向かって延び、テーブル20の使用時の水平姿勢において、ブラケット60の下端部に当接するステー70を延設している。また、ブラケット60は、テーブル20の車両の幅方向の両端部を支持可能な断面略U字形に形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】給油口側筒部への組込操作性を良好にし、過大な衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】給油口側筒部10の内側に固定され、給油ノズル4を筒部10からフィラーパイプ11内へ挿入する際の案内となる給油ノズル用ガイド装置3として、筒部10の奥側に配置される略筒状の本体30、及び本体の一端側に設けられて給油ノズル4をセンタリング可能な導入部31とからなるとともに、本体30が外周の筒長手方向に設けられたガイド溝36と、ガイド溝から筒周囲方向に設けられたロック溝37とを備え、筒部10の内面に設けられた突起14にガイド溝36を嵌合した状態で筒部内に挿入され、かつ、回転されると突起14にロック溝37を係合して筒部10に装着可能となっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】使用者の用途に応じて棚板を任意の角度に調整して固定できるとともに、棚の両側から操作できる棚板構造を提供する。
【解決手段】平行配置された2本のクランクシャフトと、前記クランクシャフトのクランクピン部に回動可能に支承された棚板と、前記棚板に配置され前記クランクピン部と棚板との間の回動を許可或いは禁止するロック手段とを備え、前記ロック手段を解除することにより、前記棚板を水平から垂直の間の任意の角度に設定し、前記ロック手段によって前記棚板を任意の角度に保持できるので、棚板に物を載せるだけでなく、見易い角度に固定して本やレシピを立て掛けて置いたり、垂直に固定して落下防止部材にキーやアクセサリー等を掛けることもできる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレーターの内部に流入したオイルのシール性を高めることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ブラダ20の基端側が、ライナー10における基端側の端面全体を覆うとともに、ピストンロッドRが貫挿されるロッド摺動孔24Rを有し、ロッド摺動孔24Rの内周面には、ブラダ20とピストンロッドRとの間でオイルをシールするオイルシール部24bと、オイルシール部24bの基端側にてシリンダーC内へのダストの侵入をシールするダストシール部24aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フューエルリッドを閉める際のフューエルリッドのばたつきを抑制し操作性を向上できる押上装置を得る。
【解決手段】フューエルリッドを開方向へ押し出すための押上装置10のコイルスプリング26は、ピッチが異なる大ピッチ部26Aと小ピッチ部26B、26Cとを有している。従って、フューエルリッドを閉める際の、ロッド20をケース16内へ押し込むコイルスプリング26における初期のストロークに対する付勢力の増加率が、初期のストロークに続く後期のストロークに対する付勢力の増加率に比べて小さくなっている。従って、フューエルリッドが押上装置10に当接した際に、コイルスプリング26の反力によって、フューエルリッドが押し戻されることで生じる、フューエルリッド12のばたつきが抑制され、操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパにおいて、ロータ軸とロータ軸に結合される回転部材との結合構造を簡素かつ確実なものにする。
【解決手段】 内部に粘性流体が封入されたダンパハウジング11と、ダンパハウジング内に回転可能に受容されたロータ翼28及びロータ翼に突設されてダンパハウジングの外部に突出するロータ軸29を備えたロータ12と、ロータ軸の突出端に結合されるワンウェイクラッチ3とを有する回転ダンパ装置1であって、ワンウェイクラッチは、ロータ軸の突出端が通過する挿通孔44と、挿通孔のダンパハウジング側と相反する側の孔縁に挿通孔を挟んで互いに対向するように立設された一対の規制壁44とを有し、ロータ軸の突出端は、挿通孔を通過した状態で加熱変形されて規制壁間の間隙に沿ってロータ軸の径方向に突出し、挿通孔の孔縁に係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】果実を容易で確実に装着できるとともに、製造過程で果実を紐体等で傷付ける虞のない干果製造用吊り具を提供する。
【解決手段】垂下された紐体に取り付けられて果物等を吊す干果製造用吊り具であって、前記果物等のヘタより伸びる果梗の挿入可能な開口部と、該開口部に連設され、対向する延設開口縁部が先端に向かって互いに接近するよう形成されて前記果梗を係止する長溝と、該長溝の外側に配設され、前記果実の一部に当接して保持する保持部とから構成され、前記開口部、長溝、保持部はそれぞれ前記紐体を含む基準面から隆起した部位に形成されたので、果実を容易で確実に装着できるとともに、製造過程で果実を紐体等で傷付ける虞がない。 (もっと読む)


【課題】留め具の止水構造に関し、表裏方向に互い違いに突出する外側リブと内側リブとが両側から押された際に、パッキン本体自体を蛇行するように屈曲させることで、使用状態のパッキンの厚みを薄く保つ。
【解決手段】パッキン(40)は、板状のパッキン本体(41)、パッキン本体(41)の表裏面の一方の面から突出し、中心孔(42)の周囲を取り囲む外側リブ(43)、外側リブ(43)と中心孔(42)との間に位置し、パッキン本体(41)の表裏面の他方の面から突出する内側リブ(44)を有する。頭部(51)と脚部(52)との間に取付部材(例えばリテーナー30)と被取付部材(例えばボディー20)とを取付ける状態において、頭部(341)と取付部材(例えばフック320)との間、又は頭部(31,441)と被取付部材(例えばボディー20、パネル410)との間、若しくは被取付部材(例えばパネル310)と取付部材(例えばフック320)との間でパッキン(40,330,430)が圧縮され、撓んで止水する。 (もっと読む)


【課題】キャップがシリンダーから外れることを抑えることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、シリンダーCの開口部を閉じるキャップ30が、ピストンロッドRの貫挿される貫挿孔と、該貫挿孔からシリンダーCの内部に向けて拡開されてピストンロッドRの軸方向に延びるライナー嵌合孔30Hとを有し、該ライナー嵌合孔30Hには、ライナー10の基端部である基端フランジ部13が嵌め込まれ、ライナー嵌合孔30Hの周壁部が、ライナー10の外周面とシリンダーCの内周面とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】 連結対象となる構造体の個数に応じて容易に分岐数や長さ等の構造を変更することができる管構造体を提供する。
【解決手段】 複数の管ユニット15を連結してなる管構造体4であって、管ユニットは、両端が開口した管状の主管部17と、主管部の一端に連続した円管状の挿入端部18と、主管部の他端に連続した受容端部33と、主管部の主管部の中間部から分岐した分岐管部40とを有し、挿入端部の外周面及び受容端部の内周面の一方には凸部27が形成される一方、他方には凸部よりも大きい係止孔37が形成され、任意の管ユニットの挿入端部は、他の管ユニットの受容端部に挿入され、挿入端部の外周面と受容端部の内周面との間は可撓性を有するシール部材30によって封止され、凸部は係止孔に遊嵌し、凸部が係止孔内を変位可能な範囲で、挿入端部は受容端部に対して出没及び回転可能に支持される。 (もっと読む)


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