説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】留め付け対象物にガタなく留め付きながら、その留め付き力を経時的にも変化させることのないクリップを提供する。
【解決手段】回動パーツRには補助脚部4の受け部8aが形成されており、留め付け対象物Pの取付穴Paに雌パーツFの挿入部1を挿入させた状態からのこの挿入部1内への雄パーツMの脚部3の押し込みに伴なうこの受け部8aに対する補助脚部4の押圧によって、回動パーツRは所定角度分回動される。雌パーツFの頭部2には回動パーツRに形成された持ち上げ部8bへの被当接部2eが形成されており、回動パーツRの前記回動に伴うこの被当接部2eに対する持ち上げ部8bの押圧によって、回動パーツRと係合部1bとの距離を狭める向きに雌パーツFが移動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】がたつき防止部材の組付け時の脱落を防止できると共に、介在部材の剛性の適用範囲を低い側に拡大することができる介在部材の保持構造を提供する。
【解決手段】トルクコンバータハウジング壁5と変速機ケース3(中間壁6)との間にバッフルプレート2が介在され、バッフルプレート2とトルクコンバータハウジング壁5との間にがたつき防止部材39が圧縮された状態で介装されている介在部材の保持構造を前提とする。この前提の下で、がたつき防止部材39の頭部41と膨らみ部42とで凹部31(37)の底部31a(37a)を挟持して、作業中においても、がたつき防止部材39を凹部31(37)の底部31a(37a)に的確に保持する。また、がたつき防止部材39における頭部41内を空洞とするばかりか、頭部41が押し潰し変形されたとき、その頭部41内の空気を環状隙間43を介して外部に排出して、バッフルプレート2に対する圧縮荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレーターの内部に流入したオイルのシール性を高めることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ブラダ20の基端側が、ライナー10における基端側の端面全体を覆うとともに、ピストンロッドRが貫挿されるロッド摺動孔24Rを有し、ロッド摺動孔24Rの内周面には、ブラダ20とピストンロッドRとの間でオイルをシールするオイルシール部24bと、オイルシール部24bの基端側にてシリンダーC内へのダストの侵入をシールするダストシール部24aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジ部と被取付部材との当接部におけるシール性を向上することのできるクリップを提供する。
【解決手段】鍔部とフランジ部とから成る頭部と、前記頭部の下面に垂設され、被取付部材に形成された取付孔内に押し込まれて前記被取付部材を前記フランジ部との間で係止する係止部を備えた弾性係合脚を有する脚部とを有するクリップであって、前記フランジ部は、先端の周縁部を肉厚に形成したので、フランジ部と被取付部材との間のシール性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンダンパーを構成するシリンダに充填された粘性流体の漏れだしが生じた場合でもそれをダンパー装置外に流れ出させない。
【解決手段】ホルダーSの保持部8はシリンダ1をその軸線に直交する向きから納め入れ可能な保持凹部8aから構成されている。ケースHは開放された前端からホルダーSを保持部8を先にして納め入れ可能に構成されると共に、納められたホルダーSの保持凹部8aに連通する側方開放部16を有している。ケースHには側方開放部16における開口前縁からホルダーSの移動方向に交叉する向きに沿ってケースHの底部21内に形成された粘性流体の前側流れ止め部と、この前側流れ止め部と後壁との間に亘って側方開放部16の開口下縁を縁取る横側流れ止め部23とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ付きの状態で保持する場合に特別な操作を必要とせずにコネクタコードなどのコード類を外部へ導出可能にしたり、電子機器を安定して着脱操作可能にする。
【解決手段】電子機器を配置するベース1と、ベース1に対し少なくとも一方を他方に対して移動して電子機器を両側より挟み込む一対の抱持部11,21と、ベース1上に突出されてベースに配された電子機器Aを受け止める載置部12a,12bとを備えている電子機器保持具において、載置部12a,12bの一部を切り欠いて電子機器Aをその載置部に受け止めた状態で電子機器に接続されたコード類Cを外へ導出可能にする開口部Wと、ベース1に枢支されて開口部Wを載置部の外側より閉塞可能に配置され、かつ連動手段6により前記抱持部の動きに連動して前記開口部を閉じる閉位置と開放する開位置とに切り換えられるカバー3とを有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内における流体のシール性の低下を抑えることの可能なダンパーを提供することにある。
【解決手段】アキュムレーターが、ピストンロッドRに外嵌された糸巻き状の筒体であるライナー10と、ライナー10とシリンダーとの間に挟入されて、ライナー10とシリンダーとの間の環状空間に容積の可変な流体室を区画する筒状のブラダ20とを備え、ライナー10が、流体室とアキュムレーターの外側とを連通する流路を有し、流体室に流体を流入及び流出させてシリンダー内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ライナー10の先端部には、ブラダ20の先端部をシリンダーに押圧する複数の先端フランジ片12Bが、該先端フランジ片12Bの基端部にて支持される片持ち梁状に該ライナー10の周方向に配列されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内にて流体のシール性が低下することを抑えることの可能なダンパーを提供する。
【解決手段】流体室に流体を流入及び流出させてシリンダーC内で流体を流通させるとともに、流体の流体抵抗によってピストンロッドRを制動するダンパーであって、ブラダ20は、該ブラダ20の径方向の外側に突出して該ブラダ20にて外径が最大となる環状の先端摺動突条22Tを先端側に有し、シリンダーCは、アキュムレーターの収容される大径部分C2にて先端摺動突条22Tの外径以上の内径を有し、且つ該大径部分C2における先端側の端面CSには、大径部分C2の基端側に向けて突出して先端摺動突条22Tを基端側へ押圧する環状の押圧突条CTを有する。 (もっと読む)


【課題】修復構造としてより簡易化を図る。
【解決手段】本体7又は移動体Aの一方に取り付けられるケース1、ケースに移動可能に配置されてケース内に係止した待機姿勢と前記係止を解除した引込姿勢に切り換えられる一対のラッチ4、両ラッチ同士を接近する方向に付勢する付勢手段3と、他方に取り付けられる作動部材8とを備え、移動体を、本体側第1位置から第2位置への移動途中又は第2位置から第1位置への途中まで移動すると、一方ラッチが作動部材を介し係止解除し、作動部材と共に他方のラッチ側へ付勢力で接近駆動を伴って第2位置又は第1位置まで移動可能にする摺動補助機構であって、ラッチ4は、待機姿勢から引込姿勢への切り換えに連動して作動部材と係合する通常時の係合部42と、係合部に対する作動部材の非係合状態で引込姿勢となったときに作動部材と解除可能に係合する補助係合手段47を有している。 (もっと読む)


【課題】クリップによって結合すべき2部材のクリップ取付部に相対的な位置ずれがあっても、2部材を正規の位置関係で結合することができるクリップを、従来のものより少ない部品点数によって構成し、併せて組付作業性を改善すること。
【解決手段】ピン部材20とグロメット部材50とをスライド可能な状態で抜け止め係合する構造とし、そのスライド移動を許容してピン部材20とグロメット部材50との挿入方向に沿う軸線周りの回転変位を規制する回転規制係合部(38、64)をピン部材20とグロメット部材50とに形成する。 (もっと読む)


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