説明

株式会社ニフコにより出願された特許

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【課題】 ルーフに対するモールの取付け作業性を向上させることができる取付けユニットを提供する。
【解決手段】当該取付けユニット7(8)は、モール9に着脱可能とされるクリップ14と、ねじ部28を有するブラケット15とを一体化したものとされている。この取付けユニット7(8)を用いれば、クリップ14を利用してモール9を予め保持しておくことができ、その上で、その取付けユニット7(8)のねじ部28を、ルーフ1に予め形成された挿通孔6に挿通することができることになる。このため、この後、そのねじ部28に対してルーフ1内面側から螺合するだけで、モール9がルーフ1に取付けられることになり、作業性が向上することになる。 (もっと読む)


【課題】被保持体に対する仮止めと、組立時における正規の位置への移動とを簡単に行える棒状体あるいは紐状体の保持具を提供する。
【解決手段】棒状体あるいは紐状体(ケーブル9)の保持具(1)を、被取付体(車体18)に対する結合部(クリップ7)と、棒状あるいは紐状をなす被保持体を比較的緊密に保持する第1保持部(10)と、被保持体を所定の空所をもって保持する第2保持部(11)とを有し、第1保持部と第2保持部との間に、被保持体が移動可能な隙間(G)を空けたことを特徴とするものとする。これにより、第1保持部にて被保持体を仮止めして運搬し、対象物に組み付けた後、隙間を経て第2保持部に被保持体を移動させ、正規の位置で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を徒に増加させることなく脚軸とロック体との噛み合わせを外部からの操作によって強制的に解除できるようにする。
【解決手段】昇降体はベース20に上端部を回動可能に組み付けさせると共に、下端部の前面側に脚軸1の雄ねじ部12に噛み合う雌ねじ状部212aを有したロック体21とを有している。ベース20はロック体21の雌ねじ状部212aを通し抜け穴202に差し通される脚軸1の外周面に押しつける弾性片208を一体に備えている。ベース20に、操作部221を利用した解除操作によって弾性片208の押し付けに抗してロック体21の下端部を後退移動させるようにこのロック体21に突き当たり部222を突き当てさせる解除位置に移動される解除体22が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 車体に設けられた被取付部の間隔と、バンパー取付用クリップに設けた取付部の間隔との間に寸法誤差があっても、車体に取り付けることのできるバンパー取付用クリップを提供する。
【解決手段】 バンパーBをボディパネルPに取り付け、固定するためのバンパー取付用クリップCにおいて、ボディパネルPに取り付けるためのスクリューグロメット21,27およびアンカークリップ24,30を設け、スクリューグロメット21,27の間でもあり、アンカークリップ24,30の間でもある部分に弾性変形可能な弾性部51を設ける。 (もっと読む)


【課題】ねじ止めが不要であってしかも反復着脱性に優れたセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置を、略箱状のケース内に人体接近検知手段を収納してなるセンサユニット4と、センサユニットを保持して被取付体に固定されるホルダ5とからなるものとし、前記ホルダを、被取付体に固定される基部6と、センサユニットを所定方向について摺動可能に保持する第1保持部9と、センサユニットの摺動限度を規定する第2保持部10と、センサユニットに弾発係合してセンサユニットの摺動を阻止する可撓部11とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】扉装置の扉の意匠性を向上させる。
【解決手段】扉3を、連続する凹凸断面形状により湾曲可能としたシャッター11と、シャッターの表面側に積層状態に設けたシート12とにより構成し、ガイドレール6に設けた各ガイド溝6a・6bによりそれぞれの側縁部をガイドする。扉装置の意匠面となる扉表面にシャッターが露出しないため、シャッターによる凹凸が意匠面とならず、シートによる自由な意匠面を形成することができる。特に、シャッターとシートとをそれぞれ別個のガイド溝によりガイドすることから両者間の任意の位置における間隔を自由に設定でき、各一端にて同期させる場合に湾曲部において両者間にずれが生じるが、そのような湾曲部において両者が摺接することがないように間隔を設定することにより、摺接音や摩耗等の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業性や使い勝手と共に振動減衰能を向上する。
【解決手段】 頭部10及び軸部11を有するピン部材1と、弾性胴部20及びフランジ部21を有し、筒内に軸部11を挿通した状態でピン部材1に装着されているグロメット2とからなり、胴部20を第1板部3の取付孔3aに挿入し、かつ軸部11を第2板部4の取付孔4aに係止することで、第1板部3と第2板部4との間に胴部20の変形部23を配置した態様で第1板部3を第2板部4に取り付けたり連結する防振クリップであって、ピン部材1は軸部11の下部に設けられて、第2板部4の取付孔4aに縮径しつつ差し込まれ、通過と同時に復帰して抜け止めする係止爪を有している。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の開放開始側では蓋体を早く開放し、開放終了側では蓋体をゆっくり開放させることができる加減速機構及びこの加減速機構を備えた車両用小物入れを得る。
【解決手段】 ラッチ装置による蓋体14の閉止状態を解除し、トーションバネによって蓋体14が開放されるとき、蓋体14の閉止状態から開放角度θまでの間は、トーションバネによる付勢力に加え、コイルスプリング66の付勢力によって蓋体14の開放速度は加速するため、蓋体14は素早く開放される。一方、蓋体14の開放角度θを越えると、コイルスプリング66の付勢力によって、蓋体14の開放速度は減速されるため、蓋体14はゆっくり開放される。 (もっと読む)


【課題】 収容部に不要な空気が溜まらず、組み付け易くなり、また、粘性流体中に空気が混入しなくなってトルク精度を一定にすることのできる回転ダンパーを提供する。
【解決手段】 被駆動回転部材11と固定支持部材21とが相対的に回転するの粘性流体51で制動する回転ダンパーDにおいて、被駆動回転部材11と固定支持部材21との間に形成される、粘性流体51を収容する環状の収容部41の外周端を、被駆動回転部材11と固定支持部材21とが相対的に回転可能に封止するOリング51を設け、被駆動回転部材11に、収容部41の中心部分を大気に連通させる開口を有する内側円筒壁16を設け、被駆動回転部材11と固定支持部材21とを組み付けた後に内側円筒壁16の開口を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 従来フック装置に比べて使い勝手及び高級感をより向上する。
【解決手段】 フック部材2がケース1に対し基端側を回動可能に枢支し、先端側を該ケースより出没すると共に、格納位置と使用位置との少なくとも一方で保持手段を介して保持されるフック装置において、フック部材2に設けられた枢支用軸部22,23と、ケース1に設けられて前記軸部23を受け入れて枢支する軸受部3とを有していると共に、前記保持手段を前記軸部23及び前記軸受部3の対向部に形成していることを特徴としている。 (もっと読む)


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