説明

株式会社ニューギンにより出願された特許

1,931 - 1,935 / 1,935


【課題】 ケース体単位で取扱い可能に構成されると共に、賞球と貸し球とを区分して排出し得る球払出装置を提供する。
【解決手段】 遊技機裏側の所定部位に着脱可能に装着されるケース体50に、球貯留供給経路16から供給されたパチンコ球を通入出し得る球通路56と、この球通路56の下流部から2方向に分岐する第1球出路60と第2球出路61とを形成する。電動制御手段68により球切り回転可能な球送り体66を、球通路56に隣接した位置に組込む。電動切換え手段85により第1球出路60と第2球出路61との連通遮蔽を切換え得る流路変向部材81を、両球出路60,61とが分岐する連絡口部に組込む。球送り体66により球通路56から払出されたパチンコ球は、流路変向部材81の位置切換えにより、第1球出路60からの賞球と第2球出路61からの貸し球とに区分して排出される。 (もっと読む)


【課題】 球貯留供給部に対する所定位置に、球検出器を指先操作で手早く簡単にセットし得るようにして、遊技機の製造工程の簡単化を図ると共に点検や取外しを楽にする。
【解決手段】 球検出器は、裏セット盤の本体に形成した設置凹部に着脱可能にセット保持される支持体22と、この支持体22に傾動可能に支持される球感知部材23と、支持体22内に取着されて球感知部材23の変位状態に対して電気的にオンオフ条件に作動変化し得る検出スイッチ27とを備え、支持体22単位で取扱い得るカセット形態に構成される。そして、設置凹部に支持体22単位で着脱可能にセットすることにより、球感知部材23を貯留部の底部下流側に臨ませて貯留パチンコ球の球圧を受けるようにし、該球感知部材23の傾動変位に基く前記検出スイッチ27のオンオフ条件で貯留パチンコ球の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】 遊技球の好適な案内を図り得ると共に大型の遊技部品の着脱を楽にできるようにした着脱組立て式の回転案内具を提供する。
【解決手段】 回転案内具25は、遊技盤の遊技領域に前向きに固支される小径円筒状の支持体30と、支持体30の外側に組付けられる大径の回転羽根車40とから構成される。支持体30は、外周囲に前側から指先操作が可能で弾性変形し得る係合片33と嵌合片部32を前向きに形成する。回転羽根車40は、リム部43外側に複数の球受け片44を球径に適した間隔で放射状に形成すると共に、リム部43内側に係合部46と嵌合面部47を形成する。回転羽根車40は、遊技領域に固支された支持体30に対し、係合片33と係合部46との係合および嵌合片部32と嵌合面部47との嵌合により、前面側から着脱可能に嵌合結合される。 (もっと読む)


【課題】 パチンコゲーム中に払出された賞球および同ゲーム中に発生した全てのファール球を、遊技球用の上球皿に直接回収してそのまま遊技球として再使用可能にする。
【解決手段】 上球皿19は前枠2に対して横開き可能に装備され、内部の皿部20の上流部側に連通する賞球用の排出筒23と、皿部20の所要部位に連通するファール球用の球回収樋63とを1つに成形した排出部材が、前面開閉板18に裏面に突設状態にセットされている。前記前枠2側に対する上球皿19の通常の閉鎖セット状態において、排出筒23を収容枠体5側の賞球用の球出口10に連通する一方、球回収樋63を戻し口49に適宜連通して、機構セット盤41側から払出された賞球と戻し口49に入ったファール球とを皿部20内に受け入れて遊技球として使用し得るようにする。 (もっと読む)



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