説明

株式会社パスコにより出願された特許

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【課題】 飛行体上にて取得した複数種類のレーザ計測データを地上に伝送する際の符号化効率を向上させる。
【解決手段】 圧縮部11に入力されたレーザ計測データは、データ分離部11aにてデータ種類毎に分離される。各種類毎の分離データはそれぞれ圧縮処理部11bにてデータ圧縮された後、符号化処理部11cに入力される。符号化処理部11cは、各分離データの偏り度合いDdを算出し、Ddが大きい分離データから順番に結合して併合データを生成し、この併合データに対して動的なエントロピー符号化を施す。 (もっと読む)


【課題】 飛行体に搭載されるレーザ測量装置において、地上局への測量データの提供のリアルタイム性を実現する。
【解決手段】 レーザ計測部は、飛行体が直線飛行航路32を飛行している計測期間においてレーザ計測データを順次出力する。送信部は、直線飛行航路32上にて、レーザ計測データが規定のファイルサイズに達すると、随時、圧縮処理を行い、レーザ計測データを地上局へ伝送する。直線飛行航路32上では、GPS/IMUが取得する飛行状態データは地上局へは伝送されず、飛行体が飛行する旋回航路34上に位置する計測中断期間に、送信部は飛行状態データを地上局へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】 災害発生時における任意の地点間の道路の安全性を適切に評価することができるルートシミュレーション装置、ルートシミュレーション方法及びルートシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】 操作者が操作部28から所望の出発地、目的地を入力すると、始終点取得部12が出発地を移動の始点、目的地を移動の終点として認識し、移動ルート抽出部14が、上記始点、終点間を移動できる道路を、地図情報の中から抽出する。安全性評価部16は、上記抽出された道路の安全性を、記憶部26に記憶された道路の安全性に関するデータに基づいて評価する。比較部20は、全性評価部16の評価結果に基づき、移動ルート抽出部14が抽出した道路の安全性を比較し、結果を表示部30に表示する。 (もっと読む)


【課題】異動判定の精度が高く、完全自動化が可能な家屋異動判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上空から取得した新旧2時期のデータに基づいてデータ取得領域内の家屋10の異動を判定する家屋の異動判定方法であって、
新データ内の所定領域を予め用意した所定領域に対応する家屋ポリゴンデータ3によりトリミングして判定対象領域1として抽出した後、
前記判定対象領域1全域に渡るカラー画像データ11の階調値と標高データ12の標高値に対する新旧2時期における2種類の差分値を評価値として演算し、
次いで、前記評価値に基づいて、予め設定された2種類の評価基準値の組み合わせによる判定テーブルを参照して判定対象領域1内の家屋異動の有無を判定して構成する。 (もっと読む)


【課題】 航空機等に搭載された熱赤外センサの観測値より、地表面温度を精度よく推定する。
【解決手段】 航空機等に搭載された熱赤外センサを用いて得られた観測データから、大気の影響を評価する放射伝達計算に基づいて観測対象領域の地表面温度を推定する方法であって、放射伝達計算を行なう放射伝達プログラムに対し、少なくとも、熱赤外センサの観測データ、観測時の観測対象領域の状態を反映する地上気象データと高層気象データ、熱赤外センサの観測条件を入力し、放射伝達プログラムの放射伝達計算結果から、観測対象領域の地表面輝度温度を導出するための放射伝達方程式に使用される大気パラメータを得、得られた大気パラメータを用いて放射伝達方程式を演算して地表面輝度温度を得、そして、得られた地表面輝度温度と放射率から観測対象領域の地表面温度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造ラインにおけるロボットの作業点を高精度で計測するとともに、作業性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】 作業対象製品を載置して搬送レール上を搬送する製品搬送手段10を所定位置に停止させる。作業対象製品の設計指定位置9を目標に製品製造用ロボット12の作業部15を移動させ、製品搬送手段10に固定設置された計測手段11により上記ロボット12の作業部15の位置を計測する。そして、ロボット12の作業部15の位置と設計指定位置(指定点9)との誤差を計算し、その誤差に基づいて、ロボット12の作業部15の位置が設計指定位置に一致するようロボット12に対し補正指示を出す。 (もっと読む)


【課題】 GPS衛星観測データの捏造自体を検出できる車両走行検証システム、車両走行検証方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 GPS衛星抽出部12、入力部10が車両から取得したGPS衛星観測データから走行軌跡を算出するのに使用したGPS衛星の番号を抽出する。次に、GPS衛星演算部14は、入力部10が取得した車両の走行軌跡のデータに基づき、対象車両の走行軌跡を求めるために直接波を使用できたGPS衛星の番号を求める。比較部16は、GPS衛星抽出部12が抽出したGPS衛星の番号とGPS衛星演算部14が求めたGPS衛星の番号とを比較し、両者が完全に一致した場合は対象車両の走行軌跡を求めるためのGPS衛星観測データが捏造されていると判断し、データ不正警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 飛行体と地上との間で行うレーザ計測において、即応性を高めるために、伝送データの圧縮率を高める。
【解決手段】 レーザの発射時刻データTnの圧縮効率を高める。Tnの二次差分値Δ2,nはほとんどが−1,0,1のいずれかであり、連続する2つのΔ2,nの順列パターンを4ビットの保存データ要素で表す。さらに2つの保存データ要素を組み合わせて1バイトの保存データを生成することにより、4つのΔ2,nを1バイトのデータに圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】見栄えを低下させることなく、設置の汎用性を高めることができ、また各種情報を確実に収集することができる情報収集システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建築物に配置されたタグリーダ1によりRFタグ情報を読み取り、建築物内に設定された所定の情報収集対象領域2内の情報を収集する情報収集システムであって、
前記タグリーダ1とRFタグ3のいずれか一方が建築物の天井部4に固定される。 (もっと読む)


【課題】 作物の詳細なスペクトルデータを得、解析に有効な波長域を特定して作物の生育状況分析を正確に行なう。
【解決手段】 少なくとも数十の狭い観測波長域を有するイメージセンサを用いて、撮影対象地域のスペクトル画像を取得し、そのスペクトル画像から反射スペクトル情報を生成し、上記撮影対象地域内から採取した作物、一例として稲の蛋白含有率を計測し、そして、採取した作物の蛋白含有率の実測値と、少なくとも赤色域及び近赤外域における水分子の吸収による影響が少ない観測波長域B16,B57の情報から重回帰分析を行い、その重回帰分析の結果に基づいて上記撮影対象地域内の稲の蛋白含有率を推定することにより、稲の生育状況を分析する。 (もっと読む)


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