説明

株式会社ベンにより出願された特許

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【課題】 スクリーンの装着,取外しを手動操作で行うことができるようにして作業性の向上を図るとともに、手動操作であってもスクリーンを確実に押えてろ過機能の確保を図る。
【解決手段】 流入口2及び流出口3を有した流路4を備えた本体1と、本体1の流路4内に設けられ流入開口51及び底部51aを有したカップ状のスクリーン50と、本体1の側面に設けられスクリーン50の出し入れを行なうための孔部10と、孔部10を閉塞する着脱可能な蓋11とを備え、本体1の流入口2側の流路4を形成する内壁内側にスクリーン50の開口端部55が挿入される端部保持部6を形成してなり、スクリーン50の開口端部55の外周に、端部保持部6の内周面に弾接するシールリング56を設け、本体1に、スクリーン50の開口端部55が端部保持部6から抜けることを阻止する手動で着脱可能な抜け止め手段60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 蓋の開閉を手動操作で行うことができるようにして蓋の開閉作業性の向上を図るとともに、手動操作であっても蓋を確実に押えてシール性を確保し流体の漏れを阻止できるようにした。
【解決手段】 流体の流路4を有した本体1に形成された孔部10と、孔部10を開閉する蓋11とを備え、蓋11を孔部10の所定深さ位置に嵌挿可能にし、蓋11の外周に孔部10の内周に弾接するシール部材14を設け、孔部10の内周に嵌挿された蓋11の上面外周に沿う溝16を形成し、蓋11の上に配置されるとともにバネ材料で形成され拡径されて外周部が溝16に挿入され且つ内周部が蓋11の上面外縁部36を押さえるリング部材20を設け、リング部材20を拡径して保持する手動の拡径保持機構30を備えた。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】 押圧手段の構造を簡単且つ小型にしてストレーナを小型化するとともに、押圧手段を小型のストレーナに適用可能にして汎用性の向上を図る。
【解決手段】 本体1の流路内に着脱可能に装着され流入開口61aを有したカップ状のスクリーン50を備え、本体1の流入口2側の流路を形成する側壁内周にスクリーン50の流入開口端面74cが押圧されて密着する受面21を有した受部20を形成し、スクリーン50の流入開口縁部50aをリング状のフランジ73を有して形成し、出入用孔10に対向する側壁側に受面21に対峙し溝41を形成する突起部40を突設し、フランジ73が溝41に挿入された状態でフランジ73に設けた舌片80を受部20に設けた対峙面30に押圧手段90で押圧して突起部40の内壁面40aとともにフランジ73の流入開口端面74cを受面21に押圧させる。押圧手段90を蓋5の中心に設けられる円盤状の板バネ91で構成した。 (もっと読む)


【課題】 網状部材をフレームに容易に挿脱可能に保持できるようにして組付け性を向上させるとともに、網状部材の流入開口端部の外周とフレームの開放口の内周との間に隙間が生じないようにして、濾過精度の向上を図る。
【解決手段】 ストレーナの流路内に着脱可能に装着されるもので、一端側の開口を流入開口61aとして構成する筒体61及び筒体61の他端側の開口を塞ぐ底板62からなる網状部材60と、網状部材60の流入開口端部61bの外周を囲繞する開放口74aを有し網状部材60を挿脱可能に保持する筒状のフレーム70とから構成し、網状部材70の流入開口端部61bの外周がフレーム70の開放口74aの内周に接合若しくは近接するように網状部材60の流入開口端部61bの外径Daを網状部材60の一般部の外径Dsよりも拡径した。 (もっと読む)


【課題】大吸排気口と小吸排気口とを備えた吸排気弁装置について、小吸排気口を開閉する小弁体の弁機能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】ケーシング2の頂端を覆う蓋体3に大吸排気口30が設けられて上下可動に収納された大弁体6の動作で大吸排気口30を下から開閉し、大弁体6に小吸排気口61が設けられて浮子7の動作に連動して小弁体で64で小吸排気口61を下から開閉するものとし、その大弁体6を、有底円筒状の部材が開口側を下にして配置され内側部分に小弁体64を収装した弁室30を形成し、弁室60頂壁側で小吸排気口61が開口して小弁座63とされ、小弁座63が弁室60の下部開口端位置から所定高さ以上の位置に配置されているとともに大弁体6が弁室60内に所定量以上の空気を溜めて所定レベル以上の浮力を発揮することで、弁室60内に入った水の水位が小弁座63の高さまで達しないものとした。 (もっと読む)


【課題】ウオーターハンマーの衝撃圧をブラダの変形で吸収する水撃防止器について、コストの高騰や耐久性の低下を伴わずに優れた水撃防止機能を発揮させる。
【解決手段】ブラダ10Aと、ブラダ10Aを収装した状態で内部に空気を封入されてブラダ10A外部側に空気室30を形成するブラダケース3を有して、ウオーターハンマーの衝撃圧をブラダ10Aの弾性変形と空気室30の空気の弾力性の両者で吸収する水撃防止器において、そのブラダ10Aを、周壁が平滑なカップ状に形成して内外圧力差の変動により周壁が弾性変形し容量を通常時の状態から縮小・拡大可能として、給水圧力を導入しない状況で空気室30の封入空気圧力と内部圧力の差で潰れて通常時よりも容量が縮小するものとし、給水圧力を導入することで容量を増し、ウオーターハンマー発生時にはさらに容量を増して通常時よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】商用電源を用いて、電磁コイルに印可する電圧を、弁の作動時には高電圧とする一方、弁の保持時には低電圧とすることにより、省電力化を図り、開弁時における電磁コイルの発熱を防止し、コアのうなりがなく、動作が確実で安全な電磁弁の電源ユニットを提供する。
【解決手段】電磁コイル11にそれぞれ直列にダイオードD1、D2を接続した高電圧電源回路HVCと低電圧電源回路LVCとが商用電源に接続した電源スイッチSW1を共用して並列に接続され、低電圧電源回路LVCには商用の交流電源を直流に整流し所定の電圧に変圧する電源装置と、直流電源回路VCに並列に接続された電圧検出回路VDCと、パルス発信回路PCとを有し、高電圧電源回路HVCには低電圧電源回路LVCに接続されるパルス発信回路PCによってON動作する高電圧選択スイッチSW2と商用の交流電源を直流に整流する整流回路CCを直列に接続させた。 (もっと読む)


【課題】商用電源を用いることができ、少ない電力で作動し、電源のON、OFF操作で開閉が可能な簡単な直動形自己保持型電磁弁の電源ユニット。
【解決手段】周囲に電磁コイル11が配置された中空筒状体12と、中空筒状体12に軸方向に移動可能に挿入配置され、電磁コイル11の磁界により移動する端部に開閉弁13を有するプランジャ14と、付勢手段15と、プランジャ14を所定位置に保持する永久磁石16とを有する自己保持型の電磁弁1における電源ユニットであって、商用交流電源を直流に整流して所定の電圧に変圧する直流電源装置と、直流電源回路に並列に接続された電圧検出回路と、電圧検出回路と直流電源回路に接続されたパルス発信回路と、パルス発信回路と電磁弁1の電磁コイル11との間に接続された極性切換回路と、直流電源回路に並列接続されたキャパシタ充電回路とからなる電源ユニット。 (もっと読む)


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