説明

株式会社ホギメディカルにより出願された特許

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【課題】切開用ドレープを包むための包装紙を必要とせず、切開用ドレープを構成しているフィルムに折り皺がなく、フィルムの端部での剥離がないという品質に優れた医療用粘着シートを提供すること。
【解決手段】粘着剤層を有する樹脂フィルムの当該粘着剤層が形成されている面に剥離ライナーが貼付された医療用粘着シートが収納されてなる医療用粘着シートの包装体であって、前記医療用粘着シートが、剥離ライナーが設けられている面が内面となり、樹脂フィルムが設けられている面が外面となるように折りたたまれ、当該折りたたまれた医療用粘着シートが包装用シート間に挟まれ、当該包装用シートがその端部で封止されていることを特徴とする医療用粘着シートの包装体。 (もっと読む)


【課題】種々の場面において手術に用いられるガーゼを確実に計数して、ガーゼの使用に関する安全管理等を万全とすることが可能なガーゼ計数システムを提供する。
【解決手段】ガーゼGのそれぞれを識別するためのガーゼ識別情報を記憶するICタグをそれぞれに備えるガーゼGを計数するガーゼ計数システムSであって、ガーゼGが収納される収納部12、13を備え、収納されたガーゼGをガーゼ識別情報に基づいて計数して告知する本体装置1と、手術室OP内にある使用済みガーゼGのガーゼ識別情報を読み取って告知するハンディ装置30と、ガーゼGが載置される載置台を備え、載置台上に載置されたガーゼGのガーゼ識別情報を無線により読み取り、読み取られたガーゼ識別情報に基づいて、載置されているガーゼGを計数する卓上装置31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手術の進捗を手術室外において人手を要することなく正確且つリアルタイムに認識し得ることで、結果的に当該手術後の関連業務等を円滑に行うことが可能となる進捗告知装置を提供する。
【解決手段】手術用のガーゼの計数の開始又は終了のいずれか一方を検出する処理部50と、当該開始又は終了のいずれか一方に対応する手術の進捗を手術が行われている手術室OP外に告知するディスプレイ61等と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の手術の場面での安全をより万全とすることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】ガーゼが用いられる手術の進行において当該ガーゼの計数を終了しておくべきタイミングとして予め設定されているタイミング以前にその計数が終了していないとき、当該タイミング以前にガーゼの計数が終了していない旨の警告を告知する処理部50及びディスプレイ61等を備える。 (もっと読む)


【課題】手術中も縫合糸を保持する縫合糸保持溝の位置を把握し易く、且つ縫合糸が縫合糸保持溝から外れることなく、手術中の取り扱いも容易な縫合糸整理器を提供する。
【解決手段】円弧状の本体を有し、前記本体の上面に縫合糸保持溝が形成された縫合糸整理器において、前記本体の内周壁および外周壁には、前記上面と直交する方向に延びる内周スリットおよび外周スリットがそれぞれ形成され、前記縫合糸保持溝は、前記内周スリットと前記外周スリットを連絡する。 (もっと読む)


【課題】手術間の諸作業の進捗を手術室外において人手を要することなく正確且つリアルタイムに認識し得ることで、手術後及び次の手術の手術前の関連業務等を円滑に行うことが可能となる告知装置を提供する。
【解決手段】手術室OPにおける手術が終了したこと、及び当該手術後における手術室OP内の状態を検出する無影灯カメラ25、出入り口カメラ29及び天井カメラ30と、検出された手術の終了及び手術室OPの状態を手術室OP外に告知するディスプレイ61等と、を備える。 (もっと読む)


【課題】関節鏡視下手術に代表される関節手術用の受液パウチであって、ドレープとは別体であり、かつ、患者の膝関節の周囲を包囲しつつ、多量の灌流液が使用された場合であっても、当該灌流液を含む多量の廃液が飛散することを防止することができ、かつ、当該廃液をスムーズに廃棄することが可能であり、さらに、医師や看護師などの手を煩わせることなく、ある程度、自立可能な受液パウチを提供すること。
【解決手段】関節手術用受液パウチであって、当該受液パウチを、全体としてお椀型を呈した樹脂製のパウチ本体と、当該お椀型のパウチの底周辺に位置し、パウチ内の液体を排出するための排出口と、パウチ本体の側面に位置し、患者の脚をパウチ本体の内側に挿入するための挿入口とを設け、かつ、前記お椀型を呈したパウチ本体の開口部分の縁には、その全周にわたって形状保持バーを配する。 (もっと読む)


【課題】婦人科における膣から行われる手術など、開脚した状態で脚を上下左右に動かす手術において用いた場合であっても、患部(股関節部分)およびその周辺、さらに両脚を覆うことが可能であり、かつ患者の脚を高く上げた場合であっても浮き上がることがない開脚用ドレープを提供すること。
【解決手段】開脚された状態の患者の股関節部分を覆うための開脚用ドレープにおいて、基布と、患者の両脚を別々に覆うための2枚の脚布と、から構成し、前記基布を、患者の股関節部分に位置する位置に開窓部を有するとともに、「ハ」の字型の切れ込み部を有するようにし、前記2枚の脚布をそれぞれ、前記切れ込み部に沿うように前記基布と接続させる。 (もっと読む)


【課題】手術の進捗を手術室外において人手を要することなく正確且つリアルタイムに認識し得ることで、結果的に当該手術後の関連業務等を円滑に行うことが可能となる進捗告知装置を提供する。
【解決手段】手術室OPにおける手術の進捗を当該手術室OPにおける消費電力量の時間変化により検出する処理部50と、検出された進捗を手術が行われている手術室OP外に告知するディスプレイ61等と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一時的貯液機能(第1機能)、手術のための物理的スペースと視野の確保機能(第2機能)、臓器の保護機能(第3機能)を有する、鏡視下手術用の手術用具、並びに、その体内への挿入具を提供する。
【解決手段】前記の鏡視下手術用手術用具は、所定の離液性(40〜100%)と所定の耐久性(15〜40N)と間接的吸液性とを有する多孔性軟質材料からなる保液手段(1)を含むことを特徴とする臓器間スペーサー(10)である。前記の体内への挿入具は、前記の鏡視下手術用臓器間スペーサーを収納可能な筒状収納部を含む。 (もっと読む)


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