説明

株式会社マシンエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】小型化が容易で起動時、停止時の慣性が小さく、ワーク取扱い作動を高速に、かつ、正確に行え、作動が俊敏なエア圧利用装置の提供。
【解決手段】機体23に設定した1本の主軸線26に沿ってスライド軸24と円筒溝カム25を配置する。スライド軸24は上下方向で移動可能であり下端部に吸着ノズル27(ワーク取扱い部)を備える。円筒溝カム25とスライド軸24を作動的に連結するカムフォロア36は円筒溝カム25の周面に設けたカム溝32に一端が案内されると共に、他端が前記機体23に主軸線方向へ設けた直線ガイド孔40に案内されている。吸着ノズル27には、機体23側のポート28からエアチャネル30、スライド軸24のエア通路29を通じてエア圧(吸着)が供給される。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で起動時、停止時の慣性が小さく、ピックアップ作動を高速に、かつ、正確に行え、作動が俊敏なピックアップユニットの提供。
【解決手段】機体23に設定した1本の主軸線26に沿ってスライド軸24と円筒溝カム25を配置する。スライド軸24は上下方向で移動可能であり下端部に吸着ノズル27を備える。スライド軸24と円筒溝カム25とが、円筒溝カム25に案内されるカムフォロア36を有するジョイント部35により結合される。カムフォロア36は円筒溝カム25の周面に設けたカム溝32に一端が案内されると共に、他端が前記機体23に主軸線方向へ設けた直線ガイド孔40に案内されている。 (もっと読む)


【課題】一方の前後移動部材が上昇端位置まで移動して駆動用ローラが他方の前後移動部材へ乗り移るとき、円滑に乗り移りができ、耐久性を向上できるエスケープメントを提供する。
【解決手段】第1と第2の前後移動部材を突き合わせた状態において、前後移動部材の移動方向と直交する直線の溝となる駆動用溝32a、32bと、円を形成する円弧状の支持溝33a,33bとをそれぞれ形成し、駆動ホイールに、駆動用溝に嵌る駆動用ローラ19と、支持溝に嵌ると共に駆動用ローラに対して回転軸を挟んで相対する位置に配置された補助ローラ20とを設ける。上昇端位置において、駆動用ローラが上昇側の駆動用溝32aから非上昇側の駆動用溝32bへ乗り移ると同時に、補助ローラが非上昇側の支持溝33bから上昇側の支持溝33aへ乗り移ることで、上昇側の前後移動部材の荷重を補助ローラで支え、落下による段差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエーター或いはメカニカルチャックが故障した場合に部品交換が容易であり、汎用性が高く、メカニカルチャックにおけるフィンガーのワークに対する芯出し作業を手動で簡単に行える電動チャックの提供。
【解決手段】モータ9と、その回転出力軸に回転が止められて螺合した直動出力軸11とを備えた電動アクチュエーター3に、プッシャー22が押圧されることによりワーク把持用のフィンガー35が開かれ、プッシャー22が押圧されていない時はバネの力でフィンガー35が閉じるメカニカルチャック4を着脱可能に取り付けてある。回転出力軸に直動出力軸11を軸方向に調整できるハンドル19を固定する。ハンドル19は放熱部材を兼ねたアルミ合金製とすることがある。 (もっと読む)


【課題】高速搬送と共に高い位置決め精度のPPUの提供。
【解決手段】ベースプレート2にX軸スライド部材3を取り付けX軸スライド部材3にZ軸スライド部材4を取り付け、これらに駆動フォロア15を係合させて往復回転する送りホイール11でX軸方向、Z軸方向に往復移動可能とし、送りホイール11に円周部12を設け、前後への往復回転の初期と終期において、駆動フォロア15をX軸スライド部材3との間に設けた弾発機構24に係合させると共に、X軸スライド部材3に設けた位置決めホイールを送りホイール11の円周部分に接触させることによりX軸スライド部材3をX軸方向でロックする。 (もっと読む)


【課題】板カムとカム位置を伝達するレバーによるカム装置において、板カムをリブカムとし、かつ、リブの厚さ寸法を均等にする。
【解決手段】リブカムにおいてカムを形成するリブ19を均等な厚さとし、これの内面と外面に接する内外のカムローラー23,24を揺動ブロック25に取付け、さらに揺動ブロック25をカム位置を伝達するレバー8へ揺動可能に取付けてカム装置22とする。同様なカム装置22,26を、一方はX軸方向の移動生成用として、他方をZ軸方向の移動生成用として機体9の基軸10に固定し、基軸10を駆動回転することでエンドツール4を門方に繰り返し移動させるPPU 1とする。 (もっと読む)


【課題】フィンガーがスライド部材と爪とからなる平行開閉チャックにおいて、スライド部材に対し爪の取付け再現性が高いチャック構造の提供を課題とする。
【解決手段】2個のフィンガー13a,13bを水平方向で背反往復駆動する平行開閉チャック11であり、フィンガーはスライド部材17a,17bとこれにねじ止めされる爪14a,14bとからなる。スライド部材17a,17bはねじ用貫通孔41とスリット39を有する。スリット39は上端が閉じ下方が開放されている。爪14a,14bはねじ孔43と前記スリット39の間隔にほぼ等しい幅の突部40を側方へ突出させて有する。スライド部材17a,17bのスリット39に下方の開放箇所から爪14a,14bの突部40を係合させてねじ止めすることによりスライド部材17a,17bに爪14a,14bを固定してある。 (もっと読む)


【課題】往復追従動作装置11における前後移動部材2,3が停止するときの慣性力がロータリーアクチュエータ12などの駆動装置へ回転方向の衝撃として直接に伝わらないようにする。
【解決手段】駆動ホイール8の回転で、第1、第2の前後移動部材2,3が交互に前後移動される往復追従動作装置11において、移動側の前後移動部材が停止するとき、非移動側となる前後移動部材の遊動を防止する円弧状のロッキング部6の回転側先端に、この先端が入り込む逃し兼用当接溝16(移動側の前後移動部材に形成されている)の溝壁17を接触させる。これにより、移動側の前後移動部材が停止するときの慣性力をロッキング部6で受け止め、慣性力が駆動装置の内部構造に回転方向の衝撃として作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】2枚のカムを用いることによる位置決め精度及び繰返し精度を維持しながら、全ストロークの任意の2点間を、選択したモーション形態でピックアンドプレース作業を行うことができるPPUの提供。
【解決手段】エンドツールを取り付けるトッププレート11のx軸方向移動とz軸方向移動を、それぞれに対応した回転カム板のカム曲線で生成するピックアンドプレース装置であって、x軸用カム板3の駆動回転をx軸用ステッピングモーター23で行い、z軸用カム板4の駆動回転をz軸用ステッピングモーター20で行い、これら2つのモーターの回転量と回転タイミングを設定する制御装置44を備えたストローク可変のピックアンドプレースユニットとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ、カムフォロアをカム面に十分な押圧力で押し付けてガタを解消したアライメント装置の提供。
【解決手段】カム円板5とカムフォロア16及びスライダー22を組み込んだスライダーブロック15a、15b、15c、15dを備え、該スライダーブロック15a、15b、15c、15dの前端側であって基板8の中央となるスペースに遊動防止部材17を配置すると共に、隣りあった2つのスライダーブロック15a、15bと遊動防止部材17との間、及び15d、15cと遊動防止部材17との間に弾性を備えた素材からなるリングダンパー18をそれぞれ配置し、少なくとも、遊動防止部材17を中心とした対向位置でそれぞれリングダンパー18を2つのスライダー側部材と遊動防止部材17の3部材に当接させる。 (もっと読む)


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