説明

株式会社マテックマツザキにより出願された特許

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【課題】 理容・美容鋏の枢着部の構造において、そのナット体13を容易に螺回できると共に、緩みにくく且つ、比較的微小な締め付けの調整ができるものの提供。
【解決手段】 刃体1,2の軸孔5に枢軸ボルト6が挿通され、その枢軸ボルト6に環状プレート10が挿通され、ナット体13が螺着される。そのナット体13には収納部12が設けられ、スプリング14を介してベアリング15が軸方向外側に付勢され、そのベアリング15が環状プレート10のベアリング孔8に嵌入する。そしてナット体13の回動に伴いベアリング15が回転し、順次隣接するベアリング孔8に挿脱自在に移動する。 (もっと読む)


【課題】 理容師、美容師の手の姿勢を変えることなく、鋏の角度を任意の位置に保持しうる、使い勝手のよい理美容鋏の提供。
【解決手段】 一対の鋏材3、4の各柄部2に保持アーム5を第1枢着部6で軸支し、それぞれの保持アーム5に指環7の両端を第2枢着部8で軸支する。そして、各指環7に一対の指を挿通して、鋏の角度を任意に維持できる程度に、第1枢着部6および第2枢着部8の周りの回転抵抗の大きさを定める。 (もっと読む)


【課題】刃体同士の擦り合いが確実に行われ、切断性能の優れた鋏を提供する。
【解決手段】中間部において動刃側刃体1の中間部と接続軸3で互いに回動自在に枢着した静刃側刃体2の把柄部2bに、前記動刃側刃体1の把柄部1bと交差する位置にして押圧材4を突設する。そして、該押圧材4に、動刃側刃体1の前記把柄部1bを、静刃側刃体2の前記把柄部2bから前記接続軸3の軸線に沿って離開する方向に押圧する付勢手段を施す。 (もっと読む)


【課題】 一対の刃体の緩み止めの操作と円滑な回動のための操作を互いに干渉することなく行え、延いては、刃体の良好な枢着(接続)状態を確実に得られる装置を提供する。
【解決手段】 一方の刃体5に設けた組付け孔6に、頭部2bと割り筒部2aとで成る組付け筒2を嵌挿して前記頭部2bを前記組付け孔6に係止する。前記組付け孔6より突出する前記割り筒部2aを、他方の刃体3に設けたねじ孔4に螺合して前記一対の刃体を互いに回動自在に枢着する。そして、締付けボルト12を前記割り筒部2aの内腔部8に設けた螺旋溝10に前記一方の刃体5側から螺合して、該ボルトの截頭円錐状に先細にした先端部13を、前記内腔部の先端側のテーパ壁9に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 緩み止めナット側のねじ山を多くして、しかも、外観的見栄えの良好な物品の締付け装置を提供する。
【解決手段】 ボルト5の先端に締付けナット6と緩み止めナット7を順次螺合して前記ボルト5の頭部と前記締付けナット6との間に介在させた物品を締め付けるようにした締付け装置に係り、前記締付けナット6の中央部に設けた凹陥部9に、前記緩み止めナット7の中央部に設けた突出部7bを係合する。 (もっと読む)


【課題】予め切味が良好な状態に設定した鋏体の位置関係が変化し、当初の性能が損われることのない鋏体の枢着装置を提供する。
【解決手段】一方の鋏体1に設けた接続孔3の角孔部3aに他方の鋏体2に設けた接続孔4を通じて接続ナット6の角筒部6bを嵌挿し、前記一方の鋏体1を通じて前記接続ナット6に接続ボルト5を螺合する。そして、前記接続ナット6より突出する前記接続ボルト5の先端に緩み止めナット7を螺合して前記接続ナット6に直接又は間接的に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 カット作業で不安定となり、また作業時の力の加減やすく量の調節で高度の技術が必要であった。
【解決手段】 先端縁に櫛目状の突出片5を有してレザー3を保持するホルダー部4と、把柄部2を一端に設けて本体1を構成し、ホルダー部4の前記レザー3は前記把柄部2の中心線m上或は中心線mの後部に位置させると共に、前記櫛目状の突出片5の先端には毛髪のすき量の調節をする溝aを設けた構造。 (もっと読む)


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