説明

株式会社ミサワホーム総合研究所により出願された特許

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【課題】建物が地震等の外力を受けた際に、建物のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる建物の耐震診断方法および装置を提供する。
【解決手段】建物20を複数に分けた各仮想ブロックB内にある構造材にそれぞれ設置された三軸加速度センサS(S1〜S27)と、各三軸加速度センサSが接続され、外力によって建物20が変位した際に、各三軸加速度センサSからの検出信号によって、各仮想ブロックB内にある構造材の変位をそれぞれ測定し、これら測定された測定値と、予め設定された各仮想ブロックB内にある構造材の変位許容値とに基づいて、建物20の耐震性を診断する測定診断部とを備えているので、建物が地震等の外力を受けた際に、建物20のどの部分の耐震性が低下しているのかを容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物に不審者が侵入したことを確実に知ることができ、かつ、不審者の容貌や不審者がどの部屋に入ったのかも分かる建物の警備装置を提供する。
【解決手段】建物に不審者が侵入したことを検知する防犯センサ4と、この防犯センサ4に制御装置12を介して接続されて、該検知センサ4が異常を検知した際に、建物内の全体を照らす照明装置(照明器具6〜10)とを備える。したがって、建物に不審者が侵入すると、それを防犯センサ4が検知して、照明装置によって建物内の全体を照らすので、建物内外の騒音が大きい場合等でも、不審者が侵入したことを確実に知ることができる。また、照明装置が建物内を照らすので、部屋が暗い場合でも不審者の容貌やその不審者がどの部屋に入ったかを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】不正な侵入者などの異常状態を検知するセンサを、該センサの製造メーカ等に拘らず、容易に組み込んだり、取り替えたり、追加できるようにした住宅の監視制御システムを提供する。
【解決手段】、正常、異常の2種類の信号を発信可能な複数の無線センサ1と、これら無線センサ1からの信号を個別に登録する信号登録部4を備えたコントローラ2とを有し、このコントローラ2がこれに接続された外部装置3を制御するに際し、前記コントローラ2は、信号登録部4への登録後に無線センサ1から受信した信号と、信号登録部4に登録された信号とを比較して、異常信号が一致する場合に監視すべき住宅の部位の異常を、前記外部装置3を制御することによって警報する。したがって、センサの製造メーカ等に拘らず、容易に組み込んだり、取り替えたり、追加できる。 (もっと読む)


【課題】下階で異常が発生した場合に、下階から上階に至る階段の下り口を閉じることによって、不正侵入者や炎、煙等が上階に至るのを防止もしくは遅らせることができる建物の警備装置を提供する。
【解決手段】下階の異常を検知する異常検知センサ(防犯センサ4)と、下階から上階に至る階段5の下り口5aを開閉可能な開閉蓋6と、異常検知センサ4が異常を検知した際に、開閉蓋6を前記下り口5aを閉じるように駆動する駆動モータ11とを備えた構成とする。したがって、居住者が上階の部屋で就寝中の場合でも、下り口5aが開閉蓋6によって自動的に閉じられるので、不正侵入者、炎、煙等が下り口5aから上階に回るのを防止でき、居住者の安全を確保できる。 (もっと読む)


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