説明

株式会社ミヤマエにより出願された特許

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【課題】テニスボールを安定して打点位置に供給することができるトス装置を提供する。
【解決手段】上向きにボールを打ち上げる発射筒と、回動軸を支点として両端が交互に上下する揺動アームと、この揺動アームの一端に連結され、前記発射筒内を昇降する打撃体と、前記揺動アームの他端を押し下げ方向に付勢して前記打撃体を前記ボールの打ち上げ位置まで上昇させるクランクピンを有すると共に、自重により前記押し下げ方向から反転するカウンタウエイトと、このカウンタウエイトに前記押し下げ方向の動力を付与するモータと、このモータの動力を前記カウンタウエイトに伝達する共に、当該カウンタウエイトが前記ボールの打ち上げ位置まで回転した時点で動力伝達を切断するクラッチとを備える。 (もっと読む)


【課題】堅牢で、しかも制御が容易でありながら、多様なテストスイングが可能な試打装置を提供する。
【解決手段】打球具を保持して旋回制御されるスイングアーム機構10と、このスイングアーム機構10を支持する上胴部20と、この上胴部20をスイングアーム機構10の前傾角度調整方向に回動自在に支持する土台部30とを備え、土台部30には上胴部20の下部から斜め上方に向けて直線状にねじ軸を設けると共に、上胴部20には前記ねじ軸に螺合して送りねじ機構を構成するナットを設け、前記ねじ軸をサーボモータを駆動源として回転駆動することにより上胴部20の傾斜角度を可変する。 (もっと読む)


【課題】数種の球筋や弾道を正確に打ち分けられるグリップ構造を提供する。また、ゴルフクラブをより人間に近い形で保持する。
【解決手段】胴体に回転可能に設けた回転アームの静止状態における長手方向に沿って中心軸を有し、当該中心軸回りに軸回転可能とした円筒状基部の一端に、ゴルフクラブのグリップを同軸に保持する筒状のクラブ保持部を備え、当該クラブ保持部の軸線は前記円筒状基部の中心軸に対して一定角度傾けた。またクラブ保持部は、円筒状基部と連結可能に分割すると共に、当該クラブ保持部を前記円筒状基部とは独立して軸回転可能とした。さらに、円筒状基部に対するクラブ保持部の傾斜角度は、ゴルフクラブの種類あるいはゴルフボールの所望する曲げ量等と対応する任意の角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来のグリップ把持装置は人間のグリッピング態様と大きく異なるため、正確にゴルフクラブやグリップの性能評価を行うことができない可能性があった。
【解決手段】ゴルフ試打装置に取付けられ、円筒状本体の長さ方向2カ所に設けた第1および第2のチャック部で前記グリップを保持するグリップ構造である。第1のチャック部は、テーパ状外曲面を有し、且つ、円弧状内曲面を有する複数のくさび部材と、これらくさび部材を円筒状本体に嵌入させる袋ナットとからなる。第2のチャック部は、先端を前記スリットに回動可能に枢支すると共に、外面に傾斜面を設けた複数の可動歯部材と、これら可動歯部材を押圧するナットとからなる。また、袋ナットの胴部周面に、棒レンチのキー穴とは別に、貫通孔を設けると共に、くさび部材の外表面には貫通孔と連通して棒レンチが係合可能な周溝を設けることもある。 (もっと読む)


【課題】飛距離向上のための擬似的な腰振り動作を安定して行え、且つ、アドレス復帰に係る時間が短く、効率よくテストスイングを繰り返し行うゴルフ試打装置を提供する。
【解決手段】サーボモータにより回転制御される第一アームにゴルフクラブを保持する第二アームをサーボモータとは別のモータにより回転制御可能に設けた回転アーム機構と、この回転アーム機構を支持する上体部と、この上体部を前傾角調整可能に支持する胴部と、この胴部を一定高さに水平回転可能に支持するベース部と、胴部を回転アーム機構と連動して水平回転させる打力補助機構とを備える。そして、ショット後のフォロースルー位置において、回転アーム機構の第二アームおよび打力補助機構はそれぞれの別のモータおよび第二サーボモータをショット方向とは逆向きに回転させる一方、回転アーム機構の第一アームはそのサーボモータをショットと同方向にさらに回転させてアドレス位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】魚釣りリールのドラグ機構において不可避に発生する摩耗粉の影響を受けにくい摩擦ディスクを提供する。
【解決手段】スプールと駆動源の動力伝達部分に摩擦ディスクと制動ディスクとからなるクラッチを設け、前記ディスク同士の摩擦係合力を調整可能なドラグ機構を備えた魚釣りリールにおいて、前記摩擦ディスクは、ベースプレート上に摩擦材からなるライニング層を形成すると共に、該ライニング層に摩耗粉の逃げ溝を設けてなる。ライニング層は複数の扇状セグメントを周方向に間隔をおいて配列してなり、隣合う各セグメントの前記間隔を逃げ溝とする。また、ライニング層は周方向に連続するドーナツ状に形成すると共に、該ライニング層にその内外周を横断して逃げ溝を刻設することもある。さらに、逃げ溝は放射状に複数設けてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】釣糸等の特性に依存せず目標値の設定が可能で、締める・緩めるの双方向でドラグを自動的に調整可能な魚釣用リールを提供する。
【解決手段】モータまたは/およびハンドルを駆動源としてスプールに釣糸の巻取り方向の回転力を伝達するクラッチのすべり量を設定可能なドラグ機構を備えた魚釣用リールにおいて、前記モータとは別の前記クラッチのすべり量を増減可能に前記ドラグ機構を操作する第二モータと、前記クラッチの駆動源側の任意位置およびスプール側の任意位置の回転数をそれぞれ検出する2つの回転数センサと、これら回転数センサの検出値から前記クラッチのすべり率を演算し、且つ、このすべり率が予め任意に設定された目標値の許容範囲内に収まるように前記第二モータを制御するフィードバック回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化・大型化することなく、また従来と同等の操作性によって、より高いドラグ力をより短時間に設定できるドラグ機構を提供する。
【解決手段】スプールに動力源から回転力を伝達する部分を摩擦力に応じたドラグ力で連結するクラッチ部と、このクラッチ部を摩擦力の増加方向に付勢する圧縮ばね部と、この圧縮ばね部の圧縮量を可変する調整部とを備えたドラグ機構であって、圧縮ばね部は、コイルばねと、このコイルばねよりもばね定数が大きい皿ばねとを直列に備える。圧縮ばね部は、クラッチ部の摩擦接合以降、コイルばねの圧縮を強制的に規制するコイルばね規制部を備える。また、圧縮ばね部は、複数の皿ばねを同じ向きに、または/および、反対向きに重ねてなる。さらに、クラッチ部は、摩擦ディスクと制動ディスクを交互に配列すると共に、摩擦ディスク間と制動ディスク間それぞれに厚み方向にうねりを形成した波形ワッシャを介装してなる。 (もっと読む)


【課題】トラバースカムシャフトに対する位置調整を任意に行うための構成を、より簡易に実現したレベルワインド機構を提供する。
【解決手段】リールに水平に枢支されたトラバースカムシャフトを挿通するスライド孔を備え、さらに下面からスライド孔に向かって垂直に軸孔を貫設してなる本体と、本体の軸孔に上下動可能に収容される軸棒の上部にトラバースカムシャフトのカム溝と噛合するカム歯を設けたカムスピンドルと、カムスピンドルの軸棒の下部を突出して本体に取り付けられる底キャップと、底キャップをバネ受けとしてカムスピンドルを上方に付勢し、カム歯を常態でカム溝と噛合させるスプリングと、カムスピンドルの底キャップから突出する軸棒下部に一体的に固定され、スプリングの付勢力に抗してカム歯をカム溝から離脱可能にカムスピンドルを引き下げ操作する解除ツマミとからなる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によって多板クラッチによるドラグ調整を可能とした魚釣用電動リールのドラグ機構を開示する。
【解決手段】モータ動力を伝達するメインギアと同軸上にスライド可能に軸支され、当該スライドにより前記メインギアに対して切り離し可能に連結する連結ディスクを一端に軸支したドライブシャフトと、該ドライブシャフトが軸挿され、前記メインギア側の端面に形成した凹設部と前記連結ディスクとで形成される空間をクラッチ収容部としたスプールと、前記クラッチ収容部においてドライブシャフト外周とスプールの前記凹設部内周に交互に共回り可能に設けた複数の回転ディスクの間にライニングディスクを介装してなるクラッチと、前記ドライブシャフトを前記スプールと共に軸方向に水平移動させて前記連結ディスクのメインギアに対する係脱および前記クラッチの摩擦係合力の調整を可能としたクラッチ操作部とからなる。 (もっと読む)


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