説明

株式会社メトランにより出願された特許

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【課題】酸素を含む混合気体の混合比率を精度良く求める超音波流量計を用いた酸素濃度計を提供する。
【解決手段】超音波流量計の測定管流路1の上流側と下流側に対向配置された一対の超音波送受波器SU、SDと、測定管流路1中の温度、湿度を測定するための温度センサST、湿度センサSHと、SUからSDまでの超音波伝搬時間tDと、SDからSUまでの超音波伝搬時間tUとを測定する伝搬時間測定手段と、tU、tDの和に対して、これを特定の温度および湿度での値tCに変換する温度湿度補正手段と、tCから気体以外を伝搬する時間Δtを減じて、気体中だけを伝搬する時間tGを算出する気体伝搬時間測定手段と、tG等を用いて前記混合気体の音速Cを算出する音速演算手段と、被測定気体である2種類の気体の諸元を予め入力する手段と、算出された音速Cから、混合気体中の2種類の気体のガス濃度を演算するガス濃度演算手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】手動でアームを回動させることが簡単な連結ユニットおよびアーム装置を提供する。
【解決手段】アーム装置10は、基礎アーム13と、この基礎アーム13の先端に取り付けられた連結ユニット14と、この連結ユニット14を介して基礎アーム13に連結された中間アーム15と、などを備えている。連結ユニット14は、基礎アーム13に対して中間アーム15を、水平方向の回動軸を中心に回動自在に連結する。この連結ユニット14は、基礎アーム13に対する中間アーム15の左方向の回動を許容すると共に、右方向の回動をロックして規制する。連結ユニット14は、基礎アーム13に対する中間アーム15の右方向の回動のロックを解除するロック解除レバー21を備えている。連結ユニット14は、ロック解除レバー21が所定の方向に操作されることで、基礎アーム13に対する中間アーム15の右方向の回動を許容する。 (もっと読む)


【課題】快適な使用感を維持したまま、体内に正圧を印加する。
【解決手段】鼻用気体供給装置1は、鼻孔近傍にそれぞれ設置されて、鼻孔内に気体を噴出する一対のノズル20と、この一対のノズル20を保持する筐体50を備えるようにし、更に、ノズル20と筐体50の間には、一対のノズル20の間隔を切り換える間隔調整機構30を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】快適な使用感を維持したまま、体内に正圧を印加する。
【解決手段】鼻用気体供給装置1は、鼻孔近傍に気体を供給する気体供給部18と、気体供給部18に下端が固定され、前記鼻の両脇近傍を通って、少なくとも鼻頭の上方まで到達する紐又は管状の一対の横側保持部材92と、気体供給部18における横側保持部材92よりも鼻頭側に下端が固定され、鼻の前面側を通って、少なくとも鼻頭の上方まで到達する紐又は管状の前側保持部材94と、横側保持部材92及び前側保持部材94を、鼻頭よりも上方においてまとめて保持することで、気体供給部18の設置角度を調整する位置決め部材96を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】快適な使用感を維持したまま、体内に正圧を印加する。
【解決手段】呼吸補助装置1は、鼻孔近傍に設置されて、鼻孔内に気体を噴出する噴出部10と、この噴出部10に対して気体を供給する高圧気体発生装置70と、噴出部10と高圧気体発生装置70を連結する供給配管90を備えるようにする。更に、噴出部10の噴出口の周囲には、噴出部10から噴出される気体の速流で生じる負圧により、外部気体を鼻孔内に誘引して鼻腔内の流量を増幅する増幅空間30を確保する。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作をすることなく、確実に胸部圧迫を行うことができるようにする。
【解決手段】自動胸部圧迫装置1は、身体の胸部に当接される押圧体10と、押圧体10を往復移動させる駆動装置20と、押圧体10によって身体の胸部を圧迫する際に、駆動装置側20に生じる反力を、救護者の手で受け止めさせるための受圧部70と、押圧体10による胸部の実質的な押し込み量を算出し、駆動装置20による押圧体10のストロークを制御する制御装置40を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】酸素塔内の圧力制御のための部品点数を少なくした上で、確実に酸素塔内の圧力制御が可能であり、そしてメンテナンスが容易な消費電力を低減した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮塔BF1,BF2と、酸素濃縮塔内の圧力を調整する圧力調整手段と、濃縮した酸素を蓄える酸素タンクTと、から構成されたPSA、PVSAまたはVSA方式の酸素濃縮装置は、前記酸素濃縮塔と前記酸素タンクとの間に設けられ、前記酸素タンク側から酸素濃縮塔側への流れを規制するための機械的流量制御手段SC1を備えており、機械的流量制御手段SC1により酸素濃縮塔BF1,BF2内の圧力を所定範囲に保持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 呼気・吸気ラインに直接接続しないで呼吸器系の装置が正常に動作しているか否かを測定できる装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも呼吸器系の生体内情報を測定するための生体内情報モニタ装置1は、測定する被験者の両方の肺部分に配置する少なくとも2つの加速度センサ11,12,13,14と、前記各加速度センサから取得した加速度情報に基づいて、速度、位置または振動として生体内情報に換算する生体内情報換算手段15と、換算した生体内情報を、外部出力する出力手段16と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような人工呼吸器用の管内を流れる気体の流量測定において、超音波式の流量計を採用して、流路内への突出物をなくし圧力損失を少なくすると同時に、応答性の優れた流量計を提供するものである。
【解決手段】本発明は、人工呼吸器用流量計において、流量測定方式として超音波方式を採用し、超音波送受波器を流路内に突出させない構造の流量測定装置とした。そして、対向する一対の超音波送受波器を正対する位置から若干ずらして配置することにより送受信される超音波が超音波送受波器間で多重反射を多く繰り返さないで、残響を速やかに収束できる構造とした。また、送受信機を2系統配備し、これらを交互送信することにより繰り返し周期を短くできるようにした。さらに、超音波送受波器を患者の口元に近い分岐管で二対配置し、吸気流量、呼気流量ともに正確に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 呼吸器系に高圧の酸素を呼吸器系に送り込むことなしに、酸素セラピー可能な酸素セラピー装置を提供する。
【解決手段】 大気圧よりも高い圧力の高圧エアを全身に付与するための酸素セラピー装置本体10と、前記酸素セラピー装置本体10に接続され、高圧エア供給源20と、から構成された酸素セラピー用装置において、酸素セラピー装置本体10は、呼吸部分が大気に開放されている。 (もっと読む)


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