説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】簡易な構成でありながら、チューブ全体の荷重を医療用ハンドピースに懸架させないようにして軽快なハンドピース操作を可能とし、ハンドピースの操作性を更に向上させる医療用ハンドピースホルダを提供する。
【解決手段】ハンドピースホルダ1からハンドピース2を取り上げる際に、フレキシブルチューブ2cを容易に繰り出し可能とする中径部1eaと、この中径部1eaに滑らかに連なって形成された小径部1ebとを備え、小径部1ebを中径部1eaに対してハンドピース2を診療のために移動させる方向に設置し、かつ、小径部1ebの内径を、この小径部1ebに挟まれたフレキシブルチューブ2cが重力によって落下するのを阻止する弾性抗力を生ずる程度の内径とした。 (もっと読む)


【課題】歯科用ハンドピースの取り出し、これを用いた診療、戻しの一連の動作を円滑かつ安全に行うことができる歯科用ハンドピースホルダ及び歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】歯科用ハンドピース2の基端部2cを保持する歯科用ハンドピースホルダ1であって、同一の診療態勢にある術者が水平に手を伸ばし旋回させたときに到達する位置であって、ほぼ同一な水平面上に、歯科用ハンドピース2が保持され、かつ、保持された歯科用ハンドピース2の基端部2cから先端部2aへの方向が、前記旋回による円Cの接線のヘッドレスト6aに近い側へ向くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって、プローブファイバの全周に渡って液体と気体の混合物を均一に噴射することができるレーザプローブを提供すること。
【解決手段】 ハンドピース本体に装着されるプローブホルダ58と、プローブホルダ58に装着されたプローブファイバ60と、プローブファイバ60の一部を覆う第1の管部材70と、第1の管部材70を覆う第2の管部材72とを備えたレーザプローブ。プローブファイバ60と第1の管部材70との間には、液体を送給するための第1の流路74が形成され、第1の管部材70と第2の管部材72との間には、気体を送給するための第2の流路76が形成され、これら液体と気体は混合されて噴霧状態でレーザ光の照射部位に向けて噴射される。また、第1の管部材70には、プローブファイバ60に対して第1および第2の管部材70,72を同心状に保持するための同心保持部70aが設けられている。 (もっと読む)


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