説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】診療台の可動部を安全に駆動することを可能にする技術を提供すること。
【解決手段】医療用診療装置100は、可動部を有する患者シート1と、患者シート1に支持された患者Pを撮影するカメラ8aと、カメラ8aによって撮影された患者Pの姿勢を検出する姿勢検出部921と、患者が異常姿勢であることを姿勢検出部921が検出した場合に、警告を表示するモニター6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医療用診療装置の利便性を向上するとともに、患者に関する情報の表示管理を適切に行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】医療用診療装置100は、患者を支持する患者シート1と、患者シート1に対して患者が着席または離席したことを検知部1Sからの検知信号に基づいて判定し、着席信号または離席信号を出力する判定部96を備える。また医療用診療装置100は、着席信号に基づいて、前記患者の識別情報から該患者を識別する認識部92と、認識部92によって識別された患者に対応するカルテ情報をモニター6に表示する表示制御部97とを備える。表示制御部97は、離席信号に基づいて、モニター6におけるカルテ情報の表示を停止させる。 (もっと読む)


【課題】術者と患者との双方に適合するように、診療台の各要素を駆動させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】術者が患者を診療する際に使用される医療用診療装置100であって、患者を支持する診療台10と、診療台10を構成する要素(患者シート1、スピットン2、診療器具4)を駆動する駆動部(患者シート駆動部1M、スピットン駆動部2M、診療器具駆動部4M)とを備える。また、医療用診療装置100は、診療台10に支持される患者、および、該患者を処置する術者についての識別情報に基づいて、前記患者および前記術者を認識する認識部92と、前記駆動部の駆動条件を、前記認識部により認識された前記患者および前記術者に対応する、予め登録された駆動条件に設定する駆動条件設定部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者がシートに着席してから診療が開始されるまでの間の時間を有意義に過ごすことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医療用診療装置100は、患者が着席する患者シート1と、患者シート1上の領域を撮影する撮影部8と、撮影部8が撮影する画像に基づいて、患者シート1に患者が着席したことを認識する画像認識部96と、画像認識部96により前記シートに患者が着席したことが認識された場合に、該患者に対応した内容のコンテンツを再生するモニター6を備える。 (もっと読む)


【課題】診療用水として細菌を繁殖させない薬液を用いることによって、給液管路内を常に清浄な状態に保つと共に、薬液による的確な診療を行うことができ、且つ、管路洗浄の為の時間を確保する必要のない新規な歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】水供給源20から患者の診療に用いられる診療器具5c,11へ水を供給する給水管路21(22,23)を備えた歯科用診療装置1において、塩酸を電気分解した電解液を前記給水管路22からの水で希釈し、次亜塩素酸水を薬液として生成する薬液生成装置7と、前記薬液生成装置7に配管接続され、前記薬液生成装置によって生成された薬液を貯留する薬液貯留タンク13と、前記薬液貯留タンク13に貯留された薬液のpH値を検出するpHセンサ73aとを備え、前記薬液貯留タンク13に貯留された薬液は、前記給水管路23を経て前記診療器具5c,11に診療用水として供給可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、照光された可視光を患部表面の皮膚に投影しながら、X線発生装置を患部に対して適切な位置に、容易に位置調整することができるX線照射方向明示器、X線照射方向明示器を備えた照射筒、及びX線照射方向明示器を備えたX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色の異なる可視光ビーム100を照光する赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32を、赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32から照光する赤色円形可視光ビーム101,青色円形可視光ビーム102が、X線ヘッド10から前方に向けて照射するX線ビーム200のX線照射軸200L上で交差するように配置した。 (もっと読む)


【課題】診療用水として細菌を繁殖させない薬液を用いることによって、給液管路内を常に清浄な状態に保ち、管路洗浄の為の時間を確保する必要のない新規な歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】診療終了スイッチを含むスイッチの操作により姿勢制御が可能とされた歯科用診療台2と、水供給源20から患者の診療に用いられる診療器具5c,11へ水を供給する給水管路21(22,23)とを備えた歯科用診療装置1において、前記診療終了スイッチの操作と連動して、薬液の生成を開始する薬液生成装置7と、前記薬液生成装置7に配管接続され、前記薬液生成装置7によって生成された薬液を貯留する薬液貯留タンク13とを備え、前記薬液貯留タンク13に貯留された薬液は、前記給水管路23を経て前記診療器具5c,11に診療用水として供給可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数用意された医療用実習模型の識別し、かつ、各医療用実習模型を使って行われた医療実習の履歴情報を容易に管理できる技術を提供すること。
【解決手段】医療用実習装置Mは、識別情報を保持する情報保持部213を備えた医療用実習模型21と、情報保持部213から識別情報を取得する識別情報取得部412と、医療用実習模型21を用いて行われる医療実習に関する実習履歴情報を、医療用実習模型21についての識別情報と関連づけて取得する実習履歴情報取得部414を備えている。医療用実習模型21が人体模型2の所定部位に装着されると、識別情報取得部412により、識別情報が情報保持部213から読み出される。また、書換制御部416は、実習履歴情報取得部414によって取得された実習履歴情報を示すデータを、情報保持部213に記録する。 (もっと読む)


【課題】複数用意された実習用パーツの識別を容易化することで、医療実習を円滑に且つ適正な動作環境で行い得るようにする技術を提供する。
【解決手段】医療用実習装置であって、互いに相違する複数の実習用パーツが、1以上の装着部位のうちの対応する部位に対して、着脱可能に装着される疑似生体模型と、前記疑似生体模型から提供される信号を演算処理する演算処理部と、前記演算処理部での演算処理結果を表示する表示部とを備え、前記複数の実習用パーツのそれぞれは、前記複数の実習用パーツの種別ごとに割り振られる固有の識別情報を保持する識別情報保持部と、前記識別情報を出力する出力部とを有し、前記疑似生体模型は、前記出力部が出力する前記識別情報を受け付ける受付部を有し、前記受付部を介して提供された識別情報が前記演算処理部により演算処理され、その演算処理結果が前記表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】医療用実習模型に装着される複数の模型について、容易に管理することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】医療用実習模型100は、生体の各部を模した複数の第1模型110a,110bの各々に取り付けられ、かつ、複数の第1模型110a,110bの各々に割り当てられた識別情報を保持する第1RFIDタグ110aT,110bTと、複数の前記第1RFIDタグ110aT,110bTが保持する識別情報に基づき、複数の第1模型110a,110bの組合せを示す組合せ情報を保持する第2RFIDタグ120aTとを含む。 (もっと読む)


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