説明

株式会社モリテックスにより出願された特許

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【課題】
テレセントリック光学系と明視野照明と暗視野照明を備え、低重心で小型化された撮像装置を提供する。
【解決手段】
正面(11)及び背面(12)を扁平面とする扁平形状に形成されたケーシング(13)の正面側に前群レンズ(6)を配したアパーチャ(14)が形成され、ケーシング内で背面側に向けて取り付けられた撮像素子(2)の撮像光軸(X)が、直角に屈曲されて背面に沿ってテレセントリック光学系(3)の絞り(5)を透過した後、アパーチャの中心軸に沿って正面側に向かって直角に屈曲され、アパーチャの周囲に発光素子を環状に配した暗視野照明ユニット(8)と、撮像光軸から分岐された照明光軸(X)上で絞りと対応する位置から前群レンズの開口角と略等しい角度で照明光を拡散させる光源装置(21)を備えた明視野照明ユニット(7)を備えた。 (もっと読む)


【課題】入射光を試料に対して垂直に照射させることにより装置全体の小型化を図ると同時に、きわめて短時間で光学軸の向き及び異方性の大きさを測定できるようにする。
【解決手段】レーザ6から試料3に対し垂直方向に入射光を照射し、垂直方向に反射された反射光をハーフミラー7を介して受光素子9に導く測定光学系4が形成され、レーザ6とハーフミラー7の間に偏光子Pが配されると共に、ハーフミラー7と受光素子9との間に検光子Aが配され、ハーフミラー7と試料3との間には、偏光子Pにより生成される直線偏光を回転させる1/2波長板12と、遅相軸の向きを1/2波長板12の遅相軸に対して±δ(δ≠nπ/4,nは整数)ずらした初期位置から1/2波長板12に対して回転角度が2倍となるように同期的に回転駆動される1/4波長板13を配した。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡等の蛍光測定装置では、発光ダイオードを照明用光源として有効に用い、且つ、励起波長の選択を行えるようにすることができない。
【解決手段】このような課題を解決するために、本発明では、蛍光物質を含ませた試料1側から観察用受光部2側に至る観察光学系3と、試料の蛍光物質を励起する照明光を発生させる照明光源を有する照明光学系8を設けた蛍光測定装置において、照明光源は、紫外線発光ダイオード7と、この紫外線発光ダイオードにより励起されて、試料に含ませた蛍光物質に対応した波長の蛍光を発光する蛍光物質を含ませた交換式の蛍光発光フィルター10とから構成した蛍光測定装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】
パルス制御でLEDを点滅させる場合も、極めて簡単な制御で、点灯時にはその立上時間を短縮させ、消灯時にはLEDで生ずる発熱量を抑える。
【解決手段】
直流の電源電圧が印加される主回路(3)に、電流制御素子(4)、LEDアレイ(5)及び電流検出抵抗(R)が直列に配され、検出された電流が一定に維持されるように電流制御素子(4)をコントロールする定電流回路(6)が設けられている。
LEDアレイ(5)に対して並列に接続されたバイパス回路(7)に、消灯時に導通するスイッチング素子(8)と、消灯時に流れる電流を制限する電流制限抵抗(R)が直列に接続され、定電流回路(6)は、電流を検出するプラス側入力端子(6P)を電流制限抵抗(R)を介して電流検出抵抗(R)のプラス側に接続すると共に、マイナス側入力端子(6M)をグランド(G)に接続した。 (もっと読む)


【課題】面倒なボタン操作を行うことなく1アクションで皮膚表面照明系及び皮下照明系の光源を個別に点灯して各画像を連続的に撮像できるようにする。
【解決手段】各照明系(5P,5S)の点灯タイミングと撮像素子(7)による画像取込タイミングをコントロールする制御装置に、皮膚表面照明系(5P)で照明する皮膚表面照明モード(M)と、皮下照明系(5S)で照明する皮下照明モード(M)の少なくとも二つの照明モードを予め設定した順序で切り換える照明モード切換手段と、所定のトリガー信号が発せられたときに照明モード切換手段により照明モードを切り換えながら、各照明モード(M2、M3)の静止画像を連続的に取り込む静止画像連続取込手段を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aを撮影して、該ライン2Aの欠け2Bを検査する物品検査方法に関する。
カメラ5が撮影した検査画像Gからライン2Aを示すライン領域Aを抽出したら、上記ライン領域Aの外郭となる輪郭線をその形状を保ったまま所定の方向に移動させて、隣接するライン領域Aとの隙間がなくなるように該ライン領域Aを拡張させる。
そして上記検査画像Gに、拡張させたライン領域Aに該当しない空白領域Bが存在する場合、ライン2Aに欠け2Bが存在すると判定する。
【効果】 物品の表面に平行に所定間隔で形成されたライン2Aの欠け2Bを検査する場合に、モデルデータと撮影した検査画像Gとの位置合せを不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
放熱ブロックを均等に強制冷却させることにより、放熱ブロックの一端側から他端側へ傾斜する温度勾配が形成されることなく均一な温度分布に維持されるように冷却し、熱の影響によるLEDの輝度ムラをなくす。
【解決手段】
LED(3…)がライン状に配列されるLED装着基板(4)を搭載した放熱ブロック(10)に、LED列に沿って少なくとも第一及び第二冷媒流路(F1、F2)が並行に形成され、第一冷媒流路(F1)を介して放熱ブロック(10)の一端側(10A)から他端側(10B)へ冷媒を流す第一冷媒供給系(S1)と、第二冷媒流路(F2)を介して放熱ブロック(10)の他端側(10B)から一端側(10A)へ第一冷媒流路(F1)の流れとは反対方向に冷媒を流す第二冷媒供給系(S2)を設けた。 (もっと読む)


【課題】肌面の表面弾力および肌面の内部硬さの双方を同時にしかも肌面上の同一部位において測定すること。
【解決手段】所定の周波数の振動が与えられる接触子20と、接触子20が人の肌面に接触されたときに、接触子20の周波数の変化を測定する発振回路23と、接触子20が人の肌面に所定の圧力により押圧されたときに、肌面から受ける反力を測定する歪計24と、発振回路23および歪計24の測定結果に基づいて肌面の特性を測定する肌特性測定部30と、を有する肌特性測定装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】肌の表面反射光あるいは外乱光などの影響を受けることなく肌の透明感を小型化された装置構成により測定すること。
【解決手段】皮膚表面に接触させて用いられる透明感測定装置において、所定の波長の光を照射するLED20を有し、LED20からの光を皮膚表面に投光する投光部2と、光が投光された皮膚表面とは異なる場所であって、投光された光が内部で拡散している場所の皮膚表面を撮像する撮像部3とを有し、投光部2は、皮膚表面に接触する開口部24を有し、開口部24が皮膚表面に接触することで、LED20からの直接光が遮光されるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズ付き光ファイバでは、OEICといった電子部品と光部品が融合したハイブリッド光学素子等の光学デバイスに対して十分な結合効率が得られていない。
【解決手段】本発明では、シングルモード型の第1の光ファイバ1の端部に、シングルモード型で、且つ、コアに屈折率分布を有する第2の光ファイバ2又はマルチモード型で2乗形屈折率分布を有し固有モードフィールド直径が第1の光ファイバのモードフィールド直径と等しい第2の光ファイバが接続され、第2の光ファイバの先端側には、屈折率分布に応じて形成された凹面部3に、反射防止膜4を介して、高屈折率のレンズ素材が充填され、端面が研磨加工されてレンズ6が構成されたレンズ付き光ファイバを提案するものである。 (もっと読む)


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