説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

11 - 20 / 241


【課題】ボルトの不正な取り外しを防いで盗難防止機能を高めることができるステアリングロック装置の取付構造を提供すること。
【解決手段】装置ボディ2とこれにボルト締めによって固定されるカバー板3との間にステアリングコラムを挟持することによって固定されるステアリングロック装置1の取付構造として、前記カバー板3に、ボルト挿通孔3bと、該ボルト挿通孔3bから屈曲部3cを介して捩切りボルト5の頭部5Bに向けて立設された壁部3Cと、前記屈曲部3cと前記ボルト挿通孔3bとの間で前記屈曲部3cを装置ボディ2側に突出させる方向に湾曲する湾曲部3dを形成し、カバー板3を捩切りボルト5で装置ボディ2に締結することによって該カバー板3の屈曲部3cが装置ボディ2に圧接され、湾曲部3dが変形して壁部3Cが捩切りボルト5の頭部5Bに向かう構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を向上することができるドアロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラッチ機構と、ロック機構とを有し、ハウジング11,21と、回動レバー50と、回動レバー50を支持軸13b周りに付勢する弾性部材55とを備えたドアロック装置において、弾性部材55のレバー側端部56を、回動レバー50の回動軌跡上の所定位置に仮止めする仮止め部17を設け、仮止め部17は、弾性部材55のレバー側端部56を、回動レバー50が第1ケース部材11に組み付けられた組み付け位置にあるときには回動レバー50に係合せず、回動レバー50が組み付け位置からドアロック装置が完成する完成位置まで回動する間に回動レバー50との係合が開始される係合開始位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して組立性を高めることができる非接触スイッチを提供すること。
【解決手段】バイアス磁界を発生するバイアス磁石4と、該バイアス磁石4が発生するバイアス磁界内に配置されてバイアス磁界の変化を電気信号に変換するホール素子(半導体磁気素子)3と、該ホール素子3が電気的に接続される基板5と、該基板5が電気的に接続されるターミナル8と、該ターミナル8を一体的に保持する樹脂製のターミナルベース6を備え、磁性体から成る被検出物の接近に伴う前記バイアス磁界の変化を検出して電気信号を前記ターミナル8から出力する非接触スイッチ1において、前記ターミナルベース6に、前記ホール素子3を保持する素子保持部6Aと、前記バイアス磁石4を保持する磁石保持部6Bと、前記基板5を保持する基板保持部6Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】より簡素に構成することができるドアロック装置を提供すること。
【解決手段】観音開き式のリヤドアに設けられたインナハンドル2とラッチユニットとを連結/非連結状態に切り替える空振り機構と、該空振り機構を配置するベース部材3と、フロントドアの開閉に連動して作動することによって空振り機構を連結/非連結状態に切り替える作動部材(17B)を備えたドアロック装置1において、空振り機構を、ラッチユニットに連なる連結部材が連結される連結部12b,12cを有し、操作力を受ける係合部12dが一体的に設けられた回転可能なラッチ側伝達レバー12と、インナハンドル2の操作によって進退動するとともに、ラッチ側伝達レバー12の係合部12dと係合する連結位置及びその係合が解除される非連結位置との間を作動部材(17B)の作動に連動して揺動するハンドル側伝達レバー13を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、最も大きな配置スペースを確保することができる中央部に基板や電子部品を配置することができる圧力スイッチを提供すること。
【解決手段】ボディ2と、ダイヤフラム7と、該ダイヤフラム7の移動量を検出するスイッチ機構を有する圧力スイッチ1において、前記スイッチ機構を、ボディ2内に配設された支持部材4と、該支持部材4に形成された開口部を通してダイヤフラム7に当接するプッシュブロック5と、該プッシュブロック5に支持されたマグネット6と、一端がプッシュブロック5に当接するバネ部材9の他端に当接する中空のバネ受け部材8と、ホール素子(磁気検出手段)11と、該ホール素子11及び基板12を支持する基板取付部10Bを有するターミナルベース10と、を含んで構成するとともに、ターミナルベース10の基板取付部10Bをバネ受け部材8の中空部分を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、操作面を目視することなく操作者の意思に沿った操作を的確且つ迅速に行うことができるタッチ式センサを提供する。
【解決手段】複数の電極と、前記電極が接触されたことを検知して電極毎に検知信号を出力する検知手段と、前記検知信号に応じてどの電極が接触されているか接触されていないかを判定する接触判定手段を備えたタッチ式センサ1において、操作ボタン3aを有するスイッチと、前記操作ボタン3aの操作による前記スイッチからの入力信号に応じて、前記被制御装置の制御機能を決定する制御モード判定手段と、を備え、前記スイッチからの入力信号があったときに、前記接触判定手段による前記電極への接触判定を許可する制御部を設けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、操作面を目視することなく操作者の意思に沿った操作を的確且つ迅速に行うことができるタッチ式センサを提供すること。
【解決手段】複数の電極が接触されたことを検知して電極毎に検知信号を出力する検知手段と、前記検知信号に応じてどの電極が接触されているか接触されていないかを判定する接触判定手段を備えたタッチ式センサにおいて、静電容量が異なる少なくとも3種類の前記電極を同じ順序で繰り返し配置し、前記接触判定手段によって最初に接触が検知された電極をスタート電極とし、該スタート電極と次に接触が検知された電極との位置関係によって操作方向を決定する操作入力判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スイッチングのための閾値の設定が容易な非接触スイッチを提供すること。
【解決手段】バイアス磁界を発生するバイアス磁石4と、該バイアス磁石4が発生するバイアス磁界内に配置されて磁性体製の被検出物の接近に伴うバイアス磁界の変化を検出するホール素子(半導体磁気素子)3と、前記バイアス磁石4を保持する保持部材6を備えて前記被検出物の位置を検出する非接触スイッチ1において、前記保持部材6に、前記ホール素子3を前記バイアス磁石4と離間するように保持する素子取付部を形成する。又、前記バイアス磁石4の前記ホール素子3と対向する前面に凹部4Aを形成し、該凹部4Aの内壁面をテーパ面とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの不意のロックを確実に防ぐことができる電動ステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】雄ネジ部10aを備えて電動モータ8によって回転駆動されるシャフト10と、雄ネジ部10aに螺合する雌ネジ部を備えてシャフト10の回転に応じて進退動するスライダ9と、該スライダ9の進退動に応じてロック位置とアンロック位置との間を回動可能なロック部材14と、を備えた電動ステアリングロック装置において、前記ロック部材14に設けられた係合部14Cに係合して該ロック部材14をアンロック位置に保持するストッパ18をロック部材14の回転面に対して直交する方向に移動可能に設けるとともに、該ストッパ18を係合方向に付勢するスプリング19を設け、スライダ9に設けられた操作部9cによってストッパ18を移動させて該ストッパ18をロック部材14の係合部14Cに対して係脱させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化および軽量化を図る。
【解決手段】ストライカに係脱可能に噛合してドアを全閉状態および半閉状態に保持するラッチ機構と、ドアが開放状態から半閉状態になると駆動されるアクチュエータ41と、アクチュエータ41の出力ギア42に噛みあうギア部46と、ギア部46に対して反対側に位置する係合突部47とを有し、アクチュエータ41の駆動により回転されるセクタギア44と、ラッチ機構を介してドアを半閉状態から全閉状態に閉塞するクローズレバー50と、セクタギア44の係合突部47に係合可能な連結位置から係合不可能な非連結位置にかけて移動可能で、セクタギア44の回転によりクローズレバー50を作動可能なリンクピン57と、ドアの開放操作に連動してリンクピン57を連結位置から非連結位置に移動させる切替レバー60と、を備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 241