説明

株式会社ユーシンにより出願された特許

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【課題】連動レバーの作動不良を防止すると共に、組付けが容易なドアロック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ラッチ機構と、ラッチ機構を切替可能なロック機構と有し、ロック機構を配設する第1ケース部材11と第2ケース部材34とからなるハウジングと、第1ケース部材11に回動可能に支持された連動レバー72と、連動レバー72を軸周りに付勢する弾性部材71と、開口部36と、開口部36からハウジングの外側に露出した連動レバー72の端部に設けられた連結部74とを備えたドアロック装置において、第1ケース部材11が、連動レバー72の回動軌跡内に突設され、連動レバー72を開口部36に一致する挿通位置に保持する第1係合部27と、連動レバー72を挿通位置から弾性部材71の付勢力に抗して回動した初期位置に保持する第2係合部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケースに対してターミナルを容易に固定でき、製造コストを削減できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータケーシング35と、給電端子43と、モータケーシング35の前端部38から突出する回転軸20とを備えるモータ19と、一端がモータ19の給電端子43と接続され、他端に設けられて回転軸20の突出方向とは反対向きに伸びる第1のタブ状部84と、第1のタブ状部84の伸び方向に対して交差する方向に伸びる段部83とを備えるターミナル31と、モータケーシング35を収容したモータ収容部52と、相手方コネクタが接続される開口とは反対側の閉塞部54に第1のタブ状部84の先端が挿通された挿通孔70を設けたコネクタ部57とを備えるケース14と、ケース14の一部を構成し、モータ収容部52に収容されたモータケーシング35との間に段部83を挟持してターミナル31を固定するターミナル挟持部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】キーレスエントリーシステムの車輌用キーなどのように第1部材と第2部材を組み立てて構成する組立体に関し、第1部材と第2部材とを簡単にして確実に組み立てすることができる組立体の組付構造を提供する。
【解決手段】第1キー部材21のガイド部21bには、弾性部材からなる係止部材27を設け、その係止部材27の先端側には、山形の係止部27bと係止爪とを設け、さらに、ガイド部には、係止爪を含む係止部材27の先端部を突入させる逃し溝21dと、この逃し溝21dの一部に形成し係止爪を係止する段形係止部とを設け、第2キー部材22には、ガイド部21bを嵌合させる嵌合溝22bと、この嵌合溝22bの側壁に設け、係止部27bを弾性力で突入させる係止孔22dとを設けて構成してある (もっと読む)


【課題】側面衝突時にドア内での移動量を小さくする。
【解決手段】ストライカ2を係脱可能なラッチ機構と、ラッチ機構によるストライカ2の係止を解除可能なアンロック状態と、ストライカ2の係止を解除不可能なロック状態とに切換可能なロック機構と、ロック機構を収納するハウジング11と、ハウジング11に配設され、ドア1に配設したキーシリンダ3のパドル4を直接連結し、このパドル4の回転駆動力を伝達してロック機構をアンロック状態およびロック状態に切り換えるキーロータ83と、を備えたドアロック装置10において、キーロータ83は、パドル4の先端部を相対的に回転不可能に係合可能で、かつ、パドル4が軸方向に沿って貫通移動可能なパドル連結部86を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】故障に対する安全性を向上する。
【解決手段】電動モータ15と、電動モータ15によりロック部材13をロック作動またはアンロック作動させるモータ駆動制御部31と、モータ駆動制御部31にアンロック作動信号とロック作動信号とを出力する下位マイコン27とを備えた電動ステアリングロック装置10において、モータ駆動制御部31と電動モータ15とを導通不可能に遮断するとともに導通可能に接続する第1切換部34と、電動モータ15に所定電圧を印加するチェック用電源36と、チェック用電源36と電動モータ15とを導通不可能に遮断するとともに導通可能に接続するスイッチ部37と、電動モータ15の内部抵抗に応じた電圧を出力する第1診断部41と、第1診断部41から入力された電圧によって電動モータ15の故障を判定するモータ故障判定手段(下位マイコン27)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】マニュアル仕様とオート仕様の両方に使用でき、マニュアル仕様の場合に小型化および軽量化を可能とする。
【解決手段】ストライカ1を係脱可能なラッチ機構と、ラッチ機構によるストライカ1の係止を解除可能なアンロック位置と解除不可能なロック位置とに切換可能で、ドア開放用のハンドルの操作により動作されるドア開放機構と、車内用ロックノブまたは車外用キーシリンダの操作によりドア開放機構をアンロック位置またはロック位置に移動させるマニュアルロック機構とを備えたドアロック装置において、ドア開放機構およびマニュアルロック機構を配設する第1ハウジング10を設け、第1ハウジング10に、電気的信号の入力によりドア開放機構をアンロック位置またはロック位置に移動させるオートロック機構を配設する第2ハウジング42を装着可能な第2ハウジング装着部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】不正解錠を防止でき、ハウジングの小型化も可能なドアロック装置を提供する。
【解決手段】ラッチ機構と、リンク49をアンロック位置およびロック位置に移動させるロックプレート54を有するロック機構と、キーシリンダ3の操作力をロックプレート54に伝達するキー操作力伝達機構と、ロック機構を収納するハウジング11とを備えたドアロック装置10において、キー操作力伝達機構は、ハウジング11の外側に位置する支持部22に回動可能に配設され、キーシリンダ3のパドル4を連結するパドル連結部86を有するとともに出力部87を有するキーロータ83と、ハウジング11の貫通穴35を貫通して外側に突出する入力部81を有するとともに回動駆動力をロックプレート54に伝達する駆動部(被係着部82)を有するキーレバー78と、キーロータ83の回転駆動力をキーレバー78に伝達する中間伝達部材(回動式レバー88)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブルをアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブルを、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブル112をアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブル112を、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。また、回転体231を所定の組付位置に回り止めするストッパをホルダ131で押し、その回り止めを解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータの交換時期を正確に把握することによってトラブルの発生を未然に防ぐことができる電動ステアリングロック装置を提供すること。
【解決手段】電動ステアリングロック装置において、ロック部材6(ロックボルト)がロック位置又はアンロック位置に移動した回数をカウントするカウンタ31と、該カウンタ31によってカウントされた移動回数を記憶する移動回数記憶手段33と、前記電動モータ14の耐久作動回数を記憶する耐久回数記憶手段34と、前記電動モータ14の交換時期を知らせる報知手段35を設け、CPU(制御手段)19は、移動回数記憶手段33に記憶された移動回数Xが耐久回数記憶手段34に記憶された第1の耐久回数Y1に到達すると第1の報知制御を行い、移動回数Xが第1の耐久回数Y1を超えて第2の耐久回数Y2に到達すると第1の報知制御とは異なる第2の報知制御を行うようにする。 (もっと読む)


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