説明

株式会社ワコールホールディングスにより出願された特許

1 - 10 / 26


【課題】使用者自身の筋肉の運動を妨げることがなく、しかも装着状態がずれることのない歩行補助装置用大腿部装具を提供する。
【解決手段】下肢の運動に補助力を与えるべく腰部に装着された動力発生装置(アクチュエータ4)の駆動軸から延出された補助力伝達アーム5の端部を大腿部Tに固定するための歩行補助装置用大腿部装具3において、その大腿部との接触部に、空気充填手段を備えたパッド27を介設するものとする。これにより、エアパッドによる空気ばね作用によって例えば蹲踞姿勢をとった時などの大腿部の変形に対しても、エアパッドは容易に大変位し得る上、適宜にエアを出し入れすることができるので、高い装着性を容易に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】体型の違いに対応できると共に使用中の違和感を低減することを実現する。
【解決手段】重量物としての歩行補助装置における駆動ユニット3を支持するべく剛体からなるフレーム7を腰部に固定するべく、腰部に巻くための腰部保護帯4を布製とし、その外側に可撓性プレート5を設け、その外側に押圧プレート6を設け、剛性を順次高めた両プレートを介してフレームを固定する。フレームの剛性感が中間体で緩和されて腰部保護帯に伝わるため、装着状態での姿勢変形時にフレームによる圧迫感を装着者が感じることを防止できる。また、腰部保護帯が身体形状に応じて容易に変形するのに対してフレームは変形しないため、体型の違いに対する変形差を中間体により弾性変形にて吸収することにより、数種類のサイズ違いのフレームを用いることができ、量産化による低コスト化を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】動力伝達部および大腿部装具の剛性を高めつつ、装具と身体との間に生ずるズレの許容度を高めることができるように構成された歩行補助装置用装着具を提供する。
【解決手段】下肢の運動に補助力を与えるべく腰部に装着される動力発生装置(アクチュエータ4)の駆動軸から延出された補助力伝達アーム5の端部を大腿部Tに固定するための歩行補助装置用大腿部装具3において、その大腿部との接触部に、摩擦低減手段を備えたパッド23を介設するものとする。これにより、使用者の大腿部と装具との間が滑り接触するので、動力発生装置及び動力伝達装置の身体に対する固定点と身体の運動軸(関節中心)との位置ズレが許容され、使用者に与える違和感を払拭する上に多大な効果を奏することかできる。 (もっと読む)


【課題】 低い締め付け感でウエスト周りを補整し、かつシルエットの凹凸を解消する。
【解決手段】 編地からなり、前身頃側11では左右脇線L2のウエストを挟む位置から下腹部に向けて、中央の胃部24を除くと共に腹部最大膨出部の中点23を含むように設定した上下幅の広いV字状の前身頃側サポート領域16と、該前身頃側V字状サポート領域16の左右脇線L2の上下端に連続する後身頃側サポート領域17とからなるサポート領域15を設け、該サポート領域15は他の部位よりも緊締力の強い編組織とし、該サポート領域15で、ウエスト周りの両脇部分、下腹部および腰周りの贅肉を押さえるサポート力を付与できる構成としている。
(もっと読む)


【課題】美しくバストの形を整える為、脇の余分な肉を寄せ上げ美しいバストの形を作り、脇をすっきりとしたシルエットにすることのでき、フィット感に優れた成型パッドおよび成型パッドを取り付けたカップ部を有する女性用衣類を提供する。
【解決手段】カップ部を構成する成型パッドで、ポリウレタンフォームを圧縮成形し、成型パッドの脇側の部分は、成型パッドの上辺における成型パッドの上辺と下辺の脇側の交点からパッド上辺の長さの1/2から1/3の点と、パッド下辺におけるパッド上辺と下辺の脇側の交点からバージス最下点までの長さの約1/3の点とを結んだ略直線とパッドの上辺および下辺とで囲まれた脇側の範囲であり、脇側の部分は、硬質ポリウレタンフォームを圧縮成形した圧縮シートをポリウレタンフォームにて挟んでさらに圧縮成形した3層構造である成型パッド、および前記成型パッドを取付けたカップ部を有する女性用衣類。 (もっと読む)


【課題】 体幹の関節及び筋肉群における全体のバランスを考慮し、これらを総合的に機能し合う上半身衣類を提供すること。
【解決手段】 インナーシャツ1は、本体部10と帯状の緊締部20とから構成されている。緊締部20は、肩鎖関節50から反対側の脇下まで延在する第1緊締部21と、脇部から体幹前中心部まで延在する第2緊締部22と、脇部から反対側の後裾まで延在する第3緊締部23と、第5〜第7頚椎延在する第4緊締部24と、第7頚椎水平延長線から肩甲骨51下方まで延在する第5緊締部25と、肩甲骨51上角外側縁から脇下、上腕内側及び肘内側を経由し袖口まで延在する第6緊締部26と、一端が第6緊締部と連結し、他端が袖口まで延在する第7緊締部27と、肩甲骨上角58から背部中央付近で交差し反対側の胸郭部外側の第7〜第9肋骨まで延在する第8緊締部28とから構成される。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作時に膝蓋骨にかかる負荷を軽減し、膝関節の安定した動きをサポートする。
【解決手段】ボトムウエア部2と、緊締ベルト部3と、膝蓋サポート部4とを有する股付き衣類であり、ボトムウエア部2、緊締ベルト部3、膝蓋サポート部4の3つの部分の緊締力、伸長性を対比したときに、緊締ベルト部の緊締力が膝蓋サポート部の緊締力よりも大きく、かつ膝蓋サポート部の緊締力がボトムウエア部の緊締力よりも大きく、膝蓋サポート部の伸長性が緊締ベルト部の伸長性よりも小さく、かつ緊締ベルト部の伸長性がボトムウエア部の伸長性よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 肩コリをほぐしたり、血行を促進して冷えを緩和できる衣類を提供する。
【解決手段】 着衣時に人体の経穴を覆う位置の衣類の内面側に、1つの経穴に対して50mm〜120mmの領域内に、底面部の直径を2〜4mmとした弾性小突起を複数個設け、前記衣類に位置ズレが生じても、また、着用物の体格の相違にかかわらず、前記弾性小突起のうちのいずれか1つの弾性小突起が前記経穴と対向位置に位置されて経穴P1〜P13に軽い触刺激を与えることができる構成としている。
(もっと読む)


ロングタイプのガードルは、腰部から大腿部の上部までを被覆する本体部1と本体部1の一部に縫着されるサポートライン部2とで大略構成される。サポートライン部2は本体前部11と本体後部12との接ぎラインLの一部を下端2Uとし、この接ぎラインLの一部を上端2Tとする。サポートライン部2は、この下端2Uから大腿部の前側、および大腿部の後側かつ臀溝の下部を通り、上端2Tに向けてらせん状に連なっている。すなわち、サポートライン部2は、大腿部の大内転筋が位置する部位を帯状に覆うように、上述した下端2Uから上端2Tに向けてらせん状に連なっている。本体部1およびサポートライン部2は伸縮性を有する素材により構成されるが、サポートライン部2の緊締力は本体部1の緊締力よりも強い。
(もっと読む)


少なくとも非弾性糸が1×1トリコット組織であり、弾性糸がルーピング組織からなる、伸縮性を有する経編地を、編み方向に対し3度以上かつ177度以下の角度で裁断し、裁断されたままの状態で縁始末不要な縁が衣料の縁部の少なくともいずれかとなる様、その裁断されたままの状態で縁始末不要な縁(裾ライン2の縁とウェストライン3の縁)を有する部片を含んで形成された衣料。縁の部分が厚くならず、編地を裁断したままで縁始末不要な縁とし、その縁を衣料縁部に使用し、衣料縁部のカーリングが起こることなく、縁部が身体にフィットする衣料を提供する。
(もっと読む)


1 - 10 / 26