説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】デザイン上の統一性を阻害しない状態で背もたれに引手部を設ける。
【手段】背もたれ3は背板10とバックサポート11とを主要要素として構成されており、背もたれ3の上部には後ろ向きに突出したオーバーハング部3aが形成されている。いる。背板10はメインメンバー14とトップメンバー15とに分離構成されており、メインメンバー14の後ろにバックサポート11が配置されている。バックサポート11の上端部には後ろ向きのオーバーハング部65が形成されており、これに下向きか開口した引手穴68を設けている。バックサポート11のオーバーハング部65はトップメンバー15の後ろ壁80で覆われている。 (もっと読む)


【課題】バックサポートに背板を取り付けた方式の背もたれにおいて、背板の取り付けの容易性と取り付け強度の向上とを図る。
【手段】背板10(メインメンバー14)の上端には上下に開口した外枠部54が形成されている一方、バックサポート11には、外枠部54が嵌まる雄型受け部58を形成している。また、背板10を構成するメインメンバー14に雄型係合部として上下係合体45,48を突設し、これらに係合片46,49を一体に設けている一方、バックサポート11には、係止片46,49が噛み合う係合受け部47,50を設けている。背板10は下向きにずらし移動することでバックサポート11に取付けできるが、係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合っていなくても、背板10をバックサポート11に押し付けることで係合片46,49が係合受け部47,50に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】背もたれの高さが異なる複数種類の椅子を製造するにおいて、コスト抑制を図る。
【手段】背もたれは背板10とバックサポート11とを有しており、背板10の前面には背クッションが張られている。背板10はその大部分を構成するメインメンバー14と、メインメンバー14の上に重ね配置されたトップメンバー15とに分離構成されている。トップメンバー15のみを複数種類製造しておくことにより、異なる高さの背もたれ3が組み立てられる。トップメンバー15はバックサポート11の上面に重なっており、このため高さが相違してもデザイン的な統一感は阻害されない。 (もっと読む)


【課題】長期間において高い検出精度を維持することができる走行位置検出装置を得る。
【解決手段】回転軸用支持台60内に回転自在に回転軸58が挿入され、回転軸58の両端に一対のホルダーアームプレート59それぞれの一方端がボルト57によって固定される。ホルダーアームプレート59の他方端が昇降式ブラケット31の側面上部から上面の端部にかけて密着させながら、昇降式ブラケット31と一体形成される。回転軸58を中心として回転方向R1に回転させる回転動作によって、昇降式ブラケット31を持ち上げ、一対のローラ38をレール4の表面から離反可能にしている。 (もっと読む)


【課題】椅子が多少ずれて積み重ねられても、自動的に正常な位置に復帰させ得るようにして、積み重ね時の崩れを防止した椅子を提供する。
【解決手段】前脚フレームおよび後脚フレームを前後に有する左右座部フレーム5と、左右座部フレーム5の内側に設けられた座クッションとを備え、該左右座部フレーム5の下面に、積み重ね時に下段の椅子の左右座部フレーム5に当接するスペーサ14’が取り付けられた椅子において、左右座部フレーム5の下部に、積み重ね時に下段の椅子の左右座部フレーム5に当接する当接面41が下面に形成されたスペーサ14’が取り付けられ、スペーサ14’の外側又は内側に、左右座部フレーム5の外側又は内側に対向するように側方に張出して下向きに突出する突出縁部40bが形成され、突出縁部40bの内面には、当接面41から下端にかけて外方向に拡開傾斜するテーパ面41aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
間仕切パネルの上端と天レールの間の空間にガラスパネルを簡単且つ確実に保持することが可能な安価なガラスパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】
立起した間仕切パネル1の上端と断面略コ字形の下方開放した天レール4の間の空間に、ガラスパネル2を取付けるガラスパネルの取付構造であって、少なくとも間仕切パネルの上端に接合する下枠18の両端に側枠19,19を立起状態に連結し、下枠の上面と側枠の内側面にガラスパネル2の下縁と側縁をそれぞれ受け入れる凹溝21,22を形成し、下枠と側枠の凹溝内にガラスパネルの下縁と側縁を挿入した状態で、両側枠の上端部を天レール4の支持溝9内に嵌挿するとともに、ガラスパネルの上縁部を保持する上部保持部材(上枠部材又は上枠60と嵌合部材64)を天レールとガラスパネルの上縁部間に密嵌してなる。 (もっと読む)


【課題】一対の駆動ベルトのテンション調整を、簡易な構成でかつ簡易な調整作業で行えるようにすること。
【解決手段】昇降移動装置50は、物品の移動経路に沿って移動可能に支持された可動部と、移動経路を周回するように配設され、可動部を移動経路に沿って移動させる一対の駆動ベルト60と、移動経路の一端部で一対の駆動ベルト60を周回走行可能に支持する上側支持部70と、移動経路の他端部で一対の駆動ベルト60を周回走行可能に支持する下側支持部68とを備える。上側支持部70は、相互に偏心する一対の副軸部74A、74Bを有する軸部72と、一対の副軸部74A、74Bのそれぞれに回転可能に支持され、一対の駆動ベルト60が巻掛けられる一対の上側プーリー80A、80Bと、一対の上側プーリー80A、80Bを回転可能に支持する軸部支持部材90と、軸部72を一定の回転位置に位置決めした状態で支持するねじ96とを有している。 (もっと読む)


【課題】
ハニカム芯材を表裏のパネル板で挟んで一体化した軽量且つ簡易な構造であり、強度を維持しつつコスト低減化を図ることが可能な間仕切パネルを提供する。
【解決手段】
ハニカム芯材2をスチール製の表裏のパネル板3,3で挟んで一体化した間仕切パネルであって、表裏のパネル板の端部同士が互いに接触することがなく、ハニカム芯材と表裏のパネル板とを接着するとともに、少なくとも左右一側において表裏のパネル板の端部同士を補強金具4,4Aで連結した。パネル板は、表面板9の周囲の縁板10の内縁から側方内側へ凹陥部12を折曲形成し、表裏パネル板の凹陥部内に係合孔20を形成し、補強金具は表裏パネル板の凹陥部で形成される嵌合凹部14内の底面部に接合可能な連結板21と、連結板の両端部に形成した爪片22を備え、両爪片を両パネル板の対応する係合孔にそれぞれ係合する。 (もっと読む)


【課題】施錠状態と解錠状態とを視認できる表示手段が設けられた錠装置において、内筒を交換できるタイプにも支障なく適用可能とすると共に、表示部の擦れも防止できるようにする。
【手段】錠装置は内筒3と外筒4とを有する。内筒3の前端にはフランジ部3aが形成されており、フランジ部3aには覗き部としての切欠き14が形成されている。外筒4の前面には環状凹所15が形成れており、この環状凹所15に表示リング16とストッパーリング17とが嵌め込まれている。表示リング16は2色に色分けされており、切欠き14からいずれかの色が露出することで施錠状態と解錠状態との違いを視認できる。ストッパーリング17が表示リング16の前面よりも手前に位置しているため、内筒3のフランジ部3aで表示リング16が擦れることはない。 (もっと読む)


【課題】
キャビネット等の庫体の開口部に複数のヒンジ具により扉を開閉可能に設け、各ヒンジ具の扉又は庫体への取付部の位置を簡単な作業で水平方向に微動させて扉の姿勢を調整可能とした扉ヒンジの姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】
庫体1の開口部に複数のヒンジ具3により扉2を開閉可能に設け、ヒンジ具は少なくとも扉の裏面側部と庫体の側板に取付ける第1ヒンジ部材4と第2ヒンジ部材5とを備え、扉に固定する調整部材7に第1ヒンジ部材を水平方向スライド可能に連結し、調整部材に垂設した基準片15と第1ヒンジ部材に設けた可動片16を対向させて配置し、基準片と可動片の一方に調整ネジ8の頭部17側を定位置回動可能に係着し、基準片と可動片の他方に形成した螺孔37に調整ネジのネジ軸19を螺合した。ヒンジ具のリンク部材6を貫通させた回転工具で調整ネジの頭部を回転する。 (もっと読む)


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