説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】 工具がなくなることがなく取り外し・取り付け作業を短時間で行うことができる仕切パネル用の固定具を提供する。
【解決手段】 仕切パネル下部の一側端に設けた側面視略コ状の切欠き部が天板の長手辺の側縁部を上下から挟む態様で当該天板上に載置される仕切パネルをその天板に固定する固定具である。その固定具が、パネルにおける切欠き部の天板の下面側に位置する下辺部に固定される部位が、正面視大略T状をなす固定辺を含む天板用固定部とパネルの下辺部用固定部を有して形成された固定具本体と、天板用固定部を介して固定具本体を天板に固定する天板用締緩部材と、下辺部用固定部を介して固定具本体を仕切パネルに固定する下辺部用締緩部材と、締緩部材の少なくとも一方の締緩作業を行う工具を着脱可能に保持する工具保持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】背部の上端に把手部を設けている椅子において、ハンガー装置を高い支持強度で取り付け可能とする。
【解決手段】椅子は背アウターシェル8を有しており、背アウターシェル8の上端に把手部14を設けている。ハンガー装置16は、背アウターシェル8の本体部8aと把手部14とに跨がるように配置された第1及び第2サポート部18,19と、これらに昇降自在に装着されたハンガー体21を有する。把手部14は第1及び第2サポート部18,19で前後から挟持されており、第1サポート部18の下端は本体部8aに嵌まっている。第1サポート部18が把手部14と本体部8aとに突っ張った状態になるため、ハンガー装置16は極めて高い支持強度を有する。把手部14にはビス挿通穴を空ける必要はないため、ハンガー装置不使用時の美観悪化防止対策も不要である。 (もっと読む)


【課題】部材同士を軸で連結した椅子において、部材同士を、簡単にしかも強固に連結可能とする。
【解決手段】ベース3の後部に、背フレーム7におけるサイドアーム10の前端部10aが軸8で連結される。軸8はベース3に固定されている。サイドアーム10の前端部10aには、前向きに開口した切り開き溝20と、これに連通して左右に開口した軸受け穴21とが形成されている。サイドアーム10を前進動させて切り開き溝20を軸8に嵌め込み、次いで、ブッシュ22を外から前端部10aと軸8とに嵌め込むことにより、サイドアーム10がベース3に連結される。背もたれ荷重が切り開き溝20を広げるように作用することはないため、高い連結強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】肘当て部材の横向き回動後の位置保持力を可及的に大きくできる肘掛けの昇降装置を提供する。
【解決手段】肘支柱における上端の回動支持体35には、肘当て基体4aの回動中心となる筒部42の下面と内周面とに摺接する受け座体36が外嵌され、肘当て基体4aには筒部42の半径よりも大きい半径位置に筒部42の回動中心と同心状の円弧部43が形成され、円弧部43の内周面にはその円周方向に適宜間隔にて複数の係合凹部39が形成されており、受け座体36には、円弧部43の内周面の一側と対峙する方向に開放部を有する第1の凹所48が設けられ、この凹所内に配置された弾性体37と円弧部43の内周面との間に係合ピン38が介挿され、係合ピン38が弾性体37により円弧部43の内周面方向に付勢され、肘当て部材を筒部42を中心にして回動させるとき、係合凹部39の一つと係合ピン38とが選択的に係合する。 (もっと読む)


【課題】背アウターシェルを、大型化することなく背フレームに強固に取り付け可能ならしめる。
【手段】背アウターシェル12は樹脂製であり、サイドリブ23とその内側に位置したインナーリブ24とを有する。背もたれ5は、その背面をサイドリブ23に当接させた状態に配置されている。背フレーム8の後端から幅広の背支持部11が立ち上がっており、背支持部11の左右両端部に背支柱13を設けている。背インナーシェル16のうちサイドリブ23とインナーリブ24とで囲われた空間に、背支柱13の上部13aが嵌まるポケット部25を形成している。ポケット部25は背アウターシェル12のデッドスペースに設けているため、背アウターシェル12は大型化を招来することなく背フレーム8に取り付けられる。背インナーシェル16は、下部ストッパー29,コーナー係合爪32を背フレーム8に係合させることで、背フレーム8に抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】背もたれを高さ調節できる椅子において、汎用性・美観・取り付け強度のアップを図る。
【解決手段】背もたれ5は背インナーシェル16を備えており、背インナーシェル16には、第1〜第4の前部係合部47〜50が形成されている。背アウターシェル12等に第1〜第4の後部係合部51〜54を形成している。第1前部係合部47を第1後部係合部51に上から落とし込み嵌合させてから背もたれ5を全体的に背アウターシェル12に押し付けると、第2〜第4の前部係合部48〜50が第2〜第4の後部係合部52〜54に嵌合する。背インナーシェル16の背面と背アウターシェル12等の前面とに係合部47〜64を設けているため、美観に優れていると共に、汎用性・一般性が高い。 (もっと読む)


【課題】背フレームへの組み付けと調整が容易なロッキンク制御用ガスシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ガスシリンダ装置23は、ガスシリンダ25と、ピストンロッド25bに固定された支持ブラケット31と、支持ブラケット31に支軸32で連結された作動部材34、支持ブラケット31を外側から覆うケース35と、ケース35に回転自在に装着された操作レバー36とを有する。操作レバー36には、作動部材34に設けた枝部36bが作動部材34に設けた筒部34cに嵌まっており、従って、操作レバー36の回転操作によって作動部材34が回動する。ガスシリンダ装置はケース35を中核部材として全体がユニット化されているため、組み付けが簡単であると共に、プッシュバルブと作動部材34との当たりの調整も簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】形状及び重量を小さくできるバネ受けブロックひいては椅子を提供する。
【解決手段】脚で支持されたベースと、前記ベースの上方に配置されると共にコイルばね30に抗して後傾動又は後退動若しくは両方の動きを行い得る座部と、前記座部の後方に配置した背もたれとを備えた椅子であって、コイルばね30の少なくとも一端とベースに配置された第1軸9との間に介挿するバネ受けブロック36には、第1軸9に形成されて、この軸の直径より短い寸法の装着凹所40に外嵌して第1軸9の軸線方向への位置ずれを防止する位置決め係合部39が備えられている。円パイプで構成した第1軸9の筒壁部に円周方向の一対の切込41を半径方向に相対向させ、且つ第1軸9の軸線方向に所定寸法だけ隔て形成し、この一対の切込の間の筒壁部を一対の平行面42に形成することにより前記装着凹所40が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 仕切パネルの左右の振れを抑制することができる仕切パネル用の固定具を提供する。
【解決手段】 仕切パネル下部の一側端に設けた側面視略コ状の切欠き部が天板の長手辺の側縁部を上下から挟む態様で当該天板上に載置される仕切パネルをその天板に固定する固定具である。その固定具が、パネルにおける切欠き部の天板の下面側に位置する下辺部に固定される部位が、正面視大略T状をなす固定辺を有して形成された固定具本体と、固定具本体の固定辺が含まれる横向き部に下辺部を挟むように形成された第1固定部と第2固定部と、第1固定部及び第2固定部に下方から縦向きに螺装し進退可能に設けた第1締緩部材と第2締緩部材とを備え、締緩部材を進出させて天板下面に直接又は間接に当該締緩部材の先端側を圧接させることにより、コ状切欠き部の上位内面を天板上面に圧接させて仕切パネルを天板に固定する。 (もっと読む)


【課題】肘掛けの支持強度が高くて美観に優れ、かつ、ロッキング椅子にも支障 なく適用できる肘掛け固定構造を提供する。
【解決手段】ベースに後傾動自在に連結された背フレーム8の後端に背支柱13を設けている。背アウターシェル9は下向きに開口したポケット部39を有しており、ポケット部39が背支柱13の上部に嵌まっている。背支柱13は左右外側に位置したアッパ肘取り付け部35を有しており、アッパ肘取り付け部35に、肘掛け19における肘当て部20の内向き部47の頭部47aが横方向から嵌まっている。肘掛け19の頭部47aは、アッパ肘取り付け部35にビス52で固定されている。肘掛け19はアッパ肘取り付け部35に固定されているため、高い支持強度を確保できると共に、ロッキング椅子にも支障なく適用できる。頭部47aは背アウターシェル9で隠れているため、美観にも優れている。 (もっと読む)


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