説明

株式会社イトーキにより出願された特許

31 - 40 / 833


【課題】ハンガー装置の支持強度に優れると共に、ハンガー装置の表皮材取り付け時に使用するカバーをなるべく目立たなくした椅子を提供する。
【解決手段】背もたれ6は背インナーシェル7と前後のクッション8,9とを有しており、前後のクッション8,9は表皮材10a,10bで覆われている。背インナーシェル7の上端には後ろ向き張り出し部7aが形成されており、後ろ向き張り出し部7aで隠れた部位にハンガー取り付け部13を形成している。ハンガー装置を取り付けない状態では、ハンガー取り付け部13はカバー14で塞がれている。後ろ向き張り出し部7aがリブ効果を発揮するためハンガー取り付け部13のハンガー支持強度が高くか、かつ、カバー14は後ろ向き張り出し部6aで隠れているため美観に優れている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で微調整も容易な椅子用レバー装置を提供する。
【解決手段】ロック用レバー装置23は、座アウターシェル10も設けている。ロック用レバー装置23は回動式のレバー25を有しており、レバー25は座アウターシェル10に向けて開口した袋状部31を有する。袋状部31にはテコ部材29が配置されており、ケーブル28の一端はボール28aを介してテコ部材29に係止されている。袋状部31とテコ部材29とは嵌まり合っており、一体に回動する。レバー25は、回動支持部32を支点にして回動するようにアウターシェル10で支持されている。更に、レバー25は回動支持部32と同心の規制部33を設けており、規制部が抜け止め部材26で上から覆われている。抜け止め部材26は係合爪49によってアウターシェル10に装着されている。 (もっと読む)


【課題】脚支柱をアルミ製品とした場合、背中合わせに配置するに際して後部脚同士が衝突して傷付くことを防止する。
【解決手段】天板を支持する脚2は、前後の脚支柱3とこれを繋ぐ上フレーム4とを有する門形の形態になっている。脚支柱3と上フレーム4とは水平部と垂直部とを有するL形のジョイント部材41で連結されており、ジョイント部材41は、脚支柱3と上フレーム4との接合面の間に介在したフランジ44を有する。後部脚支柱3を個性する後面板3aの上端部に上向き開口の切り開き部を形成し、これをジョイント部材41のフランジ44で上から塞ぐことで角形の係合穴72を形成し、この係合穴72に樹脂製の緩衝材73を嵌め込み装着している。緩衝材73の存在により、後部脚3同士が衝突することが防止されるため、傷付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れると共に高い配線機能を有する机を提供する。
【解決手段】机は、天板1と左右の脚2とリアビーム6とを有する。リアビーム6は左右脚2の後部間に連結されている。天板1の後端部には、配線空間(通線通路)として、後ろ向きに開口した切り開き部7が形成されている。天板1のうち切り開き部7を挟んだ両側が、リアビーム6に取り付けた天板支持ブラケット9で支持されている。切り開き部7を大きくしても、天板1の支持強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを体裁よく机上に引き出せるカバー装置を提供する。
【解決手段】天板1の後端部の一部に切り開き部7を形成し、これを配線空間と成している。切り開き部7にはその内周に嵌まるカバー受け19が装着されており、カバー受け19にカバー8を取り付けている。切り開き部7の前部(底部)はカバー8で塞がれない通線部7aになっており、通線部7aに、これを左右に仕切る仕切り部28を設けている。複数本のケーブルCは捌かれた状態で机上に引き出されるため、体裁がよい。 (もっと読む)


【課題】機能性に優れた配線カバーを提供する。
【解決手段】天板1の後端部の一部に切り開き部7を形成し、これを配線空間と成している。切り開き部7にはその内周に嵌まるカバー受け19が装着されており、カバー受け19にカバー8を着脱自在に取り付けている。カバー8はトレー状の形態であり、その側面には前後一対ずつの係合凹部37が形成されている。カバー受け19には、カバー8が載る支持片35と、係合凹部36が嵌合する係合凸部37とが形成されている。カバー8は、下向きに開口した姿勢と上向きに開口した姿勢のいずれの姿勢でもカバー受け19に取り付けられる。カバー8は小物収納機能を有するため、重宝である。 (もっと読む)


【課題】連結可能なテーブルにおいて、天板の補強機能アップと連結時の使い勝手アップとを一挙獲得を図る。
【解決手段】脚装置3は、脚本体4とその上端に設けたブラケット5とで構成されている。テーブル1を独立して使用する場合は、脚装置3は天板2のコーナー部に寄った外側位置に配置され、テーブル1を連結する使用する場合は、脚装置3は天板2の当接辺2aに沿って内側にずれた内側位置に配置されている。脚装置3が外側位置にあるときには、脚本体4はブラケット5の外側に位置していると共に、ブラケット5の1つのコーナー部が第2補強フレーム27の端部に重なっている。脚装置3が内側位置にあるときには、脚本体4はブラケット5を挟んで外辺と反対の内側に位置しており、ブラケット5の1つのコーナー部が第1補強フレーム26の端部に重なっている。 (もっと読む)


【課題】堅牢で美観にも優れたビーム方式の机を提供する。
【解決手段】机は、天板1と左右の脚2と横長帯状のリアビーム6とを有する。リアビーム6は左右脚2の後部側面に連結ブロック61を介して固定されている。連結ブロック61は、内側(脚3とは反対側)から挿通してボルト62で後部脚支柱3に固定されている。リアビーム6は基板20と補強板21とから成る板金加工品であり、中空部を有する。リアビーム6の端部にはジョイント板66が溶接されており、ジョイント板66が連結ブロック61に平面視斜め姿勢のボルト67で固定されている。バックパネルを取り付ける場合は、パネル支柱70をボルト69でジョイント板66と連結ブロック61とに共締めする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手がよいコネクタサポートを提供する。
【解決手段】机は強度メンバーとしてのリアビーム6を有する。リアビーム6には、前向き突部21aで隔てられた上下の蟻溝22,23が形成されている。コンセント29が固定されるコネクタサポート11は前倒れ姿勢であり、後端に設けた係合片11bが前向き突部21aに上と前から重なっている。係合片11bは、前向き突部21aに上から嵌まるストッパー片11cを有する。コネクタサポート11の係合片11bには、天板支持ブラケット9における嵌合部9aの張り出し部9dが上から重なっている。このため、コネクタサポート11は上向き回動不能に保持されている。従って、プラグ31を片手でコンセント29に抜き差しできる。 (もっと読む)


【課題】機能的で使い勝手がよい配線用カバー装置を提供する。
【解決手段】天板1の後端部の一部に切り開き部7を形成し、これを配線空間と成している。切り開き部7にはその内周に嵌まるカバー受け19が装着されており、カバー受け19にカバー8を前後スライド可能及び跳ね上げ回動自在並びに着脱自在に取り付けている。カバー8はトレー状の形態であり、その側面には前後2対の係合凹部36が形成されている。カバー受け19には、カバー8が載る支持片35と、係合凹部37が嵌合する前後一対の係合凸部37とが形成されている。係合凹部37が2対あるため、カバー8は係合凹部37の対のずれ寸法W1だけ前後にスライドしうる。また、カバー8は後ろの係合凸部37を中心にして跳ね上げ回動させることができる。また、着脱も自在である。 (もっと読む)


31 - 40 / 833