説明

株式会社イトーキにより出願された特許

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【課題】キャスタ装置における車輪のロック及びロック解除の操作レバーの位置を認識しやすくする。
【解決手段】車輪を有する旋回支持体11を縦軸線周りに旋回可能に支持し、什器の下部に固定されるキャスタ本体10と、旋回支持体11に設けられて車輪の一部に係合することにより当該車輪の回転を止めるロック部材14と、ロック部材を操作する操作レバー15とを有し、ロック部材から旋回支持体の縦軸線を通ってキャスタ本体上に突出する押圧突起18を、キャスタ本体の上面を摺動する操作レバー15にて押圧または開放することにより、ロック部材を揺動させて車輪をロックまたはロック解除するように構成され、操作レバーのロック姿勢とロック解除姿勢とを識別する標識19a,19bを操作レバー15の操作部41に設け、これらの標識を選択的に視認できる窓部20をキャスタ本体の取付け板53に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で移動式のワゴン1を前後方向に移動不能にでき、製造コストも極めて低減させる連結装置を提供する。
【解決手段】ワゴンの背面側と机の被連結部材5とに対して着脱自在な連結部材13であり、被連結部材5の下板から上向きに形成された第1被装着部16が設けられ、連結部材13の前後両端には、第1被装着部16に対して着脱自在な第1係止部20と、ワゴンの本体背面板10aに設けられた第2被装着部18に着脱自在に係止する第2係止部21とが備えられ、連結部材13が取付けられたワゴン1の背面を被連結部材5に近づける時、第1係止部20が第1被装着部16上を乗り越えて係止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、製造コストも極めて低減できる、机における脚支柱3の配線縦ダクト装置を提供する。
【解決手段】脚支柱3の外周壁のうち一側の外面に成形された相対向する一対の蟻溝21と、外周壁のうち一側の外面に対して離間した本体部23を有し、該本体部23の両側に形成されて前記一対の蟻溝21に着脱自在に嵌合する耳片24を備えたカバー体とからなる。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性や耐光性が高い印刷が施されたレザー製品を提供する。
【解決手段】レザー層7は、加工前の状態で表面の全体にフッ素樹脂からなる保護層8がコーティングされている。保護層8とレザー層7の表面部とが、レーザー光11の走査によって図柄のとおりに除去される。除去によって形成された凹所10に、スクリーン印刷等によってインキ14が塗着される。レーザ層7の内部に印刷するものであるため、インキ14の接着性に優れており、耐剥離性や耐磨耗性に優れている。凹所10はインキ14で塞がれているため、レザー層7に混入している二酸化チタンが酸化して色落ちするような問題(耐光性の低下)は全く生じない。 (もっと読む)


【課題】中間パネル20をバックパネル10及び天板2に対して少ない個所で連結しても中間パネル20が不用意に横ずれしないで立設できるようにする。
【解決手段】中間パネル20の後端上部はバックパネル10における笠木12に形成されて横に延びる溝部16に対してバックパネルの前面に沿って移動自在な摺動ブロックを介して装着され、中間パネル20の前端下部は天板2の前縁部に嵌合するクランプ体50を介して固定されている。摩擦板が下面に備えられた取付け体を有する摩擦手段39は中間パネルの下端部である巾木23の下向き開口溝に着脱自在に嵌合され、摩擦板が天板2に当接することにより、中間パネル20の横ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれを配置してねじで固定している椅子において、美観の悪化を招来することなく強度アップを図る。
【解決手段】背シェル板は下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されており、下部背シェル板9は座シェル板8にヒンジ部14を介して一体に繋がっている。ベース6に連結された背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。上部背シェル板10の前面に左右横長の補強板33がされており、ねじ31は補強板33にねじ込まれている。補強板33の連結機能によって強度が格段にアップする。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれをねじで固定している椅子において、ねじが露出することによる外観の悪化を、構造を複雑化することなく防止する。
【解決手段】背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。背支柱29の上端には、横向き部36と肘当て部37とを有する肘本体38が一体に形成されており、肘本体38には肘カバー39が装着されている。肘カバー39は後ろ壁77を有しており、上部背シェル板10を固定するためのねじ31の頭は後ろ壁77で覆われている。従って、ねじ31の頭が露出して美観を損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、ロッキングに際して座が後退することを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板10が連結されている。座シェル板8と下部背シェル板9とはヒンジ部14を介して一体に繋がっている。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、レール部材20はピン26で背フレーム7に連結されている。ベース6のリアメンバー6aと背フレーム7の基部22とは相対向した状態で左右方向に長く延びており、このため身体受け部3の安定性が高い。ベース6は脚支柱4の後ろに突出した背支持部18を有しており、背フレーム7は背支持部18に連結されている。このため、脚支柱4に邪魔されることなく背フレーム7が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】椅子のレバーユニットにおいて、操作レバーの取り付けの容易性は損なうことなく、部材の破損を防止する。
【解決手段】レバーユニット45は操作レバー25とマウント部材43とで構成されている。マウント部材43は、ベース6に固定される基板54と、基板54の前後両端にヒンジ部57を介して一体に設けられた受け部56とを有する。受け部56には軸受け穴58が空いており、軸受け穴58に操作レバー25の軸部46が嵌まっている。前後の受け部56の間隔を広げることで、軸部46を軸受け穴58に嵌合できる。マウント部材43を受け座に固定すると、受け部56は凹部59に嵌まって倒れ不能に保持される。受け部56を回動させるにおいてヒンジ部57に負担はかからないため、マウント部材43が破損するような問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】背座一体方式の椅子において、製造コストを抑制すると共に、表皮材の皺の発生も防止する。
【解決手段】背シェル板は、下部背シェル板9と上部背シェル板10とに分離構成されている。座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板9が連結されている。シェル板8,9,10にはクッションがインサート成形されている。背シェル板を上下に分離して製造したことにより、シェル板の大型化を回避して製造コストを抑制できる。下部背シェル板9及び下部クッション11の上面に上向き凹に凹み、上部背シェル板10及び上部クッション12の下面に下向き凸部を有する。下部クッション11の左右両側部が高くなっているため、表皮材13を引き込み用シート材89で後ろに引っ張っても、テンションに伴う変形が下部クッション11に波及することが抑制されて、表皮材13に皺や凹みが発生することを防止できる。 (もっと読む)


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