説明

株式会社ISOWAにより出願された特許

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【課題】後続の段ボールの先端が第1の切断部から加工部まで搬送される間における先行する段ボールの搬送速度の加速度をカットオフ装置の限界加速度以下に決定することにより、不良な段ボールシートの発生を低減する。
【解決手段】カットオフ装置40は、段ボールを切断するための回転体の回転速度が限界加速度MUA以下で加速可能な構成を有する。第1および第2の駆動部は、先行する段ボールおよび後続の段ボールを搬送する。搬送制御部は、先行する段ボールと後続の段ボールとの間にギャップGP1が生じるように両駆動部を制御する。搬送制御部は、ロータリーシャ20とスリッタスコアラ30との間の距離L4、ギャップの長さ、および後続の段ボールの搬送速度VF1に基づいて、後続の段ボールの先端が距離L4だけ搬送される間に先行する段ボールの搬送速度を加速する搬送加速度αを限界加速度以下に決定する。 (もっと読む)


【課題】所望するシート幅の段ボールシートを得るようスリッタナイフの幅方向の位置決めを効果的に行うことが出来るスリッタスコアラ装置を提供する。
【解決手段】本発明のスリッタスコアラ装置1は、段ボールシートの供給方向に対して幅方向に並列して配置されシートを切断するスリッタナイフ80,82を有する複数のスリッタ6と、複数のスリッタをシート幅方向にそれぞれ独立して移動させるスリッタ幅方向移動手段90,112,104,84,114,16と、複数のスリッタのうち生産オーダに基づいて使用されるスリッタを選択し、所望する段ボールシートの幅方向の寸法を基準にした初期位置に対し、スリッタナイフによる削り量に応じて幅方向の位置の補正量を算出し、この算出された補正量に基づいた位置にスリッタナイフを位置決めするようスリッタ幅方向移動手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの接ぎ代を形成する際に、切り溝屑に繋がっているコーナ屑を確実に下方に向かって移動させる。
【解決手段】溝切り刃物8は、刃物本体30を備える。刃物本体30は、一対の側面部と、円弧状の外周部とを含み、一対の溝切り刃33A、34Aが両側面部の外周縁に形成される。切欠部38が溝切り刃34Aを切り欠いて形成される。第1弾性体31、32が、溝切り刃により切断される段ボールシート100と接触するように外周部に取り付けられる。第1弾性体31、32が、段ボールシート100との接触により弾性変形可能である。スロッタ1は、溝切り刃物8が取り付けられる上部刃物台4と、溝切り刃物の外周部と嵌合可能な嵌合溝17を含む下部刃物台6とを備える。角切り刃物9が、接ぎ代104を形成するために溝切り刃物8に近接して上部刃物台4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シート枚数の少ない小ロットのバッチの各段ボールシートを高品質に維持するとともに、小ロットのバッチに高速で分割する。
【解決手段】分割コンベア126が、所定のシート枚数のバッチBTを形成するバッチ形成装置60の下流側に配置され、その形成されたバッチBTを所定の搬送方向PDに搬送する。バッチ分割装置61は、分割コンベア126上にあるバッチBTの先端部および後端部とそれぞれ当接する2つの仕切り体144、148を含み、所定の搬送方向PDと平行な方向に両仕切り体144、148を相対的に移動させることにより、バッチBTを上下2つの小バッチSBT1、SBT2に分割する。 (もっと読む)


【課題】前当板が変位する変位量だけその変位方向と同じ方向に、テーブルが変位することにより、バッチがエレベータのテーブルから送出コンベアに受け渡される時間を短くしてバッチの送出を高速化する。
【解決手段】段ボールシートBSの先端部が当接する前当板61は、搬送方向FDと平行に変位可能である。矯正板62は、前当板に相対して配置され、段ボールシートの後端部に当接してシート端部を整列させる。レッジ63、64A、64Bは、前当板と矯正板との間で積載される段ボールシートを分離して所定枚数のバッチBTを形成する。送出コンベア60は、搬送方向と同じ方向に向かう送出方向TDにバッチを送出する。エレベータ65は、テーブル65Aを含み、前当板および矯正板の配置高さから送出コンベアの配置高さまでバッチを運搬する。テーブルは、前当板の変位量だけその変位方向と同じ方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの反りを矯正して段ボールシートの紙詰まりの発生を防止する。
【解決手段】段ボールシート製函機1のシート供給装置2は、複数の段ボールシートが積載される載置テーブル23と、シート供給方向FDにおいて載置テーブルの下流側に位置し、複数の段ボールシートの最下層の段ボールシートの通過を許容する間隔で、載置テーブルの上方に配置されたフロントゲート201Aと、シート供給方向においてフロントゲートより下流側に位置し、フロントゲートを通過した段ボールシートを加工装置に向かって搬送する搬送部22A、22Bと、最下層の段ボールシートをフロントゲートからシート供給方向に送り出す供給作動部21とを備える。シート押圧機構300は、複数の段ボールシートをフロントゲートに近い位置で押圧するために上下動可能に支持された押圧体304Aを有し、供給作動部の送り出し動作のサイクルと同期して押圧動作を行う。 (もっと読む)


【課題】フィードロールから送り出される段ボールシートが搬送コンベア上に移る際にスリップが発生することがない段ボールシート用製函機を提供する。
【解決手段】本発明の段ボールシート用製函機1は、異なる厚みの印版が取り付け可能な印刷シリンダ18により段ボールシートに印刷する印刷部と、段ボールシートを搬送する搬送コンベア28と、フィードロール4と、給紙装置2と、制御装置10とを有し、制御装置は、搬送コンベアの速度を印刷シリンダの外径の周速と一致するように制御し、印刷位相ずれ量を予め求めて補正し、フィードロール速度を、段ボールシートの先端がフィードロールに到達した時点で給紙装置によるシートの供給速度と一致するように制御すると共に段ボールシートの先端がフィードロールを通過して最小寸法の段ボールシートの長さに相当する基準位置に到達したとき搬送コンベアの速度と一致しているように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードロールから送り出される段ボールシートが搬送コンベア上に移る際にスリップが発生することがない段ボールシート用製函機を提供する。
【解決手段】本発明の段ボールシート用製函機1は、異なる厚みの印版が取付可能な印刷シリンダ18によりシートSに印刷する印刷部6と、搬送コンベア28と、フィードロール4と、バックガイド40と、シートSをキッカー52により押し出すキッカー装置42と、キッカー及びバックガイドの相対位置を調整する調整機構70と制御装置10とを有し、制御装置は、搬送コンベア速度を印刷シリンダ外径周速と一致するよう制御し、フィードロールの回転速度を同一速度に保持し、調整機構によりキッカーのバックガイドに対する相対位置を調整してシート先端がフィードロールに到達する時点でのキッカー速度がフィードロールの回転速度と一致される。 (もっと読む)


【課題】段ロールユニットを搬送する際、搬送エリアを拡大しつつこまわりな搬送を可能とする。
【解決手段】本発明は、シングルフェーサの段ロールユニット(14,16)を搬送する段ロールユニットの搬送装置であり、段ロールユニットを支持して床面(GL)上を移動可能な本体部(110)と、この本体部の前部に連結された方向転換部(120)と、を有し、方向転換部は、床面上を走行する第1キャスター(300)と、この第1キャスターを旋回させるためのハンドル(310)と、を備え、本体部は、上下方向に移動可能な第2キャスター(240)と、この第2キャスターを上下方向に移動させる駆動機構(250,260)と、を備え、本体部は、段ロールユニットをシングルフェーサの稼働位置外の領域まで搬送したとき、第2キャスターが下方に移動して床面に接地し、第1キャスター及び第2キャスターにより旋回移動可能に構成されている。 (もっと読む)


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