説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】 トンネル工事等において、軟弱地盤に埋設する補強用鋼管の先端部に装着して該鋼管を打ち込むために使用される外周ビットであって、掘削によって生じる繰粉の大部分を鋼管の内部を通してうまく後方へ排出できるビットを提供すること。
【解決手段】
前端部にリング状の台座部が形成されるとともに、該台座部の内側には前記鋼管の内部に連通する開口部が形成され、前記リング状の台座部には、その周方向に沿って所定間隔で複数の硬質刃体が固着されるとともに、該硬質刃体の間隔部には、外周側が浅く内周側が次第に深くなるような傾斜底面を有する繰粉案内用の凹部が形成されている鋼管の外周ビット。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招くことなく凍害を防止することが可能な、中空PCa部材およびコンクリート柱材を提供する
【解決手段】凍結により膨張するコンクリート中の水分量を削減するために、遠心成形により当該コンクリートを締め固めして形成される。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、水中養生下における含水率が2.5%以下である。遠心成形により締め固めされたコンクリートの、外部からの水の侵入を防止できる密実性を示す、径が10μm以下の細孔の累積細孔量が0.03ml/g以下である。 (もっと読む)


【課題】 製鋼の精錬時に発生したスラグを徐冷して得られた大径の徐冷スラグ塊を硬化性組成物に必要な骨材の全量に使用して、この骨材と水硬性材料、水等の硬化性組成物構成材料が常に一定の配合割合でもって混練してなる硬化性組成物を能率よく製造する。
【解決手段】 徐冷スラグ塊を破砕装置によって破砕して複数個の貯留容器に選択的に該破砕物を供給し、各貯留容器に一回分の硬化性組成物の製造に必要な一定量の破砕物を貯留する一方、一つの貯留容器内の破砕物を全量、混練部に供給すると共にこの破砕物の量に応じた所定量の水硬性材料と水と混和剤を供給して攪拌することにより硬化性組成物の製造すると共に、この製造中に空になった上記貯留容器内に一定量の破砕物を供給する。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭の打設後に撤去される杭頭余盛り部のように、再生コンクリートの骨材として使用が困難な強度の弱いコンクリート部を含んでいる廃コンクリート塊を、全量、再生コンクリートの骨材として有効に使用して必要な強度を有する再生コンクリートを製造する。
【解決手段】 一定の水−セメント比と骨材添加割合での強度の異なる廃コンクリート塊と再生コンクリートの強度との関係を求めておき、この関係に基づいて廃コンクリート塊の混合割合を調整し、これらの廃コンクリート塊を破砕してこの破砕物を再生コンクリートの骨材として使用して、必要強度を有する再生コンクリートを製造する。 (もっと読む)


【課題】上部対象物との間に存する空隙への確実な間詰め方法を提供する。
【解決手段】上部対象物1aと下部対象物3aとの間に存する空隙4に間詰めを行う方法であって、下部対象物上に袋体5を配設し、次いで袋体内に、時間の経過にともなって次第に流動状態から塑性を呈しさらに硬化する性質の硬化性材料6を流動状態にて充填し、充填された硬化性材料が塑性を呈するまで放置した後、袋体を上部対象物に密着するよう塑性変形させることを特徴とする間詰め方法。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭の打設後に撤去される杭頭余盛り部を再生コンクリートの骨材として有効に使用して必要な強度を有する再生コンクリートを製造する。
【解決手段】 泥水の混入等によって上部が弱強度部となっている杭頭余盛り部のコンクリート塊を破砕して、弱強度部と該弱強度部よりも強度が大きい下方部の健全部との破砕物の混合割合を製造すべき再生コンクリートの要求強度を満たすように調整し、これらの破砕物を再生コンクリートの骨材として使用して、必要強度を有する再生コンクリートを製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な試験体を用いて、実大規模の試験体における爆裂性を容易に評価することが可能な、高強度コンクリートの爆裂性試験方法を提供する。
【解決手段】小規模の試験体1に対し加熱温度履歴を与える加熱実験ステップS102と、加熱実験ステップにおける小規模試験体の昇温履歴を計測する昇温計測ステップS104と、昇温計測ステップにおける昇温履歴の値から伝熱に関する方程式を用いて小規模試験体の伝熱に関する物性値を求める物性計算ステップS108と、物性計算ステップで求められた物性値、実大規模の試験体の寸法および加熱温度履歴の値を伝熱に関する方程式に代入し小規模試験体の実大寸法における昇温履歴推定値を求める実大昇温履歴推定ステップS112と、昇温履歴推定値から小規模試験体の実大寸法における爆裂性を評価する評価ステップS114とを含む。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭に鋼管充填コンクリート柱を、作業性良好に一体化することが可能な杭と柱の一体化施工方法を提供する。
【解決手段】強度部材としての鉄筋8や鉄骨などを内部に有する場所打ちコンクリート杭1に鋼管充填コンクリート柱6を一体化する方法であって、場所打ちコンクリート杭を形成する際、杭コンクリート2打設前に予め、地中から地盤面G上方へ突出されて杭頭部3を取り囲みつつその上方へ達する鋼管部材4を配置する第1工程と、杭コンクリートを打設した後、鋼管部材内に場所打ちコンクリート杭の杭頭部位置の鉄筋を露出させる第2工程と、地盤面上方に突出された鋼管部材の突出部分4aを鋼管充填コンクリート柱の下部とするために、鋼管部材内に、柱コンクリート10を打設して杭頭部の鉄筋を埋設する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭に鋼管充填コンクリート柱を、作業性良好に一体化することが可能な杭と柱の一体化施工方法を提供する。
【解決手段】強度部材としての鉄筋8や鉄骨などを内部に有する場所打ちコンクリート杭1に鋼管充填コンクリート柱6を一体化する方法であって、場所打ちコンクリート杭を形成する際、杭コンクリート2打設前に予め、杭頭部3を取り囲んで地中から地盤面Gに達する鋼管部材4を配置する第1工程と、杭コンクリートを打設した後、場所打ちコンクリート杭の杭頭部位置の鉄筋を露出させるとともに、鋼管部材の下部が杭頭部位置の鉄筋を包囲しつつ地中に残存するように、鋼管部材を地盤面上方へ引き上げる第2工程と、引き上げられて地盤面上方に露出された鋼管部材の露出部分を鋼管充填コンクリート柱の下部とするために、鋼管部材内に、柱コンクリート10を打設して杭頭部の鉄筋を埋設する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 2重の筒構造によらない簡易な構成によって、坑口リング部に取付けられたエントランスシール部材を効果的に保護してシールド掘進機を到達立坑に到達させる。
【解決手段】 坑口14の周縁部に、エントランスシール部材15が取付けられる坑口リング部16を到達立坑12の内方に突出して設けておき、坑口リング部16の内側にシールド掘進機11の先端部分を覆う大きさの筒体17を、外周面にエントランスシール部材15を密着させて設置すると共に、蓋部材18によって端面を閉塞し、且つ蓋部材18を伸縮ジャッキ19によって坑内側から支持した状態とする。坑口14を貫通させて蓋部材18までシールド掘進機11を前進させ、伸縮ジャッキ19を収縮させつつ筒体17と共にさらに前進させて、筒体17から外れた後方でエントランスシール部材15をシールド掘進機11の外郭体11bの外周面と密着させ、坑口リング部16の内側をシールする。 (もっと読む)


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