説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】 下向きのスロットを削孔する場合において、水中で泥状化した繰粉を含むスライムを効率良く且つ短時間で吸引し排出することのできる下向き続孔穿孔機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガイドセル(10)と、該ガイドセルに上下方向に移動自在に配設された穿孔ロッド(12、14)と、該穿孔ロッドの下端に取付けられた穿孔ビット(18、20)と、前記穿孔ロッドと平行にかつ上下方向に移動可能に前記ガイドセルに装着されたガイドロッド(22)とを具備し、前記穿孔ロッドは、内部に軸方向の送水通路(12a、14b)を有し、該送水通路を介して前記穿孔ビットに水を供給可能とすると共に、前記ガイドロッドは、内部に吸水通路(22a)を有し且つ前記穿孔ビットよりも下方へ移動可能な下端位置に吸引口(22b)を有し、穿孔作用による繰粉を含む泥水を吸引可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】設置コストや設置作業の手間の点で非常に合理的であるとともに、仕切り壁体の利用率の点からも効率がよく、さらに仕切り壁体収納部の数が少なくて済む廊下の仕切り構造を提供する。
【解決手段】廊下Hを複数の位置で仕切る構造であって、廊下の横断方向に仕切り可能な長さを有し長さ方向に屈曲自在な仕切り壁体1と、仕切り壁体の移動を案内するレール2、3とを備え、レールは、複数の廊下横断部S1〜S3と、廊下横断部以外の連繋部R1、R2とを有し、仕切り壁体の数は廊下横断部の数よりも少ないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイドセルを確実に固定することができ、且つガイドセルが不安定になることを防止し、且つガイドセルを固定するのに、時間と労力を節減することのできる穿孔機を提供する。
【解決手段】 ガイドセル(12)と、該ガイドセル上を前後に移動自在に配設され且つ前端に穿孔ビット(26)を具備する穿孔ロッド(24)と、該穿孔ロッドの回転手段(30)とを具備した穿孔機において、一端に前記ガイドセル(12)に支持される固定部を有し、他端に穿孔対象物(10)に設けた凹所(10b)内に挿入される挿入部(22a)を有する回転反力支持手段(22)を具備し、前記挿入部(22a)は前記凹所の周壁を押圧可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改修効果としての改修後の経費削減額と改修に必要な投資額との相関をわかりやすく表示することが可能な各種設備の改修支援方法を提供する。
【解決手段】入力装置と、演算装置と、表示装置とを用い、演算装置が、入力装置から入力される現状の設備項目に基づいて現状設備レーダーチャートを生成し、表示装置に表示するステップと、演算装置が、入力装置から入力される改修する設備項目に基づいて改修後設備レーダーチャートを生成し、現状設備レーダーチャートと対比可能に表示装置に表示するステップと、各設備項目について、演算装置が、入力装置から入力される試算情報に基づいて改修後経費削減額を算出し、当該改修後経費削減額を、入力装置から入力される投資額とともに表示装置に表示するステップと、演算装置が、入力装置からの表示要求に応じて、投資額と改修後経費削減額との相関を表示装置に表示するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】建物に対する外断熱効果や美観を維持しつつ、軽量化を図ることが可能であり、さらに植栽の生育良好性、植栽の交換やデザイン変更の容易性、植栽の多様性にも優れた壁面緑化設備を提供する。
【解決手段】建物の外壁面Wに支持させて上下方向に複数段設けられた横長形状の植栽ブロック受け皿3と、植栽ブロック受け皿の上に挿抜自在に配列される複数の植栽ブロック4と、一部の植栽ブロックに代えて植栽ブロック受け皿の上に挿抜自在に配置される断熱ブロック5とを備え、断熱ブロックは化粧層5bと断熱層5aとで形成される。 (もっと読む)


【課題】全ての緑化植物に確実に灌水することが可能な、壁面緑化設備の植栽ブロック受け皿を提供する。
【解決手段】建物の外壁面Wに支持させて設けられ、植栽ブロック4がその上に配置される、壁面緑化設備1に使用される植栽ブロック受け皿3であって、灌水を貯留する貯留部3hと、植栽ブロックが配置される皿底部3dと、皿底部の建物外壁面側縁辺から立設された背板3aとを備え、背板には、下半部に堰部3fが、上半部に外壁面側に向かって傾斜させて受水部3gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】全ての緑化植物に確実に、かつむらなく灌水することが可能な、壁面緑化設備の灌水装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面Wに支持させて設けた植栽ブロック受け皿3の上に配置された植栽ブロック4に灌水する壁面緑化設備1の灌水装置6であって、横長形状の灌水貯留槽7と、灌水貯留槽の長手方向に複数設けられ、灌水貯留槽から植栽ブロックに給水する給水管8に連通する開口7bとを備え、灌水貯留槽は、その長手方向に形成され、灌水を貯留する凹状の貯水部7cと、貯水部に隣接させて灌水貯留槽の長手方向に形成され、貯水部に貯留された灌水を開口に向かって流下させる平坦な傾斜配水面7dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 トラバーサ設備において、スライド方向に沿った一対の辺部に、移動台車への通路部分を保持しつつ効率良く設けることのできる開口部養生柵を提供する。
【解決手段】 トラバーサ設備11において、移動台車14への通路部分15を保持した状態で開口部12の対向する一対の辺部13,13に設けられる開口部養生柵10であって、移動台車14の角部分に設けられる移動支柱16と、開口部12の角部分に設けられる固定支柱17との間にワイヤー部材18を張設することによって構成され、ワイヤー部材18は、一端が一方の移動支柱16に連結され、一方の固定支柱17に設けた滑車19に巻き回されて下方に折れ曲がった後に、辺部13に沿って移動台車14の上載面20よりも下方を通過して上方に折れ曲がり、他方の固定支柱17に設けた滑車21に巻き回されて移動台車14側へ折れ曲がった後に、他方の移動支柱16に他端が連結される (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の本体部とセグメント筒状体との間隙を規制するクリアランス規制部材にセグメント筒状体が接触した際、セグメント筒状体が損傷したり、推進抵抗が増大したりしないようにする。
【解決手段】 シールド掘進機のスキンプレート3の内面に設置されたクリアランス規制部120が、スキンプレート3にセグメント筒状体7が接触した際の押し付け圧力または摺動抵抗を低減する接触緩和手段を有する。接触緩和手段は、接触部を形成するベルト52と、ベルト52が移動自在に巻回されたローラ51と、ローラ51を回転自在に保持するローラ支持枠53とを具備する移動支持機構、およびローラ支持枠53を弾性的に支持するクッション材121を具備するクッション機構である。さらに、ベルト52またはローラ51に潤滑剤を圧送する潤滑機構を設けたり、ベルト52の外面側に弾性体を設置する被覆機構を設けたりする。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削しながら後続する管体を地中に埋設して管路を形成するトンネル掘削機であって、管路の形成後、管体との連結を解く作業などを必要とすることなく掘削機本体を管路内を通じて発進立坑側に能率よく確実に回収、撤去できるようにする。
【解決手段】 筒体2と、この筒体2内に前後摺動自在に配設された掘削機本体1とからなり、掘削機本体1に推進反力伝達ピース4aを順次連結する一方、上記筒体2に管体Pを順次、接続させて推進反力伝達ピース4aと管体Pとを発進立坑B側からジャッキにより推進させて掘削機本体1によりトンネルを掘削しながら管体Pをトンネル内に埋設し、管路の形成後、推進反力伝達ピース4aを順次発進立坑B側に引き戻して回収し、この回収に従って掘削機本体1も一体に引き戻して回収、撤去する。 (もっと読む)


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