説明

株式会社奥村組により出願された特許

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【課題】推進工法に適用されてそのまま管路となる推進管の履歴を施工時以降も管理可能として、当該推進管の高度な品質管理と供用後の維持管理性を向上することが可能な推進管情報管理システムを提供する。
【解決手段】推進工法に用いられて坑内で位置が遷移する推進管4個々に、それらに個別の情報を記録したIDシール8を貼り付け、製造後から施工前までの適宜時点で、推進管それぞれのIDシールの情報を管理室のコンピュータのデータベースソフトに蓄積して、推進管の管理用データベースを作成するようにした推進管情報管理システムであって、少なくとも推進管の内周面4bに貼り付けられるIDシールと、管理用データベースに推進管個々の施工時以降における情報を追加するために、推進管内周面のIDシールをカメラ機能で読み取ってコンピュータに送信する携帯電話10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水道水等を貯留する貯水槽の広大な面積の垂直なコンクリート壁面に対して、ウォータージェットによる研掃を効率良く行えるようにする表面研掃処理装置を提供する。
【解決手段】表面研掃処理装置10は、ベースマシン14と、縦方向スライドガイド部16と、横方向スライドガイド部19と、ウォータージェット噴射ノズル11を備えるウォータージェット治具13とを含んで構成される。ベースマシン14は、基台部23と走行部22とからなる。縦方向スライドガイド部16は、基台部23上の支持架台21に固定される縦方向固定ガイド部17と、縦方向固定ガイド部17に沿って昇降可能な昇降ガイド部18とからなる。横方向スライドガイド部19は、ウォータージェット治具13の横巾の略3倍の長さを有し、昇降ガイド部18に沿って昇降可能である。ウォータージェット治具13は、横方向スライドガイド部19に沿って横方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】箱形ルーフを圧入後、コンクリート函体の推進とともに土砂を箱形ルーフと一緒に押し出す地下構造物の施工法(SFT工法)において、築堤部で立坑を不要とし、また、横断箇所前面の土留め壁を不要とする。
【解決手段】推進しようとするコンクリート函体5の外形に対応するように箱形ルーフ4を下段、側部及び上段の矩形配列に組み配置して、地中に圧入した後、前記箱形ルーフ4端部に函体の先端部を配置して函体の推進や牽引とともに切羽部の土砂11aを箱形ルーフ4と一緒に押し出す地下構造物の施工法において、箱形ルーフ4の下段を事前に設置し、箱形ルーフ4の下段上で箱形ルーフ4の長さ方向の両端付近に、箱形ルーフ4の上段を支持する支保工12を組み立て、箱形ルーフ4の側部及び上段を設置し、コンクリート函体5の推進や牽引とともに箱形ルーフ4内の土砂を箱形ルーフ4と一緒に押し出す。 (もっと読む)


【課題】水道水等を貯留する貯水槽の広大な面積の垂直なコンクリート壁面に対して、ウォータージェットによる研掃を効率良く行えるようにする表面処理方法を提供する。
【解決手段】噴射ノズル11がカバー体12の内部に設けられたウォータージェット治具13を壁面10に沿ってスライド移動させてコンクリート壁面10の研掃を行う表面処理方法であって、ウォータージェット治具13は、横方向スライドガイド部15に沿って左右方向にスライド移動する。横方向スライドガイド部15は、ベースマシン14に設けられた縦方向スライドガイド部16に沿って上下方向にスライド移動する。ウォータージェット噴射ノズル11をコンクリート壁面10に対向させてベースマシン14を据付た後に、ウォータージェット治具13を一定速度で上下左右に移動させて、カバー体12の3倍の研掃巾で、コンクリート壁面10の下端部から上端部に至る領域の研掃を行なう。 (もっと読む)


【課題】昇降用レールに沿って上昇していく昇降装置で吊り下げて高所作業用の作業床を施工する場合に、昇降用レールや昇降装置によって遮られることのない自由作業空間を作業床上に確保することができると共に、作業床を、容易かつ高さ位置精度良好に支持することが可能な高所作業用作業床の施工方法を提供する。
【解決手段】橋脚1に、延長レール部分を有する昇降用レール6を取り付け;橋脚の下端部側にて、支持用ブラケット7上で、作業床3を組み立て;昇降装置8を、昇降用レールに設置し;昇降装置により、作業床及び支持用ブラケットを支承し;昇降装置を延長レール部分へ上昇して、作業床等を支持用ブラケットの固定高さ位置まで吊り上げ;支持用ブラケットを橋脚側に固定し;昇降装置を下降して、支持用ブラケット上に作業床を設置し;吊り具9等及び昇降装置を撤去し、また延長レール部分を昇降用レールから取り外す。 (もっと読む)


【課題】吊荷の残留振動をより効果的に抑制することのできるクレーンの制御方法を提供する。
【解決手段】ブームの旋回半径を一定として、加速区間、等角速度区間、減速区間の順で旋回させる運搬過程を有し、当該運搬過程において、運搬開始位置から目標位置までに要する運搬時間の1/2の時刻で線対称(折り返した場合に等しくなる対称関係)となるように座標変換を行った旋回加速、減速パターンに基づいて、旋回速度の加減速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ひずみセンサが取り付けられたひずみ計測パイプを、変形させることなく裏込材を介して切羽前方地山に安定した状態で埋設設置させて、切羽前方地山のひずみ計測を精度良く行えるようにするひずみ計測パイプの設置方法を提供する。
【解決手段】トンネルの切羽前方地山31のひずみ変化を捉えるために、外周面にひずみセンサ11が取り付けられたひずみ計測パイプ10を、切羽前方地山31に穿孔形成された計測孔12に設置するためのひずみ計測パイプ10の設置方法であって、ひずみ計測パイプ10の内部に充填流体として好ましくは水13を充填した状態でひずみ計測パイプ10の略全体を計測孔12に配置し、しかる後に、ひずみ計測パイプ10の外周面と計測孔12の内周面との間の隙間に裏込材14を注入充填して固化させることにより、ひずみ計測パイプ10を切羽前方地山31に一体として埋設設置する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物に配筋される鉄筋を、施工現場で干渉を回避しつつ効率良く組み立てることができるように支援する3次元配筋システムによる現場配筋支援方法を提供する。
【解決手段】3次元配筋プログラムが組み込まれた3次元配筋システム10による現場配筋支援方法であって、構築すべき鉄筋コンクリート構造物30の3次元配筋モデルを作成する3次元モデル化ステップS1と、作成された3次元配筋モデルに基づいて、コンクリート打設ロット毎に、所定の対応ルールに従って、鉄筋の干渉をチェックすると共にチェックされた干渉を回避させる干渉チェック回避ステップS2とを含んでいる。干渉チェック回避ステップS2では、先行するコンクリート打設ロットにおいて干渉を回避すべく移動等した鉄筋の情報を反映させて更新した3次元配筋モデルに基づいて、次のコンクリート打設ロットにおける鉄筋の干渉のチッェックを行なう。 (もっと読む)


【課題】不織布を用いていても、雨水の長期間滞留時における、接合部からの雨水の浸透を防止しうるキャッピングシートの接合方法を提供する。
【解決手段】透湿防水フィルム5に不織布層6が積層された一対のキャッピングシート4の端縁同士を重ね合わせて接合するに際し、下記(a)あるいは(b)の方法により不織布層の空隙を埋めた後に、接合する。(a)キャッピングシートの接合部となる部分7を圧縮する。(b)重ね合わされたキャッピングシートの端縁同士の間に、流動性を有する物質にて構成された粘着層を介在させて、前記流動性を有する物質をキャッピングシートの不織布層の内部に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】工事用車輌の車高が制限高さを超えていることを確実に工事用車輌を運転している運転者に認知させることが可能で、接触などの発生を未然に防止することができる工事用車輌の制限高さ警告装置を提供する。
【解決手段】工事現場内の走行路面7上を走行する工事用車輌6の車高が制限高さを超えている場合に警告を発する警告装置において、工事用車輌の車高が制限高さを超えていることを検知して検知信号を発信する光電センサ9と、光電センサ位置から工事用車輌の走行方向前方に設けられ、光電センサからの検知信号を受信して、警告を発する回転灯11とを備え、回転灯は、工事用車輌が工事現場に設定した制限速度で走行した場合に、光電センサ位置から5秒かかる距離よりも離隔させて配置される。 (もっと読む)


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